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家族を超えた大きな家族のお母さん スペース「JOY」Mammyの声

鈴鹿コミュニティのイモちゃんのプチインタビューから、コミュニティの暮らしについて紹介します。

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ここで暮らしている人達に、時々プチインタビューをしようと思っています。イモちゃんのおしゃべりレポートという感じ、今回はスペース「JOY」のMammyをしているJちゃんです。「大きな家の台所と在庫をまかしてもらっている」と言うJちゃんは、ほぼ毎日買い物に行っているそうです。現在JOYを使っている人たちは87名、「それだけの買い物って大変じゃない?」と聞くと、「楽しいよー!」と返ってきました。

家が巨大化したようなもので、家族の中のお母さんっていう感じだよ。
JOYを使う人たちが使いたいと思うようなものを用意したいと思ってる。
若い頃から家の買い物をしていて、買い物がしたくて自動車の免許を取りに行ったくらいだよ。ものを切らさないことに気がいくみたいで、需要と供給なら「供給」が好き!

そうやってやっているうちにずいぶんJOYに置く品数が多くなってきたよ。
でも、値段とも相談しながらだね!「この値段で、この品質で、どうだろう!?」といろいろ考えて試してみるのがおもしろい!
買い物をまかしてもらっているしね~。



Jちゃんは、「ストア」と呼んでる頃からかかわり始めたそうです。何もないところから創ってきて、昨年の春に今の場所に移動、名称も「スペースJOY」となって一年半以上が過ぎました。グーンと広くなったスペースに、暮らしに必要なものがズラッと並んでいます。 牛乳、卵、お米、野菜、醤油、味噌、手作りヨーグルト、ラーメン、お菓子などなど、ほとんどいつ行ってもあります。使いやすいように並べ方や収納方法なども徐々に変わっています。お惣菜やお弁当、最近は、リメイク料理やお味噌汁も用意され、変化進化しながらどんどん豊かになっています。ここでもっとやりたいこともあるらしいけど、今のMammyでやれることを実現しているそうです。




一方、Jちゃんには、品数増えていってるけど「こんなのでいいのかな?」「みな満足しているかな?」と思うところもあるそうです。ここ(JOY)へ来て、欲しいものが一通りそろったらいいなと思っているけど、『ん~??』て思いながら使っているのもイマイチだし、ここに来て物がそろわなくてまた買い物に行くのももったいないし、ニーズにこたえられないこともあるし…。

まだまだ課題はいっぱいあるけれど、「安心して委ねられる暮らし
」を楽みながら実現しているようでした。家族を超えた大きな家族の暮らしならではな感じがしました。

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