楽しくのびのびアートにチャレンジ

鈴鹿カルチャーステーション(SCS)のアートスクール、"アトリエ・ココ"。
今回のチャレンジは、「マーブリング」という技法です。
今週水曜日の様子をどうぞご覧ください。
マーブリングという技法で和紙に模様を染めることをしました。
インクを水面に垂らして、棒でかき混ぜると不思議な模様が出来ます。
その上から和紙を置くとその模様が紙に写し取れるというものです。
6色のインクを混色すると多彩な色を作り出すこともできます。
中間色のインクがたくさん出来てそれで作るマーブリングがとても楽しかった
ようです。今回は、その出来上がった素材を使って、何を作ろうかな? 
という課題です。 

   ↓ ↓ ↓
「マーブリングで紙袋づくり! (水曜日小学生クラス)」



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ソーラー竹ランプづくりワークショップ

8月1日(土)、街のはたけ公園で「ソーラー竹ランプづくり」ワークショップが開催されました。


親子連れやカップルの方、いろんな人たちが参加しました。
夏休みの工作やインテリアにと、やってる内にどんどん面白くなってくるようでした。



そして、どの作品も力作。素敵な竹ランプができあがりました。


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小野さんの韓国レポート

5月31日(日)~6月8日(月)、小野さん(サイエンズ研究所)が、韓国へ行ってきました。その様子を紹介したいと思います。

   (写真はクリックすると拡大します)
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2014年を振り返って

2014年をいくつかの角度から振り返ってみたいと思います。

     (画像はすべてクリックすると拡大します)

【目指すものは!?】
8月、PIESS NETWORK広報委員会のメンバーで、「私達は何をしようとしているのだろう!?」「何を知らせたいのだろう!?」とじっくりと調べてみる機会を持ちました。「やさしい社会」を広げたいのではなく、「争いのない幸せな世界の実現」を目指しての活動であり、「アズワンコミュニティの試み」もその一つであって、その実現を目指して世界各地で主体的に活動するそれぞれの個人やグループや地域が手に手を取り合い協力しながら歩んでいく…、そんな方向が見えてきました。だからこそもっと知らせていきたい…、アズワンコミュニティを一つのモデルとして紹介していきたい…、NETWORKしていきたい…。
これをきっかけに、活動の中身が変わってきたように思います。


【日本各地で芽吹きだす】
今年は、その実現への糸口となる「マイライフセミナー」を経て、各地でそれぞれが主体的に、各々に繋がりながら進み始めた年だったとも思います。日本では、沖縄、九州、大阪、栃木、岩手、仙台の地で、サイエンズに触れ、サイエンズに魅かれる人が、一人また一人とあらわれ、それが周りに波及していきました。昨年はPIESS NETWORK東京がスタートしました。
"PIESS NETWORK"、これからいよいよ本格的に動き始めます。

「イーハトーブに「やさしい社会」の種が撒かれた!①」
「イーハトーブに「やさしい社会」の種が撒かれた!②」
「人に触れ、そこからまた何かが始まる」
「PIESS NETWORK岩手 始まる!」
「PIESS NETWORK沖縄 交流」


【韓国の風】
2009年5月より韓国江華島で活動している柳相涌さん、新たに「人の本性に適した社会研究所」をスタートしました。一人から始まった韓国での活動も、今では青年共同体「ウドンサ」やザンスにある「研鑽文化研究所」の人達とのつながりもでき、それぞれの進展とともに拡がりをみせています。また、サイエンズスクールのコースは、これまで開催されていた「マイライフセミナー」に加え、「自分を知るためのコース」、「自分を見るためのコース」「内観コース」も開催するようになりました。そして、これまでも交流してきたサンマウル高校生や、アズワンコミュニティをもっと知りたいと長期滞在する人も相次ぎました。人に触れ、交流しながら、何かが波及していってるようです。

「大きなうねりへーーー韓国がHot!!」
「韓国に「やさしい社会」の風が吹く」
「韓国2014年秋」
「飾ったり、隠したりのない方がいいなー」
「初めて自分が無条件で好きになった」


【紹介させてもらう機会】


今年の幕開けは、PVプロボノさんによるプロモーションビデオでした。また、講演会に招いていただいたり、論文、で紹介してもらったり、研究調査の対象になったりと、「アズワンコミュニティの試み」を多くの人に知ってもらうきっかけが増えてきました。また、サイエンズ研究所の書籍がAmazonで購入できるようになり、世界各地へ向けても発信です。

「「もったいない学会」で事例発表」
「自分に嘘いつわりのない人生を・・・」
「ゆいまーる那須」


【トランジション・タウンとのつながり】
昨年8月にトランジション・タウンの仲間に入れていただき、今年8月、みっちーこと北川さんが運営委員に加わりました。シンポジウムへの参加やチェンジ・ザ・ドリームの開催など、ますますつながりが密になってきました。また、8月の夏まつり in上田には、20代の青年達が加わり交流させてもらいました。10月の「土と平和の祭典」では、トランジションタウン&エコビレッジのエリアで出店、TTジャパンのメンバーによるトークショーも行われました。そして、ナマケモノ倶楽部の方々とも交流が始まり、徐々にNETWORKの輪が広がってきています。

「隔てなき世界へ--オールトランジションミーテイングIN大阪」
「みっちー、東京での活動」


持続可能な社会づくりカレッジ
 ~コミュニティづくりは持続可能な人間関係から~
日本エコビレッジ推進プロジェクト(以下JEPP)の林悦子さん、佐藤慎時さん、文美さん、片山弘子さん、北川さんらによる企画です。第Ⅰ期が、5月、7月、9月と全3回コースで開催されました。参加者一人一人が、持続可能な社会に必須な人と人との繋がりに焦点が当たり、自分自身の生き方の根本を見直す機会になっていきました。
好評につき、2015年1月から第Ⅱ期がスタートします。
・第Ⅰ期レポート;「第1回」「第2回」「第3回」



★アズワンコミュニティの2014年は、以下をご覧ください!
「2014年 NEWS フラッシュ 上半期」
「2014年 NEWS フラッシュ 下半期」
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ただ今、宮地夫婦、沖縄交流です。

宮地夫婦が、PIESS NETWORK沖縄の仲本玲子さんの案内により、様々な方々と交流。過去、戦地と化した沖縄で、「争いの無い幸せな世界」の実現を目指し、一歩ずつ一歩ずつ…。



以下、宮地さんのfacebookページより抜粋し、紹介します。
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やさしく生きるためのマイライフセミナー

「やさしく生きる」って?
例えば子どものように、みんなと仲良く、楽しく、
素直に、自由に伸び伸びと生きていくこと。
人生は厳しくて当たり前?
社会はそんなに甘くない?
不安はあって当たり前?
今までの常識や既成概念を外してみよう。
本当の自分が見えてくる。
やさしく生きる道筋が見えてくる。

   そして、マイライフセミナーのチラシができました。
   
      (画像は、クリックすると拡大します)

また、4月19~20日、東京代々木公園で開催されるアースディに、アズワンコミュニティ鈴鹿として参加します。
このチラシ、リニューアルしたコミュニティマップと探訪DAYチラシを携えて、いざ東京へ!
「やさしい社会」アズワンコミュニティと、「やさしく生きる」マイライフセミナーを紹介したいなと準備も着々進んでいます。
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2012年 PIESS NETWORK

2012年を振り返ってみると、今年は、『PIESS NETWORKとは何なのか?!』
言葉だけでなく、その中身を探り、それが見え始めた年ではないかと思います。
PIESS活動を一口で言うと、『やさしい社会』づくり

図で表してみると、以下のような感じでしょうか。
やさしい社会づくり
やさしい社会(クリックすると拡大表示されます)
誰でもできる「やさしい社会」づくり 

怒りも争いもなく、罪も罰もなく、一人の不幸もなく、どの人も家族のように和気藹々と暮らせる「やさしい社会」をつくっていこうとする活動を、PIESS NETWORK活動と呼んでいます。

2001年に三重県鈴鹿で始まったアズワンコミュニティは、「やさしい社会」の実現を目指しての研究と実験を、規模は小さくとも、日々積み重ねています。

PIESS NETWORK活動は、鈴鹿から日本各地に広まり、最近では韓国やブラジル等海外でも展開されつつあります。
趣旨に賛同する人なら、誰からでも、どこからでも、それぞれの自発的な意志ですすめることのできる、自由で楽な「やさしい活動」です。

やさしい社会のシステム
PIESS NETWORK(クリックすると拡大表示されます)
PIESS NETWORKの「PIESS」 は、
Peace
International of
Eco-Sound and
SCIENZ
Society
の頭文字をとってつけられました。

PIESS NETWORK とは、本質的なことを探り実現をはかる「サイエンズ(SCIENZ)」という考え方を元に、人と人とが何があっても崩れない親しさでつながる社会、つまり、誰もが豊かに安心して暮らせる「やさしい社会」をつくろうとする趣旨に賛同する人達のネットワークです。

それぞれが、それぞれの場所で、各々の立場で、自発的に、自由に、持ち味を活かしながら活動しています。

三重県鈴鹿のPIESS NETWORK活動から、「やさしい社会」を実際に試みるアズワンコミュニティが始まり、人としての成長をサポートするサイエンズスクールが生まれました。
その過程の中で、かつてない新しい「やさしい社会」をつくっていくには、人間や社会について根本的に研究する機関の必要性が明らかになり、サイエンズ研究所が生まれました。

PIESS NETWORK活動は、鈴鹿だけではなく、日本の各地、そして韓国やブラジル等海外にも広がり、「やさしい社会」をつくろとする動きがいろいろな場所で生まれつつあります。

一人一人の心からの活動が、点から線へ、線から面へと進展していき、小さな「やさしい社会」づくりの活動が、次第に大きなうねりになり、やがては世界中が親しさで繋がる「やさしい社会」となることを願って活動しています。


2012年は、SCIENZ NO.3『やさしい社会2』を出版。「人間とはどういうものか」を探り、その人と人がやさしく繋がってできる社会を、アズワンコミュニティの実践例を交えながら、やさしく解説しています。また、これまでの書籍も含め、感想が寄せられました。
☆SCIENZ NO.2『人を聴く』を読んでみて
「相手に関心があるの?話に関心があるの?」
「人の存在、そのいのちを聴く」
「心通う話し合いの実現へ 現在進行形で検討を」

☆SCIENZ NO.3『やさしい社会2』を読んでみて
「人間関係という部分に一番エネルギーを注いでいる」

韓国では、江華島で活動を続ける柳相涌(ユ・サンヨン)さんから始まったPIESSネット活動が活発化。マイライフセミナーの開催、アズワンコミュニティやサイエンズという考え方を紹介した『人の本性に合った社会』という本を出版、そして多くの方々がアズワンコミュニティを訪れました。10月にはサイエンズ研究所の小野さんが、韓国を訪問。そして、2013年の幕開けと共にアズワンコミュニティへの訪問が続きます。
1月 韓国サンマウル高校生コミュニティ体験
    江華島のキムチ工場のメンバー一行が訪問
2月 マイライフセミナー開催
6月 韓国ノンシル村から、20代~60代の男女8名がコミュニティ探訪
7月 書籍「人の本性に合った社会」を出版
8月 ミネサクラブ関連の人達が訪問
    マイライフセミナー開催
10月 サイエンズ研究所の小野さんが、韓国を訪問
    韓国ミネサクラブのカンさんがご夫人と再訪問

やさしい社会の入り口、『マイライフセミナー』は、韓国での開催を含め、今年は7回開催されました。
      ・1月4日~9日
      ・2月2月5~10日(韓国開催)
      ・4月30日~5月5日
      ・7月21日~26日
      ・8月11日~16日
      ・8月26日~31日(韓国開催)
      ・11月20日~25日

その中には、ふだん着で探訪DAYなどに来て、アズワンコミュニティに直接触れ、そこに流れる何かを肌で感じ、それは何だろう?と知りたくなって参加した人達がいます。
『やさしい社会』の実態が、目にも見えてあらわれてきているのでしょうか。アズワンコミュニティの深まりを感じます。(アズワンコミュニティの2012年については、ここをクリックください)。
マイライフセミナーは、住む場所も年代も、興味関心もちがう人達が集まり、安心と自由を体験しながら、本質的なことに迫っていこうと知性を発揮しだす。
という感じでしょうか。

マイライフセミナーに関する記事は、以下に紹介します。
1月のマイライフセミナー 感想を聞く会より(1月4日~9日)
第2回韓国マイライフセミナーをやってみて(2月2月5~10日)
GWマイライフセミナーを終えて(4月30日~5月5日)
GWセミナー参加者の感想より(4月30日~5月5日)
じっくりゆっくりの環境の中で 大きな気付きと新たな発見(7月21日~26日)
8月 マイライフセミナー(8月11日~16日)
8月マイライフセミナーの一場面写真(8月11日~16日)
本質的な人生や社会を探る糸口 韓国マイライフセミナー(8月26日~31日)
やさしい愛に包まれて(スタッフ感想より)(11月20日~25日)

マイライフセミナー参加者の感想については、サイエンズスクールのホームページをご覧ください。マイライフセミナー参加者の感想コーナー
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映画「幸せの経済学」上映とエコライフチャレンジセミナー

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鈴鹿ではすでにコミュニティ活動が始まりつつありますが、人間らしい仕組みづくり、地域の人たちで支えあい、地産地消、循環共生、地域経済圏をつくっていこうという試みは、時を同じくして、小さいけれども世界の街角で始まっています。

5月22日に、なぜコミュニティなのかを科学の立場から考える内藤さんの講演と、地域にねざして経済基盤を作っていこうというドキュメンタリー映画「幸せの経済学」の自主上映を組み合わせて行います。どうぞ誘い合わせてご参加ください。
申し込みは、scsoffice@scs-3.org 5月19日までにお返事ください。

講演会のチラシはhttp://www.scs-3.org/event/e_20110522.html
SCSにあります。
映画のチラシもSCSにあります。

内藤正明さんは、30年前からその理論を、環境科学の立場から提言し、日本のローカリゼーションの草分け的存在です。京都市や滋賀県で環境政策に反映されてきたものの、ほとんどが表層のみの取り入れ方でした。このたびの未曾有の災害で、その主張が全面的に見直され、国際会議での主張を再度取り上げる新聞社もでてきました。

http://blog.scs-3.org/?eid=38
http://www.scs-3.org/tirasi/asahi_406.gif
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5月22日(日)午前9:30開場で、10:00~12:30内藤さんの解説による映画「幸せの経済学」の上映と、意見交換などワークョップ、午後も残れる人は、街のはたけ公園で野菜の苗植えなど企画しています。(エコライフチャレンジセミナー
講演と映画でドリンクつき1000円、午後アクションタイムは実費500円

この映画は、5月22日が国際生物多様性でーであることから、全国100箇所の自主上映が呼びかけられています。三重県では今のところSCSのみです。
「懐かしい未来」の著者、ヘレンホッジさんの監督によるもので、5年の歳月をかけてつくられた、提案型のドキュメンタリーです。
前半でグローバリゼーションで翻弄されるある小さなまちの人々の様子、
後半はそれを超える方向に動き出している人たちの様子が、アメリカやイギリスなど各地で取材されています。

予告編を見てみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=iqjvmV4qOe0
監督へのインタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=byuTlivyjnQ&feature=related
「幸せの経済学」全国100箇所、上映会に参加しています。
http://www.shiawaseno.net/archives/1467
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「人間らしい“お金の仕組み”」を考える

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7月29日、鈴鹿カルチャーステーションでは、チャレンジシリーズ第一回として、「人間らしい“お金の仕組み”」を考えるセミナーが開催された。パネリストには、当館長の内藤正明氏をはじめ、今回のゲスト、熊野英介氏(アミタホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長・信頼資本財団理事長)、田中優氏(未来バンク事業組合理事長・立教大学大学院非常勤講師)を迎え、参加者と共にエキサイティングなディスカッションとなった。

panera.jpgパネラー
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「街のはたけ公園」誕生!

7月3日、4日にオープニングを迎えるSCS(鈴鹿カルチャーステーション)の
事業の一つとして、「街のはたけ公園」が正式にスタートすることになった。
街の一角に畑をつくり、市民が気軽に農に触れたり、子どもたちの体験学習の場
として使っていこうというもの。
この構想が鈴鹿ハンターさん(ショッピングセンター)の協力で実現することになった。
その経緯や、やろうとしていることの詳細は、後々発表できたらと考えているが、その触りをSCSの坂井さんのレポートで簡単に紹介したい。
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「街のはたけ公園」から鈴鹿ハンターを望む
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