第23回研鑽科学サロン 

第23回研鑽科学サロンが11月28日(土)、30日(月)に開催されました。
「研鑽科学による子供の育ちを考える」入門編というテーマで、坂井氏が発表しました。
「私自身がこういうことを考え始めたということで入門編なんです」という話から始まりました。
「~による」子育て、子育ち。この「~」にあたるところは、社会通念による、躾による、経験による、学校教育による、飴とムチ的などなど、そういうものが現在はあるようですが、
人(人間)として生まれ、人(人間)として育っていく、そういうところから考えると、この「~による」というところを間違えると、人間として育っていかないのでは・・・ということから、しらべていったそうです。

 2日間で76名の参加がありました。そのうち20代の若人が14名と、世代も拡がってきました。

以下はサロンの発表を聞いたある人(40代女性)の感想です。
 『土曜日、サロンに参加して、坂井さんの子どもの育ちについての発表を聞いた。翌日、研鑽科学2号を読んだ。読んでいて、坂井さんの話しが何回か思いだされた。そういえば、坂井さんの話しを聞いている時には、自分が内観して子どもの時のことを思い出した感じがあった。
 事実化していても、安心した心の状態なら、他と対立的にはならないように思う。子どもの育ちというのは、心の育ち。どうやって心ができて、育つのか。心が健康に育つには、と、坂井さんの発表から、子ども分野がいよいよ具体化されていくのかなと思った。』
 
 何年か前、子供の育ちに関心のある人で寄って子供研究会などを開催していたこともあったのですが、今の現状からは子供の前に、まずは自分のこと、自分の状態に着手しようということでやってきました。
これから、どういうふうに研究が進んでいくのか・・・。ますます楽しみです。

サロン発表のDVDがあります。1枚1,000円です。

次回は、12月19日(土)、21日(月)です。
テーマは「人と人による社会を現わす研鑽会」、佐藤氏による発表です。

問合せ先 研鑽科学研究所 E-mail info@kensanscience.org
                   Fax   059-375-1561
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『研鑽科学』第2号 チラシの写真。

第二号写真

  第二号 内容
  特 集「内観」と 心の健康
 ■生涯研鑽生活制度の中での「内観コース」
 ■「内観コース」体験者座談会
 ■NPO法人研鑽ライフセンターについて
 ■自分を観るということ(自分を知るために)井川道男 真保俊幸
 ■心の健康 と 社会システム 小野雅司
 ■健康概念とスピリチュアル  山口昌彦

1冊1,000円。問合せ、連絡先は下記です。
研鑽科学研究所出版部  E-mail publish@kensanscience.org
                 FAX 059-375-1561

【関連記事】
『研鑽科学』第2号の感想
『研鑽科学』第2号の舞台裏 その1
『研鑽科学』第2号の舞台裏 その2
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研鑽科学第2号の紹介

『研鑽科学』第2号の紹介です(11月28日発売予定)。
第2号は、「心の健康」のテーマで構成されています。
 人が望む健康は、単に身体的な健康感や、社会的な活躍、長寿を期待するものでもないのではないか、本当の意味での健康とはどういうものだろうか?
そういうことに焦点をあててみての研究発表です。
 研鑽科学研究所では、根源的な健康には「心の健康」が欠かすことのできない要素であり、それは幸福と密接につながっているのではないかと捉えています。また、すべての人が健康な心で人生を送れるような実践活動を趣旨としています。
 そういったところから、今回は研鑽科学サロンで発表された「自分を観るということ」(自分を知るために)~井川氏発表~と、「心の健康と社会システム」~小野氏発表~の2編を取り上げました。
 また、その発表のベースになった研鑽ライフセンターの「内観コース」を取り上げ、内観体験者の座談会の記録も編集しました。
 今回は約100ページ、岩田氏のレイアウトと装丁で、すっきりとした構成で、大変読みやすいように思います。本としても、一段とグレードアップです。
 1冊1,000円です。問合せ、連絡先は下記です。
研鑽科学研究所出版部  E-mail publish@kensanscience.org
                 FAX 059-375-1561
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シンポジウムが開催されました

11月23日(月)、鈴鹿の清和公民館にて、シンポジウムが開催されました。
『足元からつくろう 循環共生型コミュニティ』
     ~「食」からはじまるサバイバル作戦~ と題し、
環境研究で知られる内藤先生、ドイツの空間設計研究で知られるハーン先生、水系デザインの研究で知られる神谷先生の3名の研究者の講演を聞きました。
一方通行ではなく、循環していく暮らし、循環しているコミュニティというものが、今の環境問題を解決していく糸口になるようでした。
そして、このような研究を元に、鈴鹿で「SUZUKA CULUTURE STATION」を考案、
どのような中身で、どのように進めていくかなど、坂井氏、後藤氏により問題提起されました。

いずれも、『人』の要素がかなり大きいようです。
どのような人が、どのようにつくっていくか・・・、
みんながよくなるコミュニティ、その実現へ向けて一つ踏み出したようです。
詳しくは。後ほどHPで紹介予定、乞うご期待・・・。

以下は、シンポジウムのパンフレットです。参照ください。
シンポジウム 足元からつくろう循環共生型コミュニティ
「食」からはじまるサバイバル作戦

 地球温暖化問題が顕在化する中で、日本は2020年までに温室効果ガスの排出=エネルギー使用を25%削減(1990年比)することを世界に公言しました。地球環境問題は、すでに京都議定書以前から科学者が指摘し、またマスコミでも幾度となく取り上げられてきましたが、では実際に日々どうすれば解決につながるのか、一般によく分からないという声が多く聞かれます。
しかしこのまま問題を先送りするわけにはいきません。このたび鈴鹿の街角から、市民・企業・農林業・建築家・学者等が一体となって「食」をキーワードに循環共生型コミュニティづくりがスタートすることになりました。なぜこのプロジェクトが必要なのか、どんな方向性か、そしてその方法など、専門家の立場からの提案を聞いて、自分たちの足元を見直し、今後の実践を描く機会を用意しました。ご参集ください。

               記

●2009年11月23日 (月・祝日)12:30pm開場
 13:00 第一部 シンポジウム
  趣旨説明 鈴鹿を循環共生型のコミュニティに    小野雅司
                            (研鑽科学研究所)
  あいさつ  農に根ざした新しい文化を       杉本信之
                (鈴鹿市議会議員・鈴鹿身土不二の会代表)
  基調講演 「なぜ循環共生型コミュニティなのか」   内藤正明
       (滋賀県琵琶湖環境科学研究センター長・KIESS代表理事)
  講演1 「五感と心を磨く新しい建築と街の設計」エクハルト・ハーン
            (ドイツ・ドルトムント大学空間設計研究所所長)
  講演2 「水系そして雨水の恵みを生かす」    神谷 博
              (設計計画水系デザイン研究室 代表取締役)

 15:15 休憩 
 15:30 第二部 
  問題提起 「Suzuka Culture Stationの提案」  坂井和貴・後藤健
                      (研鑽科学研究所・KIESS研究員)

 15:50 質疑応答・懇談会
 16:30 終了                    (以上敬称略)

●会 場:清和公民館 ℡:059-379-4140 鈴鹿市算所5丁目21-1
●参加費:500円 当日会場にてお支払いください。
●申込み連絡先:NPO法人研鑽科学研究所
        Fax:059-375-1561  E-mail:info@kensanscience.org 
●主 催:Suzuka循環共生Party NPO法人研鑽科学研究所
●共 催:鈴鹿身土不二の会
   NPO法人KIESS(循環共生社会システム研究所・京都市左京区)




〔講師プロフィール〕


内藤 正明1939年大阪府生まれ。京都大学工学部卒業、1969年京都大学工学博士、環境システム工学(専門)。1969年京都大学助教授、国立環境研究所総合解析部長、統括研究官を経て、京都大学大学院工学研究科教授。京都大学名誉教授。2004年より佛教大学社会学部公共政策学科教授、2005年より滋賀県琵琶湖環境科学研究センターセンター長を併任。
最近の主な仕事:持続可能社会のビジョンと実現シナリオの提案、滋賀県・京都市・京都府など各地方行政に対して、持続可能社会づくりの計画策定を支援し、さらに現場調査や市民意識調査に基づきながら、ビジョンの実現方法の提案を行っている。特に滋賀モデルは国際的な場でも紹介され世界的にも注目されるなど、国のビジョンと対置される、代表的な社会モデルとして評価されている。
エクハルト・ハーン
1942年生まれ。ドルトムント大学空間計画研究所所長(教授)。ベルリン工科大学で建築・都市計画を学び、同大学助教授を経て、都市計画事務所エコシュタット代表を務める。1980年代に「エコロジカルな都市再編」の理論を掲げ、建築物から近隣地区、市街地レベルまで様々なプロジェクトを指揮する。80年代~90年代以降、EUのアドバイザー、プロジェクトリーダーを務めながら各地で近隣や都市などさまざまな地域レベルにおいて、生態系の再活性化をはかる都市計画や町並み作りにかかわっている。
神谷 博
1949年東京都生まれ。1977年 法政大学工学部建築学科を経て同大学修士課程を修了。1977年 ㈱大谷研究室にて大谷幸夫氏に師事し、1986年 ㈱設計計画水系デザイン研究室設立 代表取締役
法政大学兼任講師 日本建築学会・雨の文化と生態小委員会委員
水を手がかりとしたエコロジカルデザインを主題に、建築、造園、土木、都市計画全般の設計監理に携わっている。
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研鑽科学第2号 もうすぐ発売

「研鑽科学」第2号 11月28日に発売 定価1000円
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 昨日、11月20日に最終チェックを終えて、印刷屋さんに入稿しまた。
 今回はI氏に全体の構成・装丁などを見てもらい、とてもすっきりした体裁の内容の濃いものになりました。
「これはいいですよ、バッチリですね」とある青年のお褒めの言葉もいただきました。
今回もいろいろな方の協力のもとで、なんとか手ごたえのあるものが出来上がりました。
写真のことなど、さまざまな課題はありますが、是非読んでいただきたいです。
そして、いろいろと意見をお寄せ下さい。
また、読んでみて手ごたえを感じたら、多くの人に知らせて下さい。
28日、待ち遠しいです。
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『研鑽科学』誕生秘話

『研鑽科学』は7月20日に創刊号が出て、今度11月には第2号が登場予定です。
今回は心の健康や内観などが特集されるようです。

 この編集を主にやっているのが、島根県在住の山口さん。
島根では、義母の介護や、ふあっとグループの一員として、
あるいは精神障害者の相談をしています。
でも、主な仕事は、この研鑽科学の編集にかなり気持をおいているそうです。

 山口さんは、8~9年前、ヤマギシズム実顕地の限界を感じ、新たな動きとして
鈴鹿の地に移り住みました。
でも当時は、今の社会ともつながりながらやっていきたいと思っていて、
いわゆる鈴鹿の動きとは少し距離を置いてやってきたそうです。
山口さん自身は、精神障害や心理療法に関心があり、
地元鈴鹿の社会福祉協議会などで仕事をしながら、過ごしてきました。
そして、昨年3月に義父母が生活できなくなり、介護のため、夫婦で島根に移り住みました。
親の介護をすることに、全く迷いは無かったそうです。

 転機は昨年8月。
義父が亡くなり、これからの自分はどうしようか・・・?!と。
研究所会員としてブログや、研究発表等を読むうち、その発表に共鳴し、
『本当の社会創りがしたい!!』、『自分も一緒にやっていきたい!!』と思うようになったそうです。

ここでの研究が内々になって、限界にならないためにも、社会に打ち出していきたい。
知らせていかないと科学にならない。
今の一般社会でも通用するのではないだろうか。
今の社会をどうにかしたいとやっている人は沢山いる。
今の社会との繋がりを大事にしてきた山口さんだけに、知らせていきたい気持ちは
溢れてくるようです。
そして、その念いに共鳴し、協力する人がいて、出版化につながっていきました。

書籍を通じて、この研鑽科学研究所の研究活動を広く知らせていきたい、
その基には、山口さんの、『幸福社会創り』という生きる目的が
ハッキリあるように思いました。
その目的で生きる一つのあらわれとして、書籍『研鑽科学』がある、そんな感じです。
絵本で、マンガでと、山口さんの中から、知らせていくいろんなアイデアが浮かんできます。子どもでもわかる絵本・・・、楽しみだなー。

 以前ある研鑽会で、「人は何で生きているのだろうか?」という問いかけがあり、
「目的で生きる」というのはどうだろうというを聞きました。
私にはその中身がよく分からないでいたのですが、山口さんの話を聞いていて、
山口さんは、自分の人生を、自分の目的で生きているのではないかと思いました。

『研鑽科学』は単に、サロンの発表や研究活動をまとめたり、知らせるためだけではない。
幸福社会実現へ向けての、一つのあらわれのようだなー。
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「研鑽科学」第二号

「研鑽科学」第二号の編集に取り掛かりました。次号は内観特集です。120p 1000円前後。11月の研鑽科学サロン発行予定。
お楽しみに!

創刊号も快調に売れております。
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研鑽科学研究所 NPO に・・・

研鑽科学研究所は、NPO(特定非営利活動法人)の認証を受けました。
研鑽科学研究所のホームページです。
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「研鑽」の入門書! 紹介

 研鑽ライフセンターのプログラムの元となっている、「研鑽科学研究所」の研究の一端が、本となり出版される運びとなりました。  今月20日に発売です。

kensankagaku「複雑な人間関係、混迷する社会を簡単にわかりやすく 本当はどうなっているのか?解きほぐしていく。
人とは? 社会とは? を、日常の何気ない行動から検べ、探っていく。
誰でもが一緒に考え、検べ、探っていける科学の本。」



◆「知る」とは ―― なぜ「知る」なのか   <佐藤靖仁>
  一、人とは「知る」存在ではないか
  二、人とは「知り得ない」存在ではないか
  三、「知る」が機能するには
  四、「知る」が機能しだすと

◆「話し合う」を科学する ―― 人を聴くとは  <小野雅司>
 〇、私の問題意識
  一、「話し合い」の現状
  二、「聴く」とはどういうことか?
  三、なぜ、「聴く」が実現しないのか?
  四、「人を聴く」の実現
  五、「人を聴く」の意味

◆ なぜ人間にとって、研鑽が必要か
 「研鑽会」なぜ人間にとって必要か    <真保俊幸>
  一、人間の認識のしかた
  二、人間が正常に健康に生きるために何が必要か?
  三、実感としては○○○。しかし、事実・実際は□□□。
  四、共同主観性の形成と研鑽会
  五、研鑽コミュニケーションによる新たな文化創生

◆ 社会を研鑽する            <杉江優滋>
〓 概要
  一、幸福な人生 快適な社会
  二、自由な社会 平等な社会
  三、私の社会像
〓 社会を研鑽する
  一、「あらわれたもの」と「そのもの」
  二、社会観の元となる人間観
  三、人をベースにした社会
  四、人の自由 社会の自由

◆【資料】研鑽科学研究所の沿革 各機関の紹介

研鑽科学研究所 出版部 発行:定価1500円
問い合わせ・販売の受付は、メールかFAXで受付けています。
E-mail: publish@kensanscience.org  FAX: 059-375-1561
多くの人に「研鑽」を知ってもらえる絶好の機会と思います。
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『研鑽科学』 創刊号 発刊

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