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アズワンセミナー体験記 その2

今年、『アズワンセミナー』へ参加したSさんが、その体験をご自分のブログに寄稿してくれました。

その体験記 その2 です。

アズワンセミナー体験記 その1 はこちらから

As One Community SUZUKA Culture Station jpg.jpg


アズワンセミナー(2)~自分の内面から始まる社会変革

今回は僕がアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティで受講した

6泊7日の「アズワンセミナー」での具体的なエピソードを一つご紹介したいと思います。



それはセミナー4日目の出来事でした。

セミナーでは毎朝掃除の時間があり、その日僕はお風呂場を担当していました。


掃除に熱中していると、

スタッフの女性(以後、「Fさん」とします)が、お風呂場に入って来て、

「大丈夫?手伝おうか?」

と聞いてくれました。


僕が咄嗟に

「大丈夫」

と応えると、

Fさんはうなずいて、お風呂場を出て行きました。



特になんということのないやり取りだと思いますが、

このやり取りに何か違和感を感じますでしょうか。


僕はこのセミナー中、

「実際はどうだろう?」

と物事を見つめていたこともあり、


なんでFさんは「手伝おうか」聞きに来たんだろう?

と思い、


「もしかして時間が過ぎているのか!」

と思い当たりました。


実際、時間を見てみると、8時31分。

掃除を終える予定の時間を1分過ぎていました。


だから「手伝おうか」聞きに来たのか!


そう思ったのですが…


ここで、また違和感を感じますでしょうか。


もし僕がFさんの立場だったとしたら、

僕なら、

「時間過ぎてるよ!」

ということを伝えたと思うのです。


なぜFさんは「時間が過ぎてるよ!」と言わずに

「手伝おうか?」とだけ聞いて行ったのでしょうか。


その後すぐに朝のセミナーが始まり、

自由に話せる時間があったので、


僕はFさんに、

さっきのやりとりは「実際どういう感じだったのか」

聞いてみました。


Fさんはそのやり取りを振り返って、

「できるだけ、セミナーを時間通りに始めたい」気持ちがあった。


でも、

「僕が納得するまで掃除して欲しい」という気持ちもあった。

だから、咄嗟にああ言ったんだと思う。

と、教えてくれました。


もしもFさんが「時間過ぎてるよ!」

と言ったとしたら

僕は慌てて掃除を終わらせていたでしょう。


Fさんは単に「スケジュール通り」にするのではなく、

「時間通りに始めたい」という気持ちと、

納得するまで掃除して欲しい」という気持ちの

両方を満たすために、


咄嗟に

大丈夫?手伝おうか?」


と言い、

僕が「大丈夫」と応えると、

そのまま僕に任せてくれたのです。



一方、僕は反射的に

「手伝おうか?」という

「言葉」だけに回答してしまい、

後からFさんの「気持ち」を考え始めたのでした。



アズワンネットワークでは、「人の気持ち」

(アズワンネットワークでは「本心」と呼んでいるもの)

を大事にしています。


普段のコミュニケーションでは、ついつい僕のように「言葉」に反応してしまい、

なかなか、その裏にある「気持ち」、「本心」というものまで、

想いが至らないものではないでしょうか。


まして仕事の場面ともなれば、

「人の気持ち」なんかよりも「スケジュール」の方を優先しなければならない

と、無意識の内に思い込んでしまっているのではないかと思います。


ですが、アズワンネットワークでは

本当に「人の気持ち」、「本心」を大切にする

コミュニケーションや社会を

自分たちのコミュニティから、実践していこうとしています。


この何気ないやり取りで、咄嗟に出た言葉の中に、

その理想を日々実践していることが垣間見える

そんな印象的な出来事でした。

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