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7月のアズワンセミナーのレポート

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いま僕のこころには本当にたくさんの想いがあって、どう表現したらいいのか正直わからない。
つながりの安心感や未来への希望、探究へのさらなる欲求、そしてもうこの時間が終ってしまうのかという名残惜しさ、いろいろある。
思うまま、感じるままにに書いてみようと思う。

実際はどうかと探究して行く行為は本当に楽しかった。
ぼくはやっぱり未知に挑むのがとても好きだ。
実際はどうかと探求することは無意識にダイブする行為だと思う。
いままでいろいろ決めつけや思い込みは外してきたと思い込んでいたけれど、その思い込みも外れた。
変化するって本当に楽しい。

いろいろと無意識にある思い込みを外して行ったら自分のなかにみんなが幸せであってほしいという願いがあることに気づいた。
心の底からそう思った。
こんな無邪気であったかい気持ちに触れるのは久し振りのような気がする。

そしてこの純粋な願いを曇らせていたものの正体を発見した。
それは自分の中にある強烈な競争心だった。そしてその裏には劣等感があった。
探究の面白さに魅せられ、探究が進むにつれ、「僕の方が分かっている」「僕の方が経験豊富だ」「僕の方が面白い」「あなたのその答えはズレている」といった考えが浮かんできた。
自分の発言と人の発言を自分の基準で比較し優劣を決めていた。
その自分で創り出した優劣のゲームに入り込み、一喜一憂する自分がいた。
おそらくみんなも感じ取っていたんじゃないかな。

いままでの人生を振り返ってみると人よりも優れていたいという競争心が行動原理になっていたように思う。
それはそれで楽しかった。
そういう自分も否定しない。
むしろよく頑張ったなと褒めてあげたい。

競争心が強いことは自覚していた。
ただその裏に劣等感が潜んでいる事には自覚していなかった。
この7日間の濃密な時間の中で自分と向き合いながら劣等感に気付くことができた。(20代男性、S.M.)
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