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ミッチーの旅《九州編2》



6月29日に出発して10日間、ミッチーこと北川さんは、中国・九州を旅しています。熊本では、三角エコビレッジサイハテを訪問し、若いメンバーと固い握手を交わしたよう。「優しい革命」「世界平和」を願う彼らのセンスとエネルギーに、ミッチーも心打たれています。




7月4日《熊本》サイハテ
三角エコビレッジサイハテに来ています。
昨夜は、「ティール組織型コミュニティのリアル」という、私ではとても思いつかないタイトルでの、トークをさせてもらいました。サイハテには、昨年4月以来で、今回もコミュニティマネージャーの坂井勇貴さんにお世話になってます。
アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティについて、大きな反響があったのがうれしかったのと同時に、サイハテ発起人の工藤シンクさんのプレゼンにも大きく共感しました。サイハテの優しい革命と、アズワンの人知革命が、これから響き合い、高め合って、世界平和の実現へと進んでいけるのではと感じた夜でした。(北川)




工藤 シンクさん

#アズワン といえば日本のオルタナティブコミュニティの草分けにして、僕らにしてみれば〝レジェンド〟です。

今回は『#ティール組織』をテーマに、それを実践するコミュニティとして互いにプレゼンをさせていただきました。
しかし、そんなテーマはほんの表層…お互いのやってることは一緒でしかなかった!ということを共有できて、本当に有意義なひと時となりました。

『社会・人類・いち人間の本質』

この探求こそが #アズワン と 三角エコビレッジ サイハテの存在意義であり、それは『#ティール組織』もふくめ、人類&人生の成長の過渡期の一要素でしかない…という共通認識に世代を超えて喜び合い、握手を交わしたという点こそが個人的には貴重な一夜でした。

『#ティール組織』の本が世界で20万部売れ、日本のビジネスマンたちの大反響をよんでいる…いよいよ人類がそこにきている、という事実だけで十分じゃないですか!
 
「#革命」「#世界平和」なんてキーワードすら、いよいよ必要なくなってくるのかもしれませんね。

引き続きやっていきましょう、よろしくお願いします!!!




7月5日《筑豊》

今日の午後は、大雨の中でしたが、福岡県嘉麻市の里山農楽園を訪ねました。代表の縄田和生さんやつながっている方たちに、アズワンのお話をさせてもらいました。
ちょうど2年前、里山農楽園がこれからいよいよ始まるというときに訪ねて以来です。今日は、不思議なご縁の方たちとの再会もありました。いろいろな活動がなされていて、これからもつながっていけるのがとても楽しみになる時間でした。




7月6日《福岡》ゆい村

一昨日から今日の朝まで、直方市の結い村(えこわいず村)でお世話になりました。
おとといは、セミナーやカレッジに参加したメンバーで検討会をして、昨夜は、えこわいず村ファミリーで食事会でした。ちょうど3年前、子どもたちも含めて8人が、3回シリーズのカレッジにやってきたのが、そもそもの始まりでした。それからずっと交流を続けてきて、私も家族の一員として迎えられているような安心感があります。それぞれ進んだり休んだりという、月日の積み重なりがありますが、このつながりは、いつまでも続いていく気がしました。






7月7日《福岡》

いよいよ今回の中国・九州の旅も、終わりに近くなってきました。
今日は、福岡市のNPO希望さんでアズワンお話会でした。主催の豊田たかみちゃんが、土砂崩れで来れなくなるということが起きましたが、9人の方たちが参加してくれました。
NPO希望の代表である大中幸子さんは、私が以前福岡に住んでいる頃に、活動を一緒にさせてもらったご縁があります。誰もが生きやすい社会をつくろうと、足下からの活動をずっと続けてこられていて、これからも一緒にやっていきたいという思いを強くしました。福岡でも、本心で生きていけるような社会にしていきたいと願う人たちが、確実に増えてきているのを感じます。
明日は、鈴鹿への帰路に就きます。通行止めがあるかもですが、ゆっくりペースで向かうつもりです。

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