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韓国でアズワン鈴鹿コミュニティの事例を紹介

6月23日10時~12時半で、
ムンタク人文学共同体のエコプロジェクト2「他の未来を想像する」というシリーズの中で、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティの事例を「コミュニティ経済と争いのない幸せな社会」というテーマで、サイエンズ研究所の小野雅司がオンラインで講演しました。
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今回の講演は、韓国人文学共同体「ムンタクネットワーク」というところで企画されました。

ムンタクネットワークは、2009年に9人の友人が人文学の勉強として出会い、今年で12年目を迎え、約100人のメンバーからなる共同体です。

そのムンタク共同体のメンバーは、2019年冬と2020年冬の計2回、16名が鈴鹿ツアーに参加しました。
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韓国ムンタク共同体のメンバーが、2020年に鈴鹿コミュニティを訪問

メンバーの何人かは、アズワンセミナーやサイエンズスクールのコースにも参加しています。
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<今回のオンライン講演会、参加者の感想です>
家族ではない人たちと何でも話し合える関係になるというのが
「非常に印象的だった。 家族の中でも怒ったりするんですけど、 そんなことがどうやって可能なのか。
実際に関係の問題がどのように解決されるのか勉強してみたい。 "

「争いのないという単語を見て私は何を逃していたのか。
私たちはどうして心の争いがなくならないのか?
去年鈴鹿ツアー行って来た後しばらくは人を聞いて理解しようと努力しましたが、いつからか'人はあまり変わらない'という考えがあった。
不思議な目で夫を見て、周りの人々を疑って…。
このような気持ちが講義を聞きながら新しく感じられた。 」

「争いのない間、人を大事にする会社か。
僕たちはどんなことが調和すれば、 こういうことが可能になるのか。
今は安心して話せる人が20人ぐらいいるけど、
200人程度になるためには、どのような過程があるのだろうか。」

「経済的な部分と人の間の葛藤の二つが一番知りたかった。
何でも安心してできる共同体ができたら、どんな問題があっても解決されそうだ 。
家族よりもっと親しい広い家族だなんて、一方で"あれができる"と言いながらも、私の家族もそうではないのにもっと広い人々とそのような関係になるのがうらやましかった。
そのような境界が広がればという願いが生じた 」

「安心して話せるという雰囲気が ああいう社会になるんだな」
与えることで感じられる幸せが大きく作用するだろうと考えられた。 対価が無い喜び。あの人がもっとたくさん持っていきそう。 こんな気がしないのは、誰かにあげることで大きな喜びを味わうのだろうか。
そういう関係がこういうことを 可能にするんじゃないか。」
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