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韓国アズワンセミナー「本当に生きたい世界に出会う」

本当に生きたい世界に出会う「アズワンセミナー」


セミナー参加者たちと進行スタッフ

8月19日から24日までアズワンセミナーが開催されました。アズワンセミナーは、サイエンズメソッドを体験しながら、今まで自分に付いていたキメツケや固定観念から外れる過程です。固定やキメツケから離れることで、もともと自分にあった心(本心と言いましょうか)がよりよく見えてくるし、そして、その心を生かして話し合っていきながら、お互い隔てのない間柄になっていきます。そういう風に見えてきた世界は、参加者一人ひとりにとって、どんな感じだったでしょう。

参加者たちの感想を共有します。

◆小さくても始められる

自分の中の疑いや警戒がなくなって、争いも対立もない社会で生きていきたい。一緒に探究していく人たちと、もっとやさしく、もっと気楽に、何でも話し合いながら、自分の願いに関心を持っているその人たちと「小さくても始められるのではないか」という期待感も湧いてきた。その過程はとても軽くて楽しそうな感じ!難しくない、複雑ではない、本当にやさしくて親しい間柄で、誰とも一緒に生きていきたい。(30代女性)

◆幸せにより良く生きたい


アズワンセミナーで学んだこと・学んだ方式を、またもう一つのキメツケや唯一の正解にしたくない。柔軟に、大切な観点の一つとして上手く使いたい。本心は「アズワンのサイエンズメソッドをを維持したい」というより、「幸せにより良く生きたい」ということだから。ただ、今くっきりと見えてくるのは、認識上だけで自分の頭の中で生きている時より、実際を調べようとする時、現われた現象だけを見るよりは「本当は何があるか」と見ようとする時に、ずっと面白いしもっと広まる感じになること。そして、それを分け合いたいということ!(20代女性)
◆何を望んだのかに集中する生き方

もっと「私は本当にどういうことを願っていたのか」「その人は何を望んだのか」に集中する生き方。フェミニズムをなくそうということでもなく、自分の考えや知識・経験をなくそうということでもない、「本当はどうか」「どのように生きていきたいか」と探究する暮らし。そういう風に暮らしていたら、生きていきたいだろう。何を願っているかに集中する一生。(20代女性)

◆一人では完成させられない絵

頭を寄せ合わせて話すほど、結局は同じようなものを願っているという結論に至る。私の考えの中でぐるぐる回っていたのが、誰かの一言でその考えから抜け出る。自分の考えを捨ててその言葉から改めて始めてみる。又は、自分の考えを繋げてより深く探究していく。一人では完成させられない絵を一緒に描いていく感じ。実際を正確に見ることは出来なさそうだ。が、近づいていくことは出来ると思う。一人より、一緒にやればやるほど、もっと近づいていけるだろう。そして、その過程がとても楽しい。(30代男性)


サイエンズスクールコリアの記事はこちら
정말로 살고 싶은 세상과 만나는 [애즈원 세미나] 후기
https://scienzsk.org/?p=1263


ブラジルでは9月1日からアズワンセミナーが開催されます。
https://www.facebook.com/rede.as.one.brasil/
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