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ブラジル・カンピーナスで「アズワン鈴鹿コミュニティの試み」を紹介



現在、サイエンズ研究所の小野雅司さんはブラジルに滞在中です。約1か月にわたり、講演会活動やサイエンズスクールのスタッフをするなど、ブラジルでのアズワンネットワーク活動をサポートする予定。早速、その第一報が届きました。




(小野さんとホメオさん)


誰でもが本心で生きられる社会づくりへ

7月1日、サンパウロ州カンピーナス市で、「アズワン鈴鹿コミュニティの試み」を紹介する講演会が開催されました。
「誰もが本心で生きられる社会を実現しようとするコミュニティの姿」を知ってほしいとアズワンネットワーク・ブラジルのみなさんが企画したものです。
こじんまりとした集まりの中で紹介したいということでしたが、蓋を開けてみると、予想の人数をはるかに上回る、会場いっぱいの人が集まってくれました。

講演後の質疑では、あまりにも現状の社会との異いに戸惑う声もありましたが、人間の持つ想像力の可能性や、話し合いの大事さ、人間関係の質の向上への期待、人間の本来性への研究の必要性など、本質的な問いかけもあり、中身の濃い時間を過ごすことができました。
講演会後も、会場の外で、交流の花が咲き、立ち去り難い、満たされた空気が漂っていました。

2日からは、サイエンズスクールの「自分を知るためのコース」と「自分を見るためのコース」が開催されます。
その合間には、ボツカトというエコビレッジで開催されるガイアエデュケーションの講師として、アズワン鈴鹿コミュニティとサイエンズという考え方についてお話をさせてもらいます。
ブラジルでも、誰でもが本心で生きられる社会づくりが始まっています。(小野)








1日の講演会に合わせて、アズワン鈴鹿コミュニティHPのポルトガル語版が公開されました。
http://as-one.main.jp/suzuka/Brasil/

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