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「新しい世界が始まろうとしている」1月度アズワンセミナー



今年、最初のアズワンセミナーが1月3日から8日まで開催されました。また、韓国でも開かれていて12日に終わりました。
名称が変わって1年になります。「アズワン」は、世界が一つであることを表現した言葉ですが、私たちが暮らしているこの社会が本当はどんな世界なのか、その実際をゼロポイントから調べ、明らかにしていく機会がこのセミナーです。

普段は、自分が意識したことや、気にしていることが自分にとって大きな現実になっているかもしれません。そんな、見たり、感じたりしている自分自身を改めて調べ直してみるのです。本来の人や社会の姿を探究し実現する「サイエンズメソッド」の学びの入り口でもあります。

今回の参加者も、はじめてこの場で知り合ったお互いでした。5泊6日という合宿生活の中で、打ち解け合い、得心し、親しさが湧き、「一つの世界」に出会ったようです。

最終日、晴れやかに出発していった皆さんの感想を紹介します。
新しい世界が始まろうとしている

実際どうかという事よりも、目に見えていること、聞こえていること、思っていること、考えていること、感じていること(=右側の世界)を現実だと考えるようになっていたことが、ちょっと違ったのだと思った。
しかし、そこ(右側の世界)に共感があることは事実。その共感に満足して、本当の実際について、相互で話し合うことをしてこなかった。
だから、共感はありながらも会社組織や、家族、友達関係は、どこかバラバラな状態のまま、ほったらかしであったように思う。

誰かと、右側の世界を理解しあい、それを超えて、左側の世界(=本当の、実際の世界)を作るという事をしていきたい。まずは、家族とかなぁ。そこに幸せな関係があり、幸せな小さな社会が生まれるのが視える、わかる。

まずは、自分を視ていくことからスタートする。それは、日々の意識やトレーニングでやっていけるような気がしている。

新し世界(社会)が始まろうとしているのが、感じられる。
新しい自分が始まろうとしていることが、感じられる。

難しく考えずに、出来ることから、小さな一歩を、コツコツとやっていく。
仲間と共に。
あきらめずに。(40代男性)

みんなの考えで見えたきた世界

人と人のつながりや自分と社会のつながりを探究していくうちに、自分一人では生きていけない、無数の人たちの一方的な思いを受けて生きている自分が一方的な行いによって社会が動いている。そこには対立や囲いのない全ての人が明るく楽しく自由で見通しのよい世界が待っていた。
これもセミナーの中でみんなで出し合い聞き合い、みんなの頭で考え、探究し合い、誰の考えとかでなく、みんなの考えで見えてきたのかと思う。
本当は自分は何をしようとしているのか、何を望んでいるのか、
みんなと仲良く楽しく暮らしたいと望んでいることに気づいた。(70代男性)
次回のアズワンセミナーは2月10日~15日です。
詳しくは》》》アズワンセミナーHPへ
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