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「やさしく生きる」スタート マイライフセミナー

3月21日~26日、「マイライフセミナー」が開催されました。
今回は15歳~40歳代の男性が参加。初めて出会う人と過ごす6日間です。
検討会では、普段あまりにも当たり前になっていることをゆっくりじっくり見て調べてみます。また、一つ屋根の下で寝食を共にし、「やさしい社会」を肌で感じます。すると、元々のシンプルでピュアーな世界が見えてくる。そして、みなそれぞれに「やさしい生き方」へと一歩踏み出していったようです。


     (画像は、クリックすると拡大します)

以下、今回参加した人たちの感想を一部抜粋して紹介します。
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マイライフセミナー感想文(2014.3.21~26)



(10代男性)
一日目からずっと今まで六日間やって来ましたが自分の無意識の内にやっていた事を考えるというシンプルだけど、気が付かなかった方法で色んなきっかけをくれたと思っています。


(40代男性)
期待と不安の中で、セミナー1日目が始まってみると、まず、「大丈夫かいな?」と心配が湧いてきました。出されるお題があまりにも当たり前だったからです。
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ところが、4日目位になると少し生活のリズムに慣れたのか、お題の方も核心に近づいてきたからなのか、自分の頭が「喰いついて」来るようになりました。なかなかいい考えは浮かばないですが、心というか、頭の中にスッキリしたような気がします。

お寺にいって座禅を組むと、スッキリしたような気になりますが、ただちに人生は変わりません。セミナーも同じで、ただちに人生は変わらない。でも、昨日の自分より一歩前へ歩けたと思います。

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当たり前と思っていた意識を変えてゆくのは、そう簡単な事ではありません。また、自分だけが意識を変えてみても、やさしい社会は実現できません。でも、自分の意識が変わらなければ、やさしい社会への第一歩は、始まりません。
今回、自分がマイライフセミナーを受けてみた事で、ちいさな、とてもちいさなほんとーーうにちいさな(笑)第一歩は始まったような気がします。
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(40代男性)
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このセミナーを通じて感じたことは、「人と人のつながり」「心と心の通い合い」の大事さを感じました。
普段日常で気にも止めなかった事、感じなかった事、気づかなかった事があまりにも多いと痛感しました。
店で多くの従業員を抱え「家族のように一つになって頑張ろう」と常日頃から考え行動してきていたつもりが、それはただ単に私の一人よがりよがり、エゴだったと思います。
ついつい店の数字に追われ、皆に自分の考えを押しつけていたと思います。
もっと自分から歩み寄り、話を聞き、皆で改善し、「皆の店」として活動出来たらと思います。

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昔は「向こう三軒両隣」という近所つきあいがありました。
他人だけど家族同士のつきあいで何のへだたりもなかったと思います。
そういう間柄がいつから無くなっていったのか、非常にさみしい思いです。
近所のおじさんおばさんが皆んな「お父さん、お母さん」だったと思います。
その様な関係が私は作っていきたいと思います。
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