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6月2日(木)AS ONE シンポジウムが開催されます。

2022.05.20 Fri

アズワンシンポジウム

来る6月2日(木)20時~22時、『共に生きる社会を共に創る』と題されたシンポジウムに、アズワンネットワークからサイエンズ研究所の小野雅司が登壇します。

武井浩三氏(社会活動家/社会システムデザイナー)も登壇し、両氏による講演と参加者を交えての対話を通して、新しい社会を共に創造していきます。

2022/06/02 20:00〜22:00

オンライン/無料

お申込はコチラからお願いします。

以下、シンポジウム詳細について、Peatixサイトより転載します。

詳細
人類は、平和を願いながら、今も世界のどこかで紛争が絶えません。
科学技術が進歩し、物やサービスが豊かになっても、人の心は不安を抱えたままです。
人間は、優れた知能を用いて、協力・協働することで、進歩・発展してきました。
しかし、今の社会では人間が自ら作り出した国境や規則や罰則や貨幣などのフィクションに人間自身が縛られ、苦しんでいるように見えます。
私達は、人間には理想を描き、それを実現する創造力が備わっていると考えています。そのためには、今までの常識や社会のあり方を、一度、根本から(ゼロ)から見直して、本当に願う社会を探っていく(探究)ことが必要だと思います。
私たちは、ゼロからの探究を通して、自ら作り出した束縛や強制などのフィクションから解放され、争いも対立もない世界、つまり、共に生きる社会を創り出せると思うのです。
一緒に新しい社会を創っていきましょう。


開催日 2022年6月2日(木) 20:00-22:00
参加費 無料
会 場 オンライン

<タイムスケジュール>
▼第1部 20:00-21:00 プレゼンテーション 
武井浩三(eumo代表取締役)
「共に生きるコミュニティ論」
小野雅司(サイエンズ研究所)
「As One 争いのない幸せな社会」

▼第2部 21:00-22:00 ディスカッション+質疑応答
パネリスト+参加者

司会・進行 三木卓(公共貨幣フォーラム理事、縮小社会研究会)

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主催 AS ONEシンポジウム実行委員会
内藤正明(京都大学名誉教授、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 長)実行委員長
小森伸一(東京学芸大学教授/学長補佐)
空閑厚樹(立教大学コミュニティ政策学科教授)
熊倉敬聡(芸術文化観光専門職大学教授)
谷崎テトラ(作家、放送作家、京都芸術大学客員教授)
廣岡 輝(株式会社Mother Earth代表取締役、アースデイ東京理事)
武井浩三(株式会社eumo代表取締役、自然経営研究会代表理事)
榊 正壽 (東北大学大学院教授、元EY新日本有限責任監査法人 シニアパートナー)
御友重希(CePiC みんなの地球公園国際コミュニティー / SDGs Innovation HUBメンター共同代表) 
生島高裕(数理先端技術研究所所長)


【AS ONEシンポジウムについて】
三重県鈴鹿にあるアズワン鈴鹿コミュニティは、人が安心して自由に暮らせることを最優先課題として2000年から社会実験を20年以上続けてきました。人間関係に強制や命令、押し付け、あるいは我慢や妥協があっては、人と人は本当に心から安心して暮らすことはできません。アズワン鈴鹿コミュニティでは、これらのことを一切廃して、自由な話し合いだけで社会が運営できるかどうかを試行錯誤を繰り返し、現在は、いくつかの会社を持つ200人規模にまで発展してきています。
http://as-one.main.jp/HP/suzuka.html

一切の強制や束縛のない自由な話し合いだけで運営するという社会実験の中で生み出されてきたミーティングの持ち方、合意形成の方法、会社運営の仕方、学習する組織の作り方、コミュニティ内での自然発生的な贈与経済など、小規模ながらも新しい社会モデルとして豊富な先行事例を蓄積しています。

本シンポジウムでは、このアズワン鈴鹿コミュニティの社会実験から生み出された知見を、さまざまなテーマを通して多くの方と共有、議論し、だれもが安心して、その人らしく生きていける新しい社会の基盤並びに人的ネットワークを作っていくことを目的とします。