広島のお話会に続き、12日、13日と九州の熊本市大津町にある「いわさかハウス」を訪れました。

12日には、スタッフの皆さんとミーティングと交流会。13日には公開のお話会でした。

午前中はアズワンネットワークやアズワン鈴鹿コミュニティについてのお話。
「多くのエコビレッジやコミュニティといった場づくりも、ほぼ9割は人間関係が上手くいかなくなって、なくなっていく」という話に思い当たる節のある参加者の方もいらっしゃるようでした。

では、なぜアズワン鈴鹿のコミュニティが20年以上も活動が続いているのか？
午後には、そのベースにある「探究と対話」を体験する時間を持ちました。

2グループに分かれての時間。
テーマを探究したり、輪の中に出し合うことで、日常では意識していない、自分の思い込みやキメ付けに気が付いたり緩んだり、みなさん探究の時間を楽しんでおられました。

今回はじめてアズワンのことを知ったり、「いわさかハウス」を訪れる方たちもいらして、これからのつながりや展開が楽しみな会となりました。
スタッフ、参加者の皆さんから、「一度鈴鹿に行ってみたい」という声がたくさん聞かれ、心と心の通じ合いから生まれる社会、つながりへの希望を感じることができました。