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余市エコカレッジ2018〈第4回〉にアズワンも協力

2018.07.14 Sat



◆第4回 10月6(土)~8(月祝)(北海道余市郡余市町)
・ローカリゼーションなど地域自立と人の幸せを目指す経済の仕組み。
・人のための組織とそれを実現するための対話の方法について。
講師:辻信一(ナマケモノ倶楽部)、小野雅司(アズワン鈴鹿コミュニティ)


◆余市エコカレッジとは
「持続可能な暮らしと地域」を実現するための学び合いと、それを仕事や仕組みとして試行実践する場です。
現場の素材から資源をみつけたり、地域課題を解決しながら、主体的に「気づく力」「考える力」「協働する力」を身につけます。
http://ecovillage.greenwebs.net/ecocollage.html


◆<余市エコカレッジ総合コース全4回>
第1回 6月9日(土)~11日(月)
・現代社会の現状分析とゴール(SDGs)の確認
・トランジションやパーマカルチャーなどの考え方や技術論。
・見本園(キッチンガーデン)づくりや薪割など農的暮らしの体験
講師:山田貴広(パーマカルチャーセンタージャパン)、大崎美佳(環境パートナーシップオフィス)

第2回 7月14日(土)~16日(月祝)
・生ごみや畑の残差など身の回りの廃棄物を再利用する循環型の地域づくりを学ぶ座学と実習
・敷地内の雑木林のデザイン論と森の手入れ実習。
・ワインぶどうやキッチンガーデンの手入れなど農的暮らしの体験
講師:たいら由似子(循環生活研究所)、山本牧(もりねっと北海道)

第3回 8月11日(土)~18日(土)
・タイニーハウス(4坪小屋)の製作。 参加者が自分自身で再現 できるようなシンプルな構造と材料(木材)で作ります。
・小屋での自立生活に向けて、バイオトイレや手作り浄化槽など、環境負荷の少ない暮らしの設備。
・夏野菜の収穫・調理やワイナリー巡りなど。
講師:工藤伸一(マキビト工芸)協力:武部建設

<余市エコカレッジ学びの柱>
◆持続可能な社会を目指す考え方
現代社会がどのような状況にあるのか、環境的、社会的、経済的な課題とゴールを確認します。その上でこれから目指す社会の在り方、自然環境や地域環境を保全しながら各人が自分らしく幸せに生きていくための考え方やデザインについて学びます。

◆持続可能な暮らしと適正技術
環境負荷の少ない方法で野菜や果樹を栽培したり、地域の森林を育て自然の素材や再生可能なエネルギーを導入したりして、自給的な暮らしに必要な技術を身に着けます。

◆持続可能な経済と組織
地域の文化や自然を守り活かしながら経済的な自立を目指すコミュニティビジネスや、関わる人々が自分らしく、かつ互いに支え合う組織づくりとそのベースとなる話し合いを体験します。

◆<申込方法、参加費など>
・初日9時集合、最終日12時解散です。前泊後泊も可能です。(朝食つき3000円)
・寝食を共にしながらのチームラーニングです。男女別相部屋、寝間着や洗面具はご持参ください。
・参加費は年収に応じたスライド制です。各種割引や分割支払いもありますのでご相談ください。
・部分参加も可能ですが、参加費は定額です。
・住所、氏名、連絡先と簡単なプロフィールを記入の上、毎回開講日の3週間前までにメールかFAX、または郵送でお申し込みください。参加費の振込を確認次第、予約受付とさせていただきます。

詳しくは HPをご確認の上、講座に関するご質問、リーフレット等資料郵送を希望する方は、 下記事務局まで遠慮なくお問合せください。

NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト
担当:坂本・志村
余市郡余市町登町1863
TEL・FAX/0135‐22‐6666
y.ecocollege@gmail.com
http://ecovillage.greenwebs.net/ecocollage.html