安心の中で動き出す

11月20日~25日で開催された「マイライフセミナー」。
今回は、年代も、住む地域も様々な人達が参加しました。
6日間、日頃考えもしないようなテーマもある中、
自分を見、お互い見合いながら深めていったようです。
その参加者の感想レポートが紹介されています。
どうぞご覧ください。
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スクールサイエンズスクールのホームページ

【関連記事】
『やさしい愛に包まれて』 「安心」の体験 マイラフセミナー ―スタッフ感想より
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やさしい愛に包まれて

 「安心」の体験 マイラフセミナー ――スタッフ感想より

人は、子どもから大人へと育つ中で、様々な経験をし知識や常識を身につけていきます。その過程では、障害を受けたり、傷を負ったり、順風満帆だったという人は少ないかもしれません。学校に入れば、勉強を強いられ、生活態度を正され、子どもにとっては大きなストレスになるものです。
それが大人への成長だ、という常識があるとすれば疑ってみたいものです。

安らぎ11月20日から5泊6日でマイラフセミナーが開催されました。
ここでは、知らず知らずのうちに身についてしまった常識を一枚一枚剥がし、身軽な自分になって、本当の自分や人生、社会について調べてみる機会です。
今回スタッフとして関わった、アズワンコミュニティに住むKさんの感想の一部を紹介します。
セミナーの問いかけは、たぶん初めての参加の人には特に「はあ?」って感じだと思う。
難しく感じる。難解。めんどくさい。特に会社の研修名目で送り出された人には、「何でこんなこと考えなきゃいけなんだ」とも思うかもしれない。
セミナーは何をやろうとしているのだろう。

セミナーは、何を出しても出さなくても、怒られることもない、評価されることも無い、別に出してもださなくってもいい、寝てたっていい。ご飯を食べても食べなくてもいい、掃除だってやろうがやるまいが咎められない、評価されない。
 
愛に包まれてセミナーなのに、考えなくても(考えていないように見えても)誰も悪く思わない。このことの凄さ、大きさ。

始めは半信半疑でも、ずっと体験していくと、
「ああ、ここでは安心してていいんだな」と。

そういう人たちに囲まれた6日間は、少しずつ硬いものを溶いていく、温いお湯に浸かるような感覚。
心が生き返る。「何だろう?本当は?」と考える気力が生まれてくる。楽しくなってくる。

本当にそのままでもいいのかも・・・・?6日間が終わる。なんとなく暖かいものに包まれながら。
 
思えば、それに10年もかけてきたのかもしれないな。
子供のころは、何でかはよくわからないけど、親によく見られたい、親の期待に応えたい・・・そんな気持ちがあったように思う。誰にでもある程度だったかもしれないし、人よりそういう気持ちが強かったかもしれない。それは、今はちょっと分からない。人への警戒感みないなものは、まだずっと少なかったと思う。
(中略)
社会に愛されて
あれれ?ほんといつの間にかすっごい安心してきているみたい。なんでだろう?
と思うと周囲の人の影響。
社会から受けるもの。
今は、10歳~36歳までの間で一番、心が安心状態かもしれない。少し傷が癒えてきているような。

セミナー参加して、結局そんな自分の中ばっかみてたかも。

だから、セミナーで初めて色々な動機で参加した人たちが、心の安心を体験できるような、「結局、考えたことなんてちっとも分からない」みたいな感想だったとしても、そのままでいいよという、理屈じゃない安心のやさしい社会の体感。

理屈では「やさしい社会なんて、こんな本に書いてある間柄なんて、無理に決まってる。家計なんて他の人に見られたくないし」と思っても。

やさしい社会の入り口。(K)

Kさんは今回のセミナーの中で、これまでの自分の人生を振り返っていました。「中略」の中味は、中学時代から現在に至るまでの体験が赤裸々に綴られています。そして鈴鹿で暮らして10年、セミナーの醸し出す空気を吸って、改めて今の暮らしの中にある「安心」という中味を噛み締めたようです。
母の愛に包まれるような…
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サイエンズスクール 『活用する人達の声』

スクール「人としての成長」をサポートする機関、
NPO法人サイエンズスクール。
誰でもが生涯を通し、心と知性を培い育て、豊かな人生を送ることを目指して活動しています。
現在会員は、119名。
老若男女、年齢も20代~70代まで様々です。
また会員は、日本各地、そして韓国やブラジルなど海外にもいます。
さて、ここを活用している人はどのように感じているのでしょうか?!
サイエンズスクールのHPに、「活用する人達の声」が掲載されています。
どうぞご覧下さい。
 ↓ ↓ ↓
サイエンズスクール「活用する人達の声」
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PIESS活動の入り口 『マイライフセミナー』

第3回韓国マイライフセミナーが8月31日に終わりました。
飲食チェーン店の会長の50代男性、革新小学校の先生をしている50代男性、大学院生の20代女性と、職業、年齢、性別、いろいろな人が寄ってのセミナーとなりました。
参加者
スタッフとして韓国へ行っていた佐藤さんから、今回の韓国マイライフセミナーの話を聴いてみました。そこからレポートしてみたいと思います。

意見がちがう、そこがおもしろい!
セミナー中、発表してみると、とにかく一人ひとり意見がちがう。
最初は、意見がちがうことで、「これはこういうことだ」と自分の意見を主張しがちになることもあるけれど、やってもやってもことごとくちがうので、『一人ひとり、本当にちがうんだなー』と理屈でなく、実感してくるようです。

聴いてない自分を実感
そして、『聴く』『話し合う』という理解に変化が起こってくるようです。
自分の『聴く』『話し合う』がどうなっているのか、実態が見え始めてくるのでしょうか。
自分の中に聞きたいことがあるとき、その聞きたい思いに捉われて、相手を聴けない。
結果、自分の意見を主張したくなってしまう。
セミナーのミーティングを通して、そこを実感するようです。

理想論で終わらず、探求が続く
参加者の2人は、アズワンコミュニティを探訪してみてからのセミナー参加でした。
7月に韓国で発売された書籍『人の本性に適した社会』(SCIENZ NO.1『やさしい社会』の韓国語訳 詳しくはここをクリック)も読んでいました。読んだだけでは『それは理想を書いているだけじゃん!』という感想になりやすいようですが、アズワンコミュニティを探訪していたので、その理想(やさしい社会)が実現されつつある実態に触れていて、理想論だけでないものも感じ、『どういうことなんだろう?』と知りたい気持ちで探求が続いたようでした。

観点が変わる
アズワンコミュニティを訪問した時は、『聞いても答えてくれない』、『はぐらかされているようだ』という感想もあったようですが、セミナーで考えていくうちに、相手を聴いてない自分にも気づき、「観点が変わった」そうです。
そこで試みようとしていることは、今まで自分が求めていたものとは全くちがう質のようだと気づき、自分自身が求める理想から考え始め、その理想となる『新しい社会』を創造し始めるスタートになったようです。

記念撮影

サイエンズに触れて
サイエンズによるミーティング(検討会)というのは、どういうものなんでしょう?
参加者の一人の方は、「今までいろんなセミナーを受けたことがあるけれど、こんなセミナーは受けたことがない」と感想を言っていたそうです。
今までは、知識を取り入れ、それをやろうとしてきたのだけれど、マイライフセミナーは、今まで取り入れた知識が外れてきて、どんどん軽く楽になっていき、「その先はどうなっていくのだろう?!」「本当はどうなんだろう?!」と思考し始めるようです。

このマイライフセミナーをやっているうちに、知らず知らずのうちに「固定のない、本当はどうか」と思考する考え方(=サイエンズ)が身に付いていくようです。

そして最後は、「韓国語でサイエンズスクールをやれないか」とか、
「サイエンズスクール鈴鹿で韓国語通訳できる人がいれば、日本に来て別なコースにも参加したい」という感想も出てきたそうです。

きっかけはいろいろでしょうが、アズワンコミュニティを知り、見に来て、実際に理想を実現しようと試みている実態に触れ、その元になる『サイエンズ』という考え方をマイライフセミナーで体験する。そして、次のさらなる実践活動へ・・・

『誰もが幸福に生きていける社会』、それは誰もが願っていることかもしれません。
マイライフセミナーは、未だかつてないその『やさしい社会』への実践、試みへのひとつのステップ(入り口、通過点)のように感じました。

(記事 中野敏美) 

なお、今回の韓国マイライフセミナー参加者の感想については、サイエンズスクールのHPをご覧ください。 『韓国マイライフセミナー ~無理なく自然に~』(←ここをクリック)
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本質的な人生や社会を探る糸口 韓国マイライフセミナー

セミナーパンフただ今、韓国でマイライフセミナーが開催中。

速報が、サイエンズスクールのHPに掲載されています。

どうぞご覧ください。

 ↓  ↓  ↓
サイエンズスクールのHP
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セミナー参加者の感想より

双葉とハートゴールデンウィークに開催されたマイライフセミナー。
参加者の感想を聞くと・・・
今まで経験してきたものとはちがう、
セミナーそのものが、今までにないもののようです。
いろんなセミナーに参加されてきた方は特に、最初、戸惑いや、物足りなさを感じる人もいるようですが・・・。

マイライフセミナーは、
『その人その人が、じっくりと自分自身で自分の中にあるものを見て、
そこからテーマについて少しずつ分け入って行く』

検討が、知識の寄せ集めになったり、すぐそうだ!と即決していかないよう
心しているようです。

以下、感想より・・・
・・・いろいろんな「言葉」は知っていて、当たり前に使っているけれど、
それってどういうこと?って深く考えずに今まで生きてきたんだなあ・・・
ごく当たり前に暮らしている日々、そのごく当たり前の中に、何があるんでしょうか?
そこに気づく時、世界が変わって見えてくるようです。
これは、体験してみないとわからないのかも。
そして体験すると、どんどん楽に、そして楽しくなってくるのかもしれません。
ただ闇雲に時が過ぎていくのはもったいないような・・・。
参観

・・・劣等感や優越感に捉われて抜け出せない・・・。しかし、セミナーで検討を重ねていくと、・・・、自分で生み出し、抜け出せないと思っていた劣等感は、案外どうでもなるのかな、と思えて目から大きなウロコがぼろんと落ちました。
絶対に抜け出せないと思っていても、案外簡単に外せるものなのかもしれません。

参観2
・・・実は知らないことばかりだったのだと思いました。そうすると、もっと本当のこと、本質的なことを知りたくなります

今回のセミナーを受けてみて、本当の幸せ、本当に人間らしく生きることについて、考え方の基本を学べたのでとても良かったです。

これから、楽しみですね。

詳しくは、サイエンズスクールのHP、参加者の感想をご覧ください。
 ↓  ↓  ↓
マイライフセミナー感想レポート

記事 中野敏美
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マイライフセミナー参加者の感想です。

ゴールデンウィーク マイライフセミナー参加者の感想が、
サイエンズスクール鈴鹿のホームページにアップされています。
今回参加された方々は、どんな風に感じているのでしょうか。
サイエンズスクール鈴鹿のHP、
「各コース参加者の感想文」をご覧ください。
 ↓  ↓  ↓
『マイライフセミナーの感想文』
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ゴールデンウィークマイライフセミナー

4月30日~5月5日、マイライフセミナーが開催されました。

何をやるにしても、人と人が生きていく。
そのベースになっている考え方が『サイエンズ』でしょうか。
このセミナーは、その『サイエンズ』に触れる最初の機会でもあります。

以下は、スタッフで参加した人の感想です。
『続き』をクリックください。
 ↓ ↓ ↓
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マイライフセミナーの感想文

第2回韓国マイライフセミナー(2012.2.5~10)の感想文が、
サイエンズスクールのホームページにアップされています。

初めて『サイエンズ』に触れる人達の声です。
国、言葉は違えど、『サイエンズ』というのは、『人』の心に何か響くようです。

韓国語からの翻訳版です。どうぞ、ご覧ください。
 ↓  ↓  ↓
第2回マイライフセミナー感想文
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第2回韓国マイライフセミナー

第2回韓国マイライフセミナーが、2月5~10日に開催されました。
サイエンズスクールブログにその時の様子がアップされています。
  ↓  ↓  ↓
第2回韓国マイライフセミナー

日本では、次回ゴールデンウィークの4月30日から開催されます。
アズワンコミュニティを訪れ、ますますその中身に迫ろうとする人達が参加申し込みしています。
マイライフセミナーは、やさしい社会の入り口
そして、アズワンコミュニティの元になるサイエンズという考え方に触れる機会です。
セミナーの開催予定は、以下をクリックください。
↓ ↓
日程表
セミナー日程表
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