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2011年 韓国情勢から振り返って

2011年、韓国情勢からPIESS活動を振り返ってみて。

    2月 YMCAと江華島の社会運動家一行が来鈴。
        柳相涌(ユ・サンヨン)さん「自分を見るためのコース」に参加。

    3月 小野氏、韓国で「アズワンコミュニティの試み」を講演
        (韓国レポートPart4)。
        アズワンコミュニティの高校生4人が、サンマウル高校に短期留学。
        (韓国サンマウル高校へ短期留学Ⅰ
        アズワンコミュニティ伊与田夫妻、韓国を訪問

    4月 2月にアズワンコミュニティを訪問した韓国メンバーが、
        江華島にて『SCIENZ』の勉強会をスタート。


    7月 韓国語「サイエンズ」にかんする本の出版準備が始まる。
        2月に来鈴したカン・ネオンさん、長期交流。
        学士論文に「アズワンコミュニティ」をテーマに取り上げる。


    11月 元鈴鹿市市会議員の杉本信之さんが、アズワンコミュニティ鈴鹿
         代表で韓国訪問。(PIESSの記事

これらは、韓国のPIESS活動家、柳相涌(ユ・サンヨン)さんが始まりのようです。
サンヨンさんは、2009年3月にアズワンコミュニティを訪問。
以後、新しいコミュニティ(社会)創りに向けて、サイエンズ研究所と交流、連絡を取りながら、本質的なところから考え、進んできてました。
また、自らもサイエンズスクールで、自分をしらべながら、人として育ち、
『人づくり』や、『サイエンズ』という考え方を押さえながらの活動へと進んできたようです。

来年1月には、サンマウル高校の学生や江華島のキムチ工場の方々も来鈴。
2月には、第2回マイライフセミナーも開催です。
また、『サイエンズ』に触れる人が、韓国で生まれてきます。(今後の予定

ひとりの人のPIESS活動は、どのような展開になっていくのでしょう?!
これまでの韓国情勢から、PIESSネットワーク活動というものを垣間見るようです。
PIESSネットワークとは・・・
本質的なことを探っていく
サイエンズ(Scienz)
という考え方を元に、
それぞれが自由に、
持ち味を活かしながら活動する人達のネットワークです。

(中野敏美)
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