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『熊本からの便り』 アズワンセミナーその後

昨年6月のアズワンセミナーに一緒に参加した森岡良子さん。

今でも同じセミナー参加者同士で交流が続いていて、そんな仲間のオンラインの会で、良子さんから「熊本にUターンしてきた娘夫婦と、0歳から150歳のがっこうって場所をつくり始めたよ。」そんな声を聴いて、もう少し詳しくお話を聞かせてもらいたいと思った。
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娘さんご夫婦も2年ほど前にアズワンセミナーに参加されているということで、お名前は伺っていて、アズワンネットワークの事務局でも「元気にやってるかなあ」と話題になった。

 早速、中山真生さんに連絡を取って、オンラインでお話することになり、当日は良子さんが、真生さんたちの住む古民家に寄っての歓談。

「0歳から150歳のがっこう」

良子さんの娘さんの中山真生さん、旦那さんの直之さん。
お子さん二人を連れてUターン。古民家を直しながら、作業する仲間も募ったり、ごはんを一緒に食べたり、この夏はサマースクールを開いたりして、活動を始動しているそうです。

「子どもとか大人とか関係なく、どんな相手からでも、どんなことからも学ぶ素直さと、やさしさを持ち寄って、互いの成長を見守り合うような場になっていったらいいな」と。

 良子さんも「わたしはできること見つけてお手伝いよ~」と言いながら、楽しんでいる様子。
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まだまだ暮らすための家の改修作業が続いていたり、鈴鹿で感じたような、内面を大切にするような仲間とのつながりがつくっていけるか、経済的に成り立たせていくには、、、いろいろ思うことはあるようでしたが、そういうこともルールや目的、常識に縛られることなく、楽しんで作っていけるといいなと思いました。

良子さんとの繋がりで、真生さん直之さんとも知り合い、今後も交流しながらやっていけそうです。
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「誰もが本心で生きられる社会を願って」

各地でつながる仲間が、そのつながりを感じながら、日々の暮らし、活動を展開していくことで、人の内面を大切にする社会のベースができていくように思います。ネットワーク活動の展開がますます楽しみになってきました。
                
レポート:増田力也
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