<< 10月23日(日)新井和宏さんの公開講座開催のお知らせ | main | 10月アズワンセミナーの参加者感想インタビュー >>

【本心はみんな好き。 今は、そう信じられる】アズワンセミナー 2022年10月

2022年10月の【アズワンセミナー】が、7名の参加者と3名のスタッフの10名で開催されました。

311282008_880662782839765_2624408291264899972_n.jpg

どんなセミナーだったのか、参加者の感想から紹介します。


【人と自然が調和した「地球にやさしい社会」を実現していきたい】
普段は当たり前すぎて疑問にも思わなかったことや、自分の中で「これが正しい」と思い込んでいたことを、ゼロから「実際はどうなっているか」、「自分は本当はどう思っているのか」、「目の前の人は本当に自分が想像していることを同じように思っているのか」と、日常の生活の中で何度も繰り返し自分に問いかけ続けていくことで、新しい気づきや発見に出会い、それをみんなで共有しながらとけあっていく実感や体験を積み重ねることができました。

また、「安心・安全で何でも話し合える間柄」を身近な人から少しずつでも広げていくことで、「やさしい社会」はいつか必ず実現することができると実感すると同時に、それはどこか遠くにあるものではなく、いつも自分のそばにあることであって、「ゼロからの探究」で、気がつけばそこにあるものだと感じられるようになりました。

これから、まずは地元の顔が見える間柄の人と、より親しい間柄になれるよう、日々の生活の営みの中でサイエンズメソッドを実践していきたいと思います。

また仕事の上では、和気あいあいとした親しい間柄の人間関係を広げていき、みんなが自分らしくイキイキと働ける職場の環境づくりをしていきたいと思います。そして、自分の夢でもある、人と自然が調和した「地球にやさしい社会」を実現していきたいと思います。(30代男性)


311067885_5982514825103658_412532199529030287_n.jpg

【誰もが願う平和で安心できる世界を実現したい】
平和な世界を望むのに、内に生まれる敵愾心。
安心した自然な世界を望むのに、内に生まれる焦燥感。
生きていきたい理想の社会を描けば、描くほど、遠く離れていく悲しみと絶望。

そんな、自分では嫌だと思いながらも生まれてくる感情の出処が知りたかった。平和で安心して自然体でいられる生き方を知りたかった。

参加してみて、先に述べた感情は他の誰のものでもなく、自分自身のものであると同時に、自分自身のものではないことを知った。

つまり、誰のものでもない感情を自ら創り出し、自分のものとしていたのだ。
それを“反応”と呼ぼう。
反応は自分の中で起きているが、決して自分自身の存在そのものではない。
生まれてから今までの経験や、得てきた知識を元に自ら創造し続けている、言わば幻なのだ。

後天的に産出された自分は、果して本当に自分なのか?
焦燥感や敵愾心、そんな感情の裏にはきっと、これまで叶わなかった願いや、抑圧せざるを得なかった本当の気持ちがあるのだろう。
そんな風に考えると、負の感情が芽生える自分が愛しい。
 
 何を僕は願っていたのだろう。
 何を僕はしたかったのだろう。
 自分自身への悲しみが慈しみに変わっていく。
 
これから僕は僕の本当の願いに耳を傾けたい。
自分の中の反応に一喜一憂するのではなく、その奥にある本当の自分の心を見つけてあげたい。

争いや対立、否定や怒り、誰しもその裏には本当の願いがあるのだろう。
誰もが願う平和で安心できる世界。
そんな世界の実現のために、まずは自分を愛することから始めたい。(20代男性)


310899015_1271575400365398_4209121713894489621_n.jpg


【本心はみんな好き。今は、そう信じられる。】
アズワンセミナーに参加してみて、これまで感じていた心地悪さは、素直な気持ちに蓋をして、感じないようにしていたから生まれてたことに気が付いた。

傷つくことが怖かった。
そして、本当はひとりが寂しかった。

セミナー3日目頃から、安心している自分に気が付いた。
いつぶりだろう。自分が周りからどう見られるか、どう思われるか、気にしなかったのは。

僕はまだ、自分の考えや思いこみ、決めつけに囚われていた。
疑うこともしていなかった。とても気をつけていたはずなのに。
それらを守るために、ひとりで戦って疲れていた。
セミナーでの日常の生活は、それらをそっと外してくれた。
そして見えてきた守ってきた自分は、とっても小さくて愛おしかった。
自然とそれはつながろうとする。みんなとても愛おしいから。

そんなつながりは心地いい。地に足が付いたような安心感。
みんな大切。みんな自分で、自分はみんな。そう感じるほど、もっと自分が分からなくなってゆく。自分がなくなってゆく。

これが、AsOneか。

この先、人から嫌に思われたり、傷つけてしまったりするのかもしれない。
でも、誰もそうしたくてしているわけじゃない。本心はみんな好き。
今は、そう信じられる。(20代男性)

308679798_5982513628437111_5271186616839798288_n.jpg
- | -