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「責任」って? 「親しさ」って?

1月22日~24日に開催された第5期「持続可能な社会づくりカレッジ」1回目の参加者感想を紹介します。

日頃ごく当たり前に使っている言葉、「責任」、「親しさ」、「怒り」などなど…、
でも、それってどういう事を言ってるのだろう???
あらためて、そんなテーマをみんなの中で探っていくと・・・!?
持続可能な人間関係へ、人と人の中で織りなすカレッジの始まりです。

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「第5期1回目の感想」(2016/1/22-24)


以下は、感想より一部抜粋します。
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・ナビゲーターの「怒りはない」という発言。怒りのメカニズムを調べて行くことがそういう状態につながるのか、と驚きました。

・「どういう風に会話したらいいか?」や「どういう場があればよいか」ということに意識が行っていたが、自分を観察して自分を知ることが、持続可能な人間関係への第一歩という、意識の変化があった。

・「親しい関係」「持続可能な人間関係」を築くのに、自分の中の「~はこうだ」という決めつけ、観念が邪魔をしている一つ、という気付きがあった。
(SY, 20代男性)

・「親しさ」とは何だろう、とひとつのテーマについて参加者全員で思うことを述べあい、探求したことは新鮮な体験でした。まだやるのーー、というくらい長時間やっていた。普段の生活の中で、このように頭を使うことは、あまりないなあと気がついた。普段は日々の仕事をこなすための段取りなどで頭がいっぱいで、ひとつのことを深く掘り下げて考えることをあまりしていなかったことに気がついた。考えていても自分の考え方のパターンがあって、その中で堂々巡りをしていたようにも感じた。

・「責任」って何? 「親しさ」って何? と改めて問いかけられると、一瞬、頭が真っ白に。そんなこと改めて考えたことなかったよな。今まであまり使うことのなかった、脳や感性を使う体験をさせられました。
(無記名, 50代女性)

このような親しい間柄をどのように自分が暮らしている生活空間、職場環境、活動しているコミュニティに発揮できるようになるのかを、探っていきたい。
(無記名, 40代男性)
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