アズワンネットワーク関西の近況 シェアハウス和楽居 井上考史さん
みなさま、こんにちは。アズワンネットワーク関西の「いのじ」こと、井上考史です。
神戸でシェアハウス和楽居(わらい)を運営して15年目になります。
シェアハウス5棟、家族向け賃貸戸建てを9棟を自主管理、そして DIYしながら運営中です。

和楽居で月に一度のペースで行われている「アズワン神戸ミーティング」
2016年から、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティを知り、
シェアハウス運営や、地域づくりに活かしたいと思い、
年に数回、
・サイエンズスクール
・持続可能な社会づくりカレッジ
・ガイアエデュケーション
・アズワンネットワーク合宿
などなど、機会がある度に、鈴鹿に通い続けております。
神戸・垂水でも、
聴き合う文化を育てたい、
話せば話すほどお互いの本心、本当の願いが見えてくるような仲間創りがしたい。
そう願って、
※ 2017年、
当時、同時期にサイエンズスクールのコースに入ったシェアメイトと一緒に、
神戸で探究会を始めました。
が、結果は散々でした。
※ 詳しくは後述します
そして、2022年7月から満を持して探究会を再始動しました。
・トランジションタウン神戸メンバー 月1
・地域の活動でよく一緒になるコアメンバー 月2回ほど
サイエンズメソッドをベースにした探究会。
探究会の準備のために資料を集めます。
●アズワンネットワークのyoutubeチャンネルの動画
●サイエンズNo.1〜No.6の書籍 サイエンズ研究所発行のもの
鈴鹿での探究の経験がないメンバー中心で、どこまでやれるかな。
探究慣れしていないメンバーが少しでも
“実際はどうだろう?”
“知識や経験は横に置いて、前提もなくして、ゼロから見直す”
ということを探究していけるよう、
どんな資料がいいかな、と考えながら資料に目を通すことが、
自分自身の学びにもなっているように感じています。
いつの間にか、身内や、仕事関係で、
責められてる? みたいなやりとりがあっても、
以前より動じなくなってきました笑
ーーーー

毎月寄って探究会を持つことで、ぐっと親しい仲になってきている
一番最近の探究会では、
アズワンネットワークメンバーでもあり、
和楽居のシェアメイト & 元シェアメイトの しょーちゃん・しおりちゃんの2名が参加してくれました。
探究会後の感想は、
1日、めっちゃラクやったなー。
なんでやろう?
1つおもしろかったエピソードをシェアします。
昼ご飯のBBQを食べ終わる頃、
しおりちゃんの手作りおやつ 重ね煮クラッカーの話になり、
「今材料あるし、焼けるわ!今からやこーっと。」
と、しおりちゃんがこねこね生地を練る準備をやり始めたのです。
そして、午後からの探究会のスタートの時間ちょうどに、オーブンでクラッカーを焼き始め、 探究会、午後の部スタート。
テーマについて出し合う中、 しおりちゃんが
「テーマと関係ないんやけど、、、
オーブンの音や温度が、気になって探究に集中できない自分がいます。
午後の部がスタートする前に、おやつをオーブンに入れさえすれあば、探究に参加できる、って思ってたけど、焼く間にも、温度調節とか色々あることが頭から抜けてた! 探究に集中したいー!」
と今の気持ちを話してくれました。
すると、 しょーちゃんが
「しおりちゃんが、今からクラッカー焼く、って言うた時は、
正直、 え?今から焼くんや? 時間は大丈夫かな? って思ったけど、言わなかったな。」
オーブンが鳴る度に、クラッカーの様子を見に行き、再度加熱のためにオーブンの操作しにいくおしおりちゃん。
焼き上がりのいい香りが漂ってきます。
会のラスト30分は、1日の振り返りに充てていたので、
そこでしおりちゃんがクラッカーをお皿に出して、みんなに振る舞ってくれました。
しょーちゃん
「途中で、クラッカーが焼けたっぽいときに、
あ、できてる。食べたいな。 いつ出してくれるんやろ?って思った。
クラッカー についても、時間を経る度に、
自分自身の気持ち 思ってることって変わっていくでな。」
しおりちゃん
「無事、こうやってみんなにクラッカーを出せて、
今はよかったー、って思ってる。」
このやりとりを改めて振り返る中、
これって、すっごいおもしろいな、と。
思ってることをそのまま出す。
ネガティブ や 否定的 にも思える内容でも、
関係ない。
その時に自分が感じている気持ちを出して、またそれを聞いた他のメンバーも、
また自分の素直な気持ちを出す。
僕は、こういうやりとりをしたいんだな、と
この探究会を通して改めて感じたんですよね。
普段から付き合う仲間と、
そのまんま気持ちを出し合えるような関係になっていきたい。
やってもいいし、やめてもいいこと。
それをなぜ僕たちはやってるんだろう?
いつもゼロから見直しつつ、
関わるメンバー一人一人が、心底満たされていく社会創り。

いのじ君が運営するシェアハウス「和楽居」でにアズワンミーティングの様子
●思ったことを、そのまま出して、それを受け止めてくれる仲間が複数名いる中で探究会を進めたい。
●やってみて、の振り返りの時間でなんでもぶっちゃけて話し合い、検討できるメンバーが欲しい。
そこが、これからの探究会を創っていく上での課題かな。
一人でやらんでいい安心感。求めてます。
アズワンネットワーク関西のメンバーにヘルプを頼みつつ、
地域での探究会もぼちぼちやっていこうと思います。
これからが楽しみです。
=====
そしてここからは、
※後述します と書いていた、
散々な結果に終わった2017年の探究会について、書いてみようかと思ったけど、
ちょと長くなるから、また今度書きますわ。
じゃーまたね。
いのじでした。
アズワンネットワークの記事、2回目の執筆でした。
程よいプレッシャー。
また書くわ!読んでや、みなさま!
乞うご期待!
あ、あとアズワンネットワークに関わる方は、
短期滞在も格安で気軽に泊まっていただけるように歓迎しとります。
いつでもご相談くださいねー!
神戸シェアハウス和楽居(わらい)の
いのじでした。

神戸でシェアハウス和楽居(わらい)を運営して15年目になります。
シェアハウス5棟、家族向け賃貸戸建てを9棟を自主管理、そして DIYしながら運営中です。

和楽居で月に一度のペースで行われている「アズワン神戸ミーティング」
2016年から、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティを知り、
シェアハウス運営や、地域づくりに活かしたいと思い、
年に数回、
・サイエンズスクール
・持続可能な社会づくりカレッジ
・ガイアエデュケーション
・アズワンネットワーク合宿
などなど、機会がある度に、鈴鹿に通い続けております。
神戸・垂水でも、
聴き合う文化を育てたい、
話せば話すほどお互いの本心、本当の願いが見えてくるような仲間創りがしたい。
そう願って、
※ 2017年、
当時、同時期にサイエンズスクールのコースに入ったシェアメイトと一緒に、
神戸で探究会を始めました。
が、結果は散々でした。
※ 詳しくは後述します
そして、2022年7月から満を持して探究会を再始動しました。
・トランジションタウン神戸メンバー 月1
・地域の活動でよく一緒になるコアメンバー 月2回ほど
サイエンズメソッドをベースにした探究会。
探究会の準備のために資料を集めます。
●アズワンネットワークのyoutubeチャンネルの動画
●サイエンズNo.1〜No.6の書籍 サイエンズ研究所発行のもの
鈴鹿での探究の経験がないメンバー中心で、どこまでやれるかな。
探究慣れしていないメンバーが少しでも
“実際はどうだろう?”
“知識や経験は横に置いて、前提もなくして、ゼロから見直す”
ということを探究していけるよう、
どんな資料がいいかな、と考えながら資料に目を通すことが、
自分自身の学びにもなっているように感じています。
いつの間にか、身内や、仕事関係で、
責められてる? みたいなやりとりがあっても、
以前より動じなくなってきました笑
ーーーー

毎月寄って探究会を持つことで、ぐっと親しい仲になってきている
一番最近の探究会では、
アズワンネットワークメンバーでもあり、
和楽居のシェアメイト & 元シェアメイトの しょーちゃん・しおりちゃんの2名が参加してくれました。
探究会後の感想は、
1日、めっちゃラクやったなー。
なんでやろう?
1つおもしろかったエピソードをシェアします。
昼ご飯のBBQを食べ終わる頃、
しおりちゃんの手作りおやつ 重ね煮クラッカーの話になり、
「今材料あるし、焼けるわ!今からやこーっと。」
と、しおりちゃんがこねこね生地を練る準備をやり始めたのです。
そして、午後からの探究会のスタートの時間ちょうどに、オーブンでクラッカーを焼き始め、 探究会、午後の部スタート。
テーマについて出し合う中、 しおりちゃんが
「テーマと関係ないんやけど、、、
オーブンの音や温度が、気になって探究に集中できない自分がいます。
午後の部がスタートする前に、おやつをオーブンに入れさえすれあば、探究に参加できる、って思ってたけど、焼く間にも、温度調節とか色々あることが頭から抜けてた! 探究に集中したいー!」
と今の気持ちを話してくれました。
すると、 しょーちゃんが
「しおりちゃんが、今からクラッカー焼く、って言うた時は、
正直、 え?今から焼くんや? 時間は大丈夫かな? って思ったけど、言わなかったな。」
オーブンが鳴る度に、クラッカーの様子を見に行き、再度加熱のためにオーブンの操作しにいくおしおりちゃん。
焼き上がりのいい香りが漂ってきます。
会のラスト30分は、1日の振り返りに充てていたので、
そこでしおりちゃんがクラッカーをお皿に出して、みんなに振る舞ってくれました。
しょーちゃん
「途中で、クラッカーが焼けたっぽいときに、
あ、できてる。食べたいな。 いつ出してくれるんやろ?って思った。
クラッカー についても、時間を経る度に、
自分自身の気持ち 思ってることって変わっていくでな。」
しおりちゃん
「無事、こうやってみんなにクラッカーを出せて、
今はよかったー、って思ってる。」
このやりとりを改めて振り返る中、
これって、すっごいおもしろいな、と。
思ってることをそのまま出す。
ネガティブ や 否定的 にも思える内容でも、
関係ない。
その時に自分が感じている気持ちを出して、またそれを聞いた他のメンバーも、
また自分の素直な気持ちを出す。
僕は、こういうやりとりをしたいんだな、と
この探究会を通して改めて感じたんですよね。
普段から付き合う仲間と、
そのまんま気持ちを出し合えるような関係になっていきたい。
やってもいいし、やめてもいいこと。
それをなぜ僕たちはやってるんだろう?
いつもゼロから見直しつつ、
関わるメンバー一人一人が、心底満たされていく社会創り。

いのじ君が運営するシェアハウス「和楽居」でにアズワンミーティングの様子
●思ったことを、そのまま出して、それを受け止めてくれる仲間が複数名いる中で探究会を進めたい。
●やってみて、の振り返りの時間でなんでもぶっちゃけて話し合い、検討できるメンバーが欲しい。
そこが、これからの探究会を創っていく上での課題かな。
一人でやらんでいい安心感。求めてます。
アズワンネットワーク関西のメンバーにヘルプを頼みつつ、
地域での探究会もぼちぼちやっていこうと思います。
これからが楽しみです。
=====
そしてここからは、
※後述します と書いていた、
散々な結果に終わった2017年の探究会について、書いてみようかと思ったけど、
ちょと長くなるから、また今度書きますわ。
じゃーまたね。
いのじでした。
アズワンネットワークの記事、2回目の執筆でした。
程よいプレッシャー。
また書くわ!読んでや、みなさま!
乞うご期待!
あ、あとアズワンネットワークに関わる方は、
短期滞在も格安で気軽に泊まっていただけるように歓迎しとります。
いつでもご相談くださいねー!
神戸シェアハウス和楽居(わらい)の
いのじでした。

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