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本当にやりたいことって? 鈴鹿コミュニティ探訪DAY感想から

12月10日~11日、神戸から探訪DAYにやってきた神戸シェアハウス「和楽居(わらい)」ご一行さま。その様子をブログで紹介していただきました。どうぞご覧ください。

アズワン鈴鹿コミュニティ探訪記1
 「お話会」~「おふくろさん弁当にて前半」


アズワン鈴鹿コミュニティ探訪記2
 「おふくろさん弁当 社長係 龍さんのお話」~「本当にやりたいことって?」



●また、12月3~4日の探訪DAYにやってきた京都の大学生Yagi Tomohiroさんの感想を以下に紹介します。(彼のFacebookより抜粋)

鈴鹿のアズワンコミュニティに行った。
米田 量さんがブログで書いているのを読んで、前から興味を持っていた。
1泊2日の探訪DAYというものに参加し、アズワンコミュニティがどういうものでできているかを紹介された。
採れたての野菜でつくった家庭料理がおいしかった。野菜はお土産までもらった。
色んな人に会ったけど、全然緊張しないでいられた。案内してくれた人たちが、「やりたいからやっている」と言っていたが、そのためだろう。したいことだけをして、経済や生活を成り立たせているからすごい。「おふくろさん弁当」という、コミュニティとつながりがあるお弁当の会社は、働き方やお給料を話し合いで決めることができるからすごい。
一番はっとさせられたのは、お金にしばられないことを、多くの人が大切にしていることだった。何かをしようとするとき、私たちの思考はお金が前提になっているから、いくらお金をもらうか、ということを考えてしまう。でも、何かをするとき、お金をもらわずにやってもいいのだ。家族の間ではお金のやり取りがないが、それを身近な人々にも延長すればいい。例えば、ぼくにできそうなことでいえば、ご近所さんの子どもの勉強で質問に答えるとか、ご老人の世帯で手の届かないところを掃除するとか、ちょっとしたことをして喜んでもらえるなら、別にお金なんていらない気がする。お金が介在しないと責任もいらないし楽だ。自分はなんてお金にとらわれていたんだろう…と、反省した。
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