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韓国で『人の本性に適った社会』の勉強会

韓国ノンシル村で、「やさしい社会」の試み、その活動(PIESS活動)が始まりました。

ノンシル②今年6月、韓国ノンシル村より男女8名の方々が、アズワンコミュニティを探訪しました。
「韓国からコミュニティ探訪」
「韓国からの友人、鈴鹿滞在記(1)」

そして最近、その方々を中心に、7月に韓国で出版された『人の本性に適った社会』(詳しくはここをクリック)を使って、勉強会を始めたそうです。
初回は、6月に探訪に来た5人が中心となり、若い女教師や味噌工場の人、そして村の人などが集まり、総勢12人になりました。

みんな近くに住んでいる人達だそうで、普段、日常でやってることを話し合う機会ともなって、とても楽しかったようです。これから、毎週火曜日夜7時に寄るそうです。
勉強会だけでなく、地域の人達が寄ってこれる機会にもなっているようです。

ノンシル村は、昨年の春、小野さんが、「アズワンコミュニティ鈴鹿の試み」という講演会をした地でもあります。(その様子はここをクリック)

お隣韓国でも、ジワジワっと、PIESS活動が展開されています。

以下の「続き」は、その内容を記した手紙です。
ノンシル①
お元気ですヵ。

9月は台風や唐辛子味噌の生産で日本にはいけませんでした。

連絡できなくてすいません。

ここノンシルでは昨日から今年出版された’人の本性に合った社会’で勉強会がはじまりました。

毎週火曜日夜7時にやることになりました。

メンバーはウオンさんとキマンさんとお父さん、キチョルさん、シンーミョングスクさんが中心となり、若い女の教師3人と、村の人2人、私の職場の人の2人が参加して総12人でやりました。 

みんな近くにすんでる人たちで普段日常でやってることを話し合う機会ともなってとても楽しかったです。

みんな鈴鹿の人のことをなつかしがってるし、また行きたい、行ってない人も是非行きたいと言っています。

ウオンさんや教師たちは、どうにか冬に訪問することもお願いしたいそうです。

こうやって地域の人たちが話し合える場が作られてとてもありがたい気分です。
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