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第3回アズワンセミナー開催、鈴鹿コミュニティで迎えた人たち



 5月2日に始まった第3回アズワンセミナーは5泊6日の合宿を終え、7日、参加者23人は元気に出発していきました。
 別れ際では、お互いにハグしたり、涙したり、別れを惜しむ姿があり、その光景に記者もホロリ‥。この期間に何があったのだろう? お互いの中に結ばれた心の絆? そんな人の情が溢れているようでした。

 鈴鹿でのセミナー開催にあたっては、多くの人たちが関わりました。直接・間接を含めたら、どこまでが関わった人と言えるだろうか、と判断しかねます。参加者と寝食を共に過ごしたスタッフ8人、食事を用意してくれた生活スタッフ、料理を作ってくれたおふくろ弁当の方々、事務局・運営スタッフ、送迎ドライバー、コミュニティ案内メンバー、交流会に参加した人たちなどなど、最終日は鈴鹿コミュニティ総出だった印象です。

 そんな人たちに迎えられ、見守られ、支えられて開催出来たセミナー。この開催を喜び、協力したい人たちの気持ちが、参加者へと届いていたようにもみえました。最終日、鈴鹿コミュニティを参観した時の様子を写真で紹介します。


おふくろさん弁当でエピソードを話す岸浪知子さん。

話にほっこりする参加者たち。


鈴鹿ファームでは名物男“いなちゃん”の話に一同爆笑。


鈴鹿カルチャーステーションでは、コミュニティの話に耳を傾けました。


「今は、“ある”けど、目に見えない時にも“あった”ものがある。それは…?
 自分が感じたら、それが実際にあるのか?と言えば、そうとも言えない…」と、頭が??? となるようなお話も。中井正信さんがしてくれました。


4月に場所を移した新しい「ジョイスペース」を参観。ここは食品・日用品が置かれたスペース。お金を介在しない贈り合いで物のやりとりが行われています。お世話をするのは「マミー」と呼ばれるお母さん役。今日は船田杏子さんが立っていました。


参観の最後は、コミュニティの人たちとの懇談会。住人の暮らしぶりに、耳を傾けました。時には爆笑を誘う話も。


「アズワンネットワーク」の案内をする“ミッチー”こと北川道雄さん(右)とスタッフの小林さん。ミッチーは各地で開かれる「アズワンお話会」に出向いています。ところが、「ミッチーの話はますます謎が深まるばかり」という評判です。


神戸のシェアハウスから参加した皆さんも車で帰路に。
一つのシェアハウスから同じ仲間でセミナーにやってきました。帰ってからが楽しみです。

 最終日の様子をざっと振り返ってみました。

 セミナー中は、妊婦さんがいたり、体調を崩す人もいたり、そんな人たちのサポートに24時間態勢で備えてくれている人たちもいました。参加者たちが探究会に集中できるようにという心遣いでしょうか。
 人の存在は、その人の仕事や役割の大小軽重とはまったく関係なく、どの人も一人の人として愛おしい存在です。その人に触れた、出会えた、6日間だったのかな。本来の人って? 覆っていたものが剥がれてくると、人の存在が見えだしてくるようです。

 参加者の様子は、アズワンネットワークブログの方で紹介します。(記事:いわた)
 
 人に出会う 鈴鹿コミュニティ探訪デー>>次回5月13日~14日 
 次回アズワンセミナーは>>7月15日~20日
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