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アズワン鈴鹿ツアー感想@雅・マクレガーさん(藤沢市)その2

ゴールデンウィークにご家族でコミュニティツアーに参加した、雅・マクレガーさんの感想レポートです。ツアーまでのいきさつから、実際に滞在してまで、感じたことを素直に書いてくださっています。たくさん感じられて、今回は「その2」をお送りします。
ゴールデンウィークファミリー
懐かしいような「新しい社会」その2
-アズワンコミュニティ 二泊三日-
•本当の話し合いとは?
•ルールやシフトや上司も部下もない職場って?
•お金を介さないで全部贈り合いって?
•成績や結論や解決策も話さないミーティングって?
前回はアズワンツアーに参加するまでを書いたから、ここからは実際にアズワンツアーで感じたことを少しずつ書いてみたい。
1日目のお昼にアズワンコミュニティにつき、他の参加者の方たちとツアーを担当してくれた北川さん(みっちー)と自己紹介や参加した理由などのシェアリング。藤沢からの仲間の顔もあり、リラックスした感じでアズワンに着地していく感じ。
長年アメリカに住んで最近日本で子育てをするために帰国した女性とアメリカ人のパートナーと、可愛い2歳の双子ちゃんも合流。
日本語が話せない夫達のために通訳さんまでサポートしてくださる万全の体制。←これがとってもありがたかった!いつも夫の通訳状態になり自分が話についていけなかったり、色々見過ごしてしまうことが多いから、通訳のお2人には本当に感謝!
娘と双子ちゃん達は子供達と過ごしてくれる、アズワンで言うバァバとお姉ちゃんのお二人と瞬時に意気投合して別行動へ。
「おふくろさん弁当」、贈り合い•ギフトエコノミーで循環しているコミュニティスペース「JOY」などを見学。見学の際にはその場所で働いている人達にお話を聞かせてもらえる。これが、よくある立ち話で何か質問ありますかー?って軽い感じではないから驚き。
アズワンには必ずそれぞれの場所に円になって座って話せるミーティングスペースがあり、1日最低でも1回は座って、今日どうだった?って話す、その名も”やってみてミーティング”をするそう。
ミーティングの中では、特に結論や対策や誰の責任かなんかを話すのではなく、気になってること、今の気持ちや感覚を話したい人が話すんだって。←これには解決や手段を探さないで、感情/ニーズを聞くことを大切にしているNVCとの共通点も感じた。
そんなアズワンコミュニティのミーティングにちょっと仲間に入れてもらう感じなのかな?
ツアー中、私達も本当によく話し合っていたなぁ。
1日目に、おふくろさん弁当を案内してくれたレオくんの、ゆっくりと自分につながりながら言葉を探す話し方や、話の聞き方なんかに、参加者一同魅了され、かなり個人的な彼の人生についての質問が飛び交う。私は最初はレオくんが特別な人んだと思っていた。
これが、3日間出会う人出会う人、みんなが穏やかで落ち着いている上に魅力的なんだから、段々と、あー❗️個人の魅力って、安心して暮らせると、こうやって自然に引き出されてくるのかも?って少し想像したりしていた。
レオくんの話で印象的だったのが、
彼は夜の仕込み作業を1人でやることが多い時期があり、作業は好きなんだけど、1人だと時間が長く感じるなぁって話をミーティングでしてみたそう。
その日は、そうなんだねーってミーティングは終わり、聞いてもらったし、まぁいいかって^_^←軽い感じで居たそう。
ところが次、仕込み作業に行ったら、
ちょっと通ったからー、一緒に作業したいと思って、レオの顔見に来たー、みたいに何人も仲間が、やってきたんだって。
誰かに言われた訳でも、何かしなきゃって感じでもなく、来たい人が来たって話に、私の中で何だか、じわーって動くものがあったな。
やっぱり長くなるなぁ😅今日はここまで。
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