ユネスコが、グッと身近に

（以下、ブログから要約抜粋）
全文は➡宮地ブログ「かたつむり・つれづれ」へ

最近、希望が広がる寄り合いに参加しました。
4月から鈴鹿を舞台に開催される「ガイアエデュケーション・プログラム」について説明会があったんです。主催しているのは、NPO法人「えこびれっじ日本GEN-JAPAN」。進めているのは、主に、片山弘子さん、北川道雄さん、佐藤文美さん。アズワン鈴鹿で暮している人たちです。
このプログラムは、9月まで月一回のペースで連続開催します。
会場は4回が鈴鹿、あと2回は安曇野のシャロコミュニティと神奈川県にあるトランジションタウン藤野だということです。

（中略）

「ガイア」と言うけど、それってどういうこと？
「えこびれっじ」とは？　まして「ＧＥＮ」と聞いても、何のこと？



スクリーンに解説を映してくれて、丁寧に話してくれました。

「ガイア（理論）」は、1960年ごろ、天体研究者のラブロックさんが提唱しました。
「地球があたかも一つの生命体であるかのように自己調節システムを具えている」と見える捉え方のようです。初めは科学的でないと批判もありましたが、1990年代ごろから、多くの人の賛同が広がりました。

「GEN」(Global Ecovillage Network）は、ガイア理論に賛同した何人かの有志の人びとが、イギリスのフィンドフォーンを拠点に、世界の各地で規模は小さくとも、そういう方向性で暮したり、活動している事例をネットワークしていこうと立ち上げたと聞きました。

（中略）

今回、鈴鹿で開催される「ガイア　エデュケーション」は世界の各地でいまでも開催されているうちの一つとして、日本で開催されるということでした。

このプログラムは、ユネスコの認証を受けていると聞いていましたが、ユネスコといっても、遠い、雲の上にあったというのが、正直なところです。
片山弘子さんは、GENやユネスコのスタッフの人と、開催の内容についてやり取りを行い、認証をしてもらったといいます。
認証してもらったあと、スタッフの人から、「いっしょに、飛び立ちましょう」というメッセージが届いたと聞きました。GENやユネスコが、グッと身近になりました。

（中略）

時間に余裕があれば、講師の方々のビデオレターを見てください。
ぼくは、聴いてみて、ワクワクしました。
ガイアエデュケーションの講師陣のビデオレターです。
http://genjp2015.wixsite.com/education/home

（後略）

ガイア　エデュケーションの内容（宮地セレクト）


ガイア　エデュケーション　HP

全文は➡宮地ブログ「かたつむり・つれづれ」へ