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韓国交流旅行 レポート Part3

10月30日 ―三日目―

この日の予定は、車で2時間ほど離れた京畿道華城市から、キムユナンさんとその奥様、典子さんがやってきて、3夫婦で話をしよう、というのがメイン。

水曜・木曜はこのペンションの宿泊客は私達だけだったのですが、金曜日からは、他のお客さんも入り、しかもこの日は、インチョン税務署の人達が企画でここを利用するということで、25人の団体客を迎える予定なのです。

ユナンさんと典子さんの到着までに、できるだけ団体客の準備を終わらせておこうということで、私達も掃除などを少し手伝わせてもらいました。
朝、打ち合わせも含めて4人でティータイム。
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サンヨンさん達は、このペンションを始めて4ヶ月ちょっとになりますが、大きな部屋だけでなく、二人用の部屋も増築するための大工事にここ最近1ヶ月以上かかっていたそうです。その間、家族も大分不便をしながら暮らしていて、やっと落ち着いたところでした。そしてそのできたばかりの「スィートルーム」の第1号の客が、私達だということ。今日からその部屋に移動します!
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玄関裏にまわると・・・
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テラスがあり・・・更に奥へ進むと・・・
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離れのように玄関があり・・
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中はワンルームながらゆったりとして
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キッチンもシャワールームも完備。
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韓国では、部屋も飾られているほうが喜ばれるらしく、センス良くディスプレイされていました。
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日本からの観光客には、食事もつけて、日本語のガイドもついての特別なメニューを組めるとのことです!関心のある方は、私 “ミユキトラベル”までご一報を!↓
m.ono1229@gmail.com  

ペンションのHPはこちらをクリック

さて、さて、
AM10:30頃到着した、キムユナン&典子夫妻と少し話してから、ゆきちゃんの用意してくれた昼食は「韓国うどん」。
白くて、とろみがあって、海鮮だしが利いてて超美味し~い。
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あやうく撮り忘れそうになったけど、なんとか 撮!

その後も、3夫妻でじっくりと話をすることができました。男同士、女同士での話ももちろんよいのだけど、こうやって夫婦単位で腹を割って話すというのもなかなかよかったです。韓国に嫁いだ二人の日本女性に対し、いろんなハードルを越え多くを考えながらやってきたのだろうなあ、と、「たくましさ」を感じました。独身時代の二人を知っていて、そこと比べてしまうせいだけではないと、思う。
独身のとき、自分はどうやら先輩風を吹かせていたようだけど(ボスとか姉さんとか言われて)、今は韓国で結婚し、子育てをしながらやっている二人が、より自分の人生を大切にして輝いて欲しい、そのために応援するし、何かできることがあればやらせて欲しいなあ、という思いが大きくなった。

男と女がいる。これはどこに行ってもそう。
「女性」って何かなあ?どういうものかなあ?と最近自然と考えるようになった。
女の人が生き生きと自分の人生を送り、男の人も発揮する。そしてそんな社会。すごくシンプルだけど、その理想のすがたとは――。
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キム・ユナンさん&典子さん 

この日は、子供達が寝た後、又サンヨン夫妻と4人で語り合いました。
母屋の方では、団体で来ているお客さんがとてもにぎやかで、サンヨンさんは時々呼ばれて、バーベキューの火の世話や、キャンプファイヤーの準備をしたりしながらでした。

途中、バーベキューの魚、えび、お肉のおこぼれ?が回って来て、お酒もすすみました。

そろそろ終わりかな、と私が思う頃、
「もう一本!」
と、お酒を取りに立ち上がるサンヨンさんを見て、なんだか楽しくなりました。尽きることがないような話はこの日、2時過ぎまで続きました。

サンヨンさん夫妻はペンションを始めてから忙しく過ごしてきて、ゆっくり、じっくり、しらべたり交流したりする時間も持てるよう協力していきたいと思いました。


PART4(4日目)につづく・・・・

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