浜松で「人を聴くためのカレッジ」初開催!


「人を聴く」、ちょっと聞きなれない言葉ですが、人と社会を科学するサイエンズ研究所の研究から生まれてきました。会話や話し合いなどで、人の話しを聞くとはどういうことか、その本質をついた言葉のようです。「人を聴く」が実現できると人とのコミュニケーションや人間関係が本来のものへ、親しい間柄へと深まっていくようです。そんなカレッジが、鈴鹿の場所を離れて、今回、浜松で開催されました。



◆持続可能な社会づくりカレッジから始まって…

2月22日から24日までの2泊3日、浜松での「人を聴くためのカレッジ」に行ってきました。
持続可能な社会づくりカレッジとして5年前に始まって以来、初めてとなる鈴鹿以外の会場での開催でした。この間を振り返ってみると、カレッジを開催するためのベースとなるサイエンズメソッドという道筋・方法が、より明確になってきているのが大きいのを感じます。そして、サイエンズメソッドを学び体験して、実際に楽に生きられるようになってきている人たちが、浜松を含めて各地に現れてきていることが、何よりも大きなことだと思います。
来週3月1日から3日にかけては、イーハトーヴの地岩手の盛岡にて、同じく人を聴くためのカレッジが開催されることになっています。(北川道雄)



参加者の感想を紹介します。
◆肩の力が抜けて腑に落ちた
テーマは「人を聴く」でしたが、自分と向き合う内観ワークに対して、ワクワク楽しいというよりも、心の片隅に追いやっていた、見て見ぬふりして逃げていたコトがらとカサブタをはがす作業が、手術でもする様な感覚で怖い私がいました。
「聴く」とは?の探求が始まり、こんなに時間をかけて真剣に向き合う自分と仲間がここに居る(存在する)ことが第一の驚き。それが印象に残ったこと。
探究を進める中で、理解が深まっていくと、より自分に近付き、「人を聴く」は「自分を聴く」というキーワードがポッと出現してきて、答えが出た様な、ヒントを与えられた様な感じがあって、それまで何だろう?と頭をかしげていた私の肩の力が急に抜けてきて、スーッと腑に落ちたというか「楽になった!」
力が抜けた分、よりクリアになった私がいて、自分の気持ちにより正直になり、インスピレーションみたいなものが沸いてくる(降りてくる)瞬間を楽しむことができたし、また、それを包み隠さず仲間みんなに全てを伝えたり、表現できることの安心感も心地よい私がいました。
自分につながり、気づきをいただく中で、いかに「人を聴く」、それを出来ない自分がやっていることは、さまたげにしている理由として、コト、モノ、ヒトに言い訳をつけている自意識だと思いました。(50代女性、Y.N.)



◆自分を聴く、自分とつながること
自分の中で、「考え」(「〜しなければいけない」)が「実際」だと、思い込んでいたということに気付けたことが大きかったと思う。これから日常生活を送る上で、自分の中で何が起こっているのか、丁寧に見ていきたいと思った。これまでは「~しなければいけない」とか、「~した方が良い」というのが当然のように自分の中に染みついていて、そこにはまり込んでしまっている感じだったけれど、「考え」と「実際」を区別できると、今までとは違った世界が見えてくると思うので、楽しみ。
また、他の人の意見を聞いている中で自分の似たような経験を思い出して、これまでとは違う見方、捉え方ができたのが面白かった。
「人を聴く」は相手に焦点が当たっていると思い込んでいたけれど、「自分を聴く」「自分とつながる」ことで初めて「人を聴く」ことができるということが驚きであり、とても印象的だった。
(30代女性、M.F.)



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人を聴くためのカレッジ>>>詳しくはhttps://jssc358.wixsite.com/college
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