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毎度! おふくろさん弁当です。

おふくろ号縮小版
鈴鹿で、ピンクの車といえば、『おふくろさん弁当』というくらい、知名度抜群。
おふくろさん弁当は、今年5月で3周年を迎えます。
今回、このおふくろさん弁当を、イモちゃんこと中野敏美がレポートします。

平田店玄関

おふくろさん弁当がスタートしたのは、2007年の5月。
アズワン㈱から店長に岸浪龍さんが抜擢され、40~50代のおふくろさん3人と30代のお姉さんでスタートしました。現在は、従業員数50人の大所帯。10代、20代の青年層も加わり、当時一番若かった岸浪店長は、中堅に。これからも、ピチピチの若い世代がやってきそうです。
また、平田本店、白子店、四日市店と3店舗になり、合わせて毎日約600個のお弁当を作っています。当初の販売数は70個、約8.5倍ですね。
配達も、アズワン㈱の事務所や派遣先工場、鈴鹿市市役所の売店で始まりましたが、今ではピンクの車『おふくろ号』も10台となり、鈴鹿市各所、四日市市へとお届けしています。

おふくろさん弁当のコンセプトは、『手作り』、『配達無料、一つからでもお届けします』。
手作り弁当を各地にお届けしています。

なんでこんなに拡がってきたんだろう・・・??

「お弁当は配達でしか売れない」という考えや、一人暮らしのお年寄りが増えているなど、今の社会の現状も踏まえて、一つからでもお届けしていこうというところがあるようです。
『一つからでも配達いたします』というのは、結果的に地域への地盤つくりになっていったのかもしれません。
チラシとメニュー表を持って、事務所、病院、役所など地道な営業活動もしてきました。

でも、そういう商業経営手腕もあるのでしょうが、なにかちがう!!
岸浪店長の話を聞いていて、単なる金儲けではないというのを感じました。
これは、アズワン㈱から感じるものでもあるのですが・・・。
商業的にも成り立たせながら、果たしていきたい目的がなんだかあるようでうす。

次は、その中身に迫ってみたいと思います。つづく・・・

おふくろさん弁当のHPはここをクリックしてね!

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