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サイエンズスクール【自分を知るためのコース】

サイエンズスクール【自分を知るためのコース】
6月13日(日)~6月19日(土)
サイエンズスクールの詳細・お申し込みはこちらから
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サイエンズスクールのコース【6月自分を知るためのコース】が開催されました。
各地から参加した7名と、スタッフで織り成した1週間は、どんな旅だったでしょうか。

参加者の感想から、一部ご紹介します。

現われてきた反応は、自然なもので、ピュアで、そのままで、これまでの僕から生まれたもの。

植物が芽を出すかのように自然なこと。それは、僕の今までのデータベース、知識、経験、記憶、体験、であった人々、育ってきた環境が背景にあって、自分の頭で自分ひとりで勝手に作り上げたものではないということ。

データベースが土だとして、そこから生まれてくる反応が芽だとする。土がなければ、当然芽は出ない。出た芽だけを見て、土を見ずして、なぜこんな芽がでたのかを推測していくのは、あまりに無理なこと。滑稽なこと。

僕は人間を自然界とは分けて捉えていた。人為的なコントロール可能なものだとしていた。しかし、どうやら、人間もしっかり自然界の一部のように感じられる。もちろん、そこに良いも悪いもない。そう、知れると今の反応が全然違ったように見えてくる。

人の中で6日過ごしてみての感想。一言で表すと楽しかった。初めての体験だなあと思ったのが、素直にそのままを出せば出すほど、みんなが笑ってくれるということ。

逆も然りで、相手が素直にそのままを出しているのを聞いて笑っていた。笑いをとろうとするのではなくて、そのままであろうとすると笑いが起きる。真逆の体験をした。僕は、素直な自分なんて死ぬほどおもしろくなくて個性がなくて、、と思っていた。

でも、どうやら、違うらしい。「心臓がドキドキするんです」「自分こういうところに自信がありません」「人といるのがこわいんです」そこの言葉に隠れている本当はどう思っているのかに耳を傾ける。

「今、意見を言いたい」「人といたいんです」。そこには、どうしようもない、自分らしさ、その人らしさが隠れている。それを体感できたことがなによりもうれしい。


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