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マイライフセミナーが開催されました。

1月4日~9日、今年初のマイライフセミナーが開催されました。
お正月や冬休みを利用し、高校生2名、大学生1名、社会人1名が参加。
大学生と高校生1名は、ブラジルからやってきました。
マイライフセミナー 2012.1
5泊6日の合宿、共に考え、過ごす中、
なんとも和気あいあいの世界が生まれてきたようです。

詳しくは、サイエンズスクール事務局ブログをご覧ください。

以下は、参加者の感想を一部抜粋しました。
 ↓ ↓ ↓
この数日間に感じたことは、簡単に言うと:「僕は育ちつつある」、これら全てのことが僕にとってプラスになっている、ということです。各テーマは僕がこう考えられるとは想像もしていなかったような形で考えさせてくれました。
今までの僕に皆無であった僕のものや状況の観方、そして僕に関する結論等にたどりつきました。今までやったことのない方法で僕自身の内深く入ることが出来ました。より完成した人間になり、自分をもっともっと深く知りたいという気持ちが生まれてきました。今回の全ての経験、旅+セミナーはそれが実際に可能であるという希望を持たせてくれました。
これらの事が僕に完結した答えをもたらしてくれているわけではありませんが、それを探す方法の可能性をもたらしてくれているのだと思います。それに願うだけではそうはならない、これから僕は「新しい」考え方、行動のとり方を実際にやりはじめなければならないのですが、それもそう簡単なことではないだろうと想像しているところです。
月並みな言葉に聞こえるかもしれませんが、僕はほんとうに以前によりも半端でなくなっていると感じるし、これから進みたい道へと方向付けられているとも感じています。(大学生男子)

・・・何か自分は変わる事ができるかという期待があったけど、実際、そんなことなかった。ただ変わったのは、考え方だけだった。
セミナーで一番考えこめたことは、自分が疑問があるものに対しての事が多かった。
 自由、幸せについて、一度深く思ったことがあったので、それ自体をより深くつかめたような気が・・・
じゃなく、実際の自分というのも氷山の一角という表現を使い、理解したような・・・。
かたい思い込みをだんだんとほぐされ、さっぱりわからなくなりました。
んで・・・、全ては学ぶスタンスで!(高校生男子)

このマイライフセミナーを受けてみて、何かしら私の中で変化があったように思います。
もちろんこのセミナーを受けても、私の中では変わらないものもありました。
今思うのは、少し自信が持てたかな・・・ということです。
「自分がしたいと思ったことを、他の人にとやかく制限されるいわれはない」、とは思っていても、実際は「非常識だょ」「こうするのがあたり前じゃん」というような言葉に、「常識って何?」「それはあなたが思っているんでしょ」等と思っていながら、結局は自分が折れてしまって、周りに流されている部分があります。
でも、今度は「それでも私はこう思う」と言いき切ってみることをしてみようかなと思います。
今まで周りに流されて、自分の中でおさえていたものを少しずつ行動してみようかなと思います。
私が思うように行動してみて、どんなふうに私の環境や私の気持ちが変わっていくのか、気になります。(高校生女子)

マイライフセミナーを終えて感じた事は、今現在、自分の中では何かが変わったのか、変わってないのかが分からないという事です。
形があるものであれば、変わった、もしくは変化したと目に見えて分かりますが、自分の中の何かを思う事、思うまでの過程、考えや考えるまでの過程、要は思考が変わったかどうかは形が無く、目には見えないものなので、変化したかどうかは分からないという事です。
では、目に見えないから変わったかどうか分からない。だから、何も残らなかったのかと言うと、そうではないのです。
言葉では表現しにくいのですが、一番近い表現で言うのならば、
道を歩いていて、その道の遠い先に何かがあるのだけれども、
薄ぼんやりとして、その物が何なのかはハッキリとは分からない。
分からないけれども、何か引き寄せられるような感覚とも違う、
その道を進んで行かなければならない状態になってしまう。というような表現が近いのかも知れません。(48才男性)
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