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アズワンスタイル体験プログラムに参加してみて@松尾嘉友さん

3月のサイエンズスクール「自分を知るためのコース」に参加した、佐賀県の松尾嘉友さんが、コース終了後に「アズワンスタイル体験プログラム」に参加しました。

地元佐賀では、代々続く割烹料理店を経営されている松尾さん。自分のお店も、おふくろさん弁当のように、上下で人を動かしたり、義務や規則で縛り合わなくても運営できるようになりたいという願いがあり、今回の体験プログラムでは「おふくろさん弁当」の現場を体験しました。
(写真中央が松尾さん)

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【以下松尾さんの体験記です】
おふくろさん弁当を体験して

自分が理想とする、笑い合って楽しく無理のない「傍(はた)を楽(らく)する」はたらく(傍楽)職場作りに、ずいぶん前に北九州の吉岡さんからおふくろさん弁当があるよとお聞きした。

コロナ禍で時間が取れるようになり、思い切って「自分を知るためのコース」に参加、事務局の力也さんにお世話してもらい次の日におふくろさん弁当での体験をさせてもらいました。

主に盛り付けをし、ベルトコンベアーからパックが流れて、周りを見て皆さんが集中して盛り付けをされてました。目の前のことをされてるのですが、一人一人が全体的に見渡すような余裕がのある作業をし、ちょっとしたミスは、気遣いながら微笑ましい様子が感じられました。

また弁当箱の数量ミスが生じ、関わる方々がどうしようかなと相談し合う様子は自分の理想の雰囲気を垣間見た感じがします。

その後、仕込みで切り込みの作業もお手伝いして、コースで一緒だった省吾さんに作業の流れなどお聞きし、楽しみながらすることができました。

全体的な作業等を体験や見させて頂き、自分の見える世界がどう反応し、認識したのか、スッーと抵抗なく入ってくる感覚を、実際はどうかとこれから自分の職場で活かしてと思います。
おふくろさん弁当の方々、事務局の方々、ありがとうございました。
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