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福岡「結い村」にて、やさしい社会国際フォーラム

やさしい社会国際フォーラム、九州での締めくくりは、昨年春からずっと交流がある「えこわいず村」の序庵館で、18日午後に開催されました。来年1月からは、「結い村」として本格的にコミュニティづくりが始まります。今回のフォーラムも、そのためのいい機会となったようです。
その様子を、片山弘子さんのフェースブックから紹介します。



来年1月から新しくエコビレッジをスタートする、結い村(ゆいむら)--
10月18日の午後は、EKhart Hahn 博士の北九州最後の講演、直方市頓野にある、序庵館で締めくくられました。
ハーン博士は、ドイツ郊外で、住民の人たちが、自分たちの足元に、どんな暮らしを産み出そうとされているか、結い村の皆さんに最新情報をプレゼントしたいという気持ちで準備されてきたので、本当はもっと時間が欲しかったみたいですが、今後の情報交換を期待しながら、お別れの時間になりました。数年後、どのような結い村に成っているか、見に来ます、とのことです。
私の中でも、トランジションジャパンの吉田俊郎さんから、北九州トランジションタウンの吉岡和弘さんを紹介いただいて2年近い間に、これだけ人と人の関係の中身、間柄が育っていけるということ、こうやって「社会」は変わっていけのかと、改めて実感出来た会でした。直方や北九州から10数名の人たちが、「持続可能な社会づくりカレッジ」やサイエンズを通して、話し合いのベースづくりを継続されています。

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