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自分達で創る自分達の持続可能な社会

2017.12.03 Sun



自分達で創る自分達の持続可能な社会

 いま各地で、安心できるコミュニティを自分たちの手で作ろうと願っている人たちや、具体的に動き始めている動きがみられるようになってきました。
 NPO 法人えこびれっじネット日本GEN-Japan はそのような思いの人たちをネットワークし、各地に個性豊かな、持続可能な地域が実現できるようにサポートを進めています。

 ドイツだけではなく日本でも、市民が主体となった街づくりが活発になってきました。
 大きな転機を迎えた私たちの暮らしを見直し、私たちの足元に暮らしやすいつながりを取り戻していくためのヒントを、ハーン博士の講演から学びとっていきませんか。
 そして日本での具体的な活動事例を、COP21 で紹介されたアズワンネットワークの取り組みと、今年開催されたユネスコ認証教育プログラム「ガイアエデュケーション」から紹介します。

「ドイツ最新事情ー難民とエコカレッジ」
  エクハルト・ハーン(ドルトムント大学教授)

「アズワンネットワーク各地の試みから」
  小野雅司(サイエンズ研究所)

「ガイアエデュケーションの報告とこれから」
  片山弘子(GEN-Japan代表)

会 場: 鈴鹿カルチャーステーション
三重県鈴鹿市阿古曽町14-28  ℡059-389-6603
日 時: 2017年12月3日(日)
     13:30~17:00 (13:00~受付)
参加費: 1500円
定 員: 80名
申込先: こくちーず  http://www.kokuchpro.com/event/8cd5c1c054820050098b1eb14bc14cfc/

講演者:
●エクハルト・ハーン(ドルトムント大学教授) 
ベルリンの復興計画、EU環境部会アドバイザーなど歴任後、現在ドルトムント大学院大学教授。従来型の都市計画や建築を見直し、人間行動学をベースに、話し合いから始まる環境調和型コミュニティづくりを提案。日本文化の中に自然と人間の共生への可能性を見ている。

●小野雅司(サイエンズ研究所研究員)
人と社会の本来の姿を明らかにする研究活動と同時に、コミュニティづくりに関する教育プログラムに携わり、また、日本、韓国、ブラジルなど各地のコミュニティづくりの実践的サポートを進める。

●片山弘子(NPO法人えこびれっじネット日本 GEN-Japan代表)
2009年から鈴鹿コミュニティに在住し、サイエンズメソッドによる教育プログラムの創設運営に従事。2017年から、GEN-Japan代表として、ユネスコ認証の教育プログラム「ガイアエデュケーション」を主催している。裏千家茶道準教授。

主催:NPO法人えこびれっじネット日本GEN-Japan
共催:NPO法人鈴鹿循環共生パーティー(SJP)、アズワンネットワーク
後援:鈴鹿市、NPO法人循環共生社会システム研究所(KIESS)、Global Ecovillage Network(GEN)