eumoアカデミー&アズワンツアーが開催されました

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eumoアカデミー&アズワンツアーが開催されました
2月23日(木)~24日(金)にかけて、eumoアカデミーの短期フィールドワークとしてのアズワン鈴鹿ツアーが、「誰もが本心で生きられる社会を探る2日間」として、開催されました。
eumoアカデミーは、アズワンも加盟店となっている、eumo(共感資本通貨)関連の学びの場です。共感を基礎として、組織やコミュニティが個人をサポートする「共感資本社会」の実現を目指すeumoにとって、とても参考になる学びがあるのでは、ということで今回の開催となりました。

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1泊2日を過ごす中で、誰もが本心で生きられる社会、お金がほぼ介在しない暮らしが実現していること、今の社会ではほとんどの人が持っている様々な”思い込み”から解放された世界が現れてきていることに、多くの方たちが驚きと感動を覚えられたようです。
特に経営に携わっている方が多い中で、「人が満たされる会社」が現実にあることに触れて、実際に自分の会社でも参考にしてやってみたいと思われた方たちがおられました。

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各地の多くのフィールドを体験されている皆さんでしたが、多くの方がここまで実践しているコミュニティはないと思われたようで、ぜひ実際に行ってみることを勧めてみたい、と出発されました。

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2月前半、各地からアズワン鈴鹿ツアーに参加

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2月前半、各地からアズワン鈴鹿ツアーに参加
寒さが続く日々ですが、2月も各地から多くの方たちがアズワン鈴鹿ツアーに参加されています。

11日(土)~12日(日)にかけては、新潟から3名の方たちと群馬からの方でした。新潟からの方たちは、長岡市で共に地域づくりをやろうとしていて、今後に向けて大きなヒントを得られたようでした。群馬からの方は、共感資本通貨eumoでのつながりで来られて、これからの人生を深く前向きに見つめていくきっかけとなったようでした。

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14日(火)~16日(木)にかけては、北海道の浦幌町から20代から40代の4名の方たちが2泊3日で来られました。浦幌町は、都市部でないにもかかわらず20代の転入超過という町で、「ともに暮らし合い創る場」という地域づくりの取り組みを、もっと進めていく参考にしたいとのことでした。
ここでの3日間を終えてみて、こうでなければという肩の力が抜けた感じの方もいて、これからの活動をより楽に本質的にしていきたいと出発されました。

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また、15日から16日にかけては、社会の未来予想について研究されてきている中間真一さんと国内外のコミュニティに触れて新た仲間と場づくりの実践をされている山下悠一さんのおふたりが、三木卓さんと一緒に来られました。
一泊して実際の姿や人に触れながら過ごしてみて、ベースとなる考え方やメソッドに関心を持たれるとともに、これから人類が向かっていくであろう社会のモデルを成り立たせる要件を感じとられたようでした。

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韓国からコミュニティツアーに参加されました

1月26日から28日までの2泊3日に7名、28日から31日までの3泊4日に3名の方たちが、アズワン鈴鹿コミュニティツアーに参加されました。

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スズカファームでアカデミー生のタッキー(案内)とスジョン(通訳)と

前半のグループは、10年前から鈴鹿との交流してきているイムさんと、韓国でつながる仲間の方たちでした。

いむさん交流
鈴鹿に滞在中の韓国の仲間と母国語での交流のとき

共同体を運営されている方や、教育関係、NPOの代表の方たちが、イムさんの紹介でアズワンネットワークや鈴鹿の取り組みを知り、新しい社会の試みについて学びたいと訪問されました。

いむさん弁当屋
お弁当屋さん店内見学

後半のグループは釜山にあるコミュニティで活動されているお二人と、もう一方はソウルで小学校の先生をされている方でした。

後半キミちゃんと
ごはんなどのお世話をしてくれた公子さんを囲んで


お二人は、地元の仲間から、イムさんがアズワン鈴鹿コミュニティのことを紹介していたのを聞いて、なにか自分たちの活動のヒントになるのではないかと考えて訪問されました。

後半稲垣さん語らい
稲垣さんの朗らかな語りにこころ開かれる

ソウルからの女性は、以前からの仲間が鈴鹿に通ったり滞在したり、鈴鹿で暮らすような人も出てきていることに、「何があるのだろう?知りたい」と、訪問されました。

里山体験
里山では鈴木さんが原木シイタケの菌打ち体験を用意してくれていました

それぞれみなさん、鈴鹿のコミュニティの取り組み、人に触れ、多くのことを感じておられるようでした。

感想を一部ご紹介します。


「人間に対する考え方、疎通する心が境界がなく自由だ。 近い家族のように皆が考えているようで、自分のことにこだわらず共有する点が印象的だ。 既存の社会の枠を脱して、本来の人間的な姿を取り戻しているような。」


いむさん探究体験
サイエンズの探究を体験 新たな視点

「人の中で起きる心、その心に集中し、また他の人はどんな状態なのかを調べる関係を見ることができて良かったです。
私の状態を私一人だけでなく人々が一緒に見てくれて分かるようにサポートしてくれるところが特に印象的でした. 自分もそんな関係を作って過ごしたい気持ちです。 」

後半八木さん
八木さんからはコミュニティの暮らし、機構と運営について

「私について探求し、自立的共同体を築き上げていくという両輪が理想的な共同体の姿をしたように見える。
ここの人たちをもっと観察してみたい。
子供たちと相談して体験させてみたい。 」

後半JOY
贈り合いのお店、JOYを見学

「共同体を運営しながらぶつかる最も大きな問題は、共同体が個人の犠牲に基づくのではなく、自由な個人に基づいて共同体が個人の完全な生活に役立つ共同体をどのように作るかという問題のようだ。 アズワンコミュニティ滞在は短かかったが、今回のツアーを通じてこのような悩みをどのように解決するかに対するインスピレーションとアイデアを得ることができた。 」

後半お弁当屋さん
ファームからの野菜やお米を使った品ぞろえ豊富なお弁当屋さんを見学

「鈴鹿コミュニティのミーティングは、お互いを聞いてくれて、自分をもっと覗き見ながら、過程の中で作られる安全な関係が、その根本的な方法ではないか。 自分たちも取り入れてみたい。」

いむさん集合写真
初めての通訳を経験したアカデミー生のスジョン(韓国)を囲んで

ツアーの中では、鈴鹿コミュニティに滞在して学んだり暮らしている韓国の仲間との交流の時間も持ちました。

後半探究体験
探究体験で自分の心のうちに触れてホロリ

今年1月初旬には、初めて韓国語でのセミナーも開催されました。

今回のツアー参加者のみなさんもセミナー参加や、仲間や家族にも伝えたい、つながってやっていきたいとの思いを言葉にされていました。

アズワンネットワーク・コリアと日本のネットワークも時間をかけて育ってきており、今後の動きがますます楽しみなツアーとなりました。
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1月後半、各地からアズワン鈴鹿ツアーに参加

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1月後半、各地からアズワン鈴鹿ツアーに参加
1月後半は、21日~22日にかけてのJUツアーをはさんで、20日に1dayツアー、28日~29日の1泊2日ツアー、そして、26日~31にかけて2グループに別れての韓国からのツアーがありました。

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20日(金)の1dayツアーは、名古屋の今井光代さんの声かけによる2回目のツアーで、主に愛知県内から6名の方たちが来られました。教育関係や地域活動をされている方、長年会社経営していた方などでしたが、みなさん共通して、人や社会について本質的なところに関心を持っておられるようでした。
そして、実際に鈴鹿コミュニティの仕組みや人に触れたりすることにより、人の幸せや本来の社会の姿について、もっと知っていきたくなられたようでした。

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28日(土)~29日(日)のツアーには、20代が3名と40代~60代の合わせて6名の方たちが参加されました。20代の3名は友人同士で一人の人に誘われて、他の方たちは、知り合いから勧められて来られました。
1泊2日を過ごす中で、それぞれの方が、これからの人生や社会について、深く見つめて対話する時間となったように思います。

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ひとりの方の感想です。
「モヤモヤとしていたものが、いろんな世代や職業の人たちと関わって、話を聞いてもらうことで、心がすっきりし、具体的にどうしていくのか、何がしたいのかが、少し見えたような気がしました。とても貴重な体験でした。」

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「JU&AsOneツアー」が、一泊二日で開催されました

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「JU&AsOneツアー」が、一泊二日で開催されました
日本の文化と心を学び・支え・広げる日本学ユニバーシティ(JU)主催のアズワン鈴鹿ツアーが、1月21日(土)~22日(日)にかけて、一泊二日で開催されました。
昨年ツアーに参加された、JU最幸顧問の田中栄一さんの呼びかけで、「未来が歓迎する新しい日本型コミュニティの模索ーas oneの挑戦から自分らしい生き方を探訪するー」とのことで、全国から30名弱の方たちが集まって来られました。

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各分野で活躍されている多彩な方たちが、鈴鹿コミュニティに触れて一泊二日を過ごす中で、たくさんの気づきや発見があったようでした。
アズワンのことを初めて知って来られた方たちも多かったのですが、現実にあるおふくろさん弁当などの会社やコミュニティの仕組みを見学したり、実際に暮らしている人たちと交流する中で、誰もが願う社会の一つのあり方として、未来への可能性を感じられたように思います。

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今後につながるたくさんの出会いもあり、これからどのように進んでいけるかとても楽しみです。

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アズワン鈴鹿ツアー、2023年もスタートしています

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アズワン鈴鹿ツアー、2023年もスタートしています
2023年のアズワン鈴鹿ツアーも、各地からの方たちが参加して始まっています。

1月7日(土)は、夕食までの日帰りツアーで、愛知と岐阜から3名の方たちが来られました。沖縄の人から聞いて、ふたりの方に声をかけたのがきっかけで、今後のコミュニティづくりの参考にしたいと来られました。

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感想の一端です。
・このようなコミュニティを20年以上続けて来られたのは、すごいなぁと感動しました。経済活動を両立させながら、食べることの不安や孤独になることの不安がないのは、すごいです。
・たくさんの人が、一つの家族として助け合って暮らしていることに、感銘を受けました。みなさんの声が優しかった。

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また、14日(土)~15日(日)の1泊2日ツアーには、ドイツで暮らしていて最近日本に引っ越してきた日本人とドイツ人のご夫妻と大阪からの女性が参加されました。ドイツでもアズワンのことを何人かから聞かれたそうで、これからの日本での活動に希望を持たれたようでした。

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おひとりの感想を紹介します。
「出会った人々の殆どが、ゆったりとしていて、話し方、顔や体の筋肉がゆるんでいるのは、説得力があると感じます。心の内面の動きを自然に語ってくれるのも、アットホームに感じます。お金を使わない生活、ねばならぬのない居心地のいい職場、一人ひとりのしたいことを尊重する保育や学童支援などを実践しているのは、素晴らしいし、世界的にも広がりつながっているのは、希望を感じます。」

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1DAYツアーが、12月中旬に続けて開催されました

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1DAYツアーが、12月中旬に続けて開催されました

12月11日(日)と13日(火)1DAYツアーが、続けて開催されました。
11日は、先月末に1DAYツアーに参加した愛知の女性が、若い知り合いのふたりを誘って、また前からぜひ来たいと思っていた青森からの女性は、たまたま大阪に来ていて時間ができたことで、来られました。
そして、13日は、東京の町田で地域活動をしている40代の男性と20代の女性が、これからに活かせるヒントが多く得られそうとのことで来られました。

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どちらも10時から18時までの限られた時間でしたが、濃い中味のツアーとなりました。ファームやお弁当屋、コミュニティのHUBとJOY で実際にやっている人に触れて、深く対話することにより、アズワンの目指す世界への共感が進むと共に、自分のこれからの人との関わりや人生にもプラスになる機会になったようでした。

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最後のアンケートからです。
無意識の中の人の心の在り方にフォーカスしていく。それを人とのつながりで、対話を通して自ら気づいていく。このコミュニティの在り方が、とても素晴らしいと感じた。
本当の自分らしさとは? まだまだ程遠いとは思いますが、ナチュラルでいられる自然に在れる自分でありたい。そして、そんな仲間とつながって、安心できる人やつながれる場所を、創っていけたらいいなと思っています。(50代女性)

時の流れが、ゆっくりに感じた。セミナーに参加して、詳しく体験してみたいと思った。特に、”本心で対話する”ということは、経験してみたい。
自分がいつも何に引っかかっているのか、考えるきっかけになった。(20代女性)

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12月10日からの1泊2日ツアーに男性ふたりが参加しました

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12月10日からの1泊2日ツアーに男性ふたりが参加しました

12月10日(土)~11日(日)にかけて1泊2日ツアーが開催されて、埼玉と愛知から男性二人が参加されました。
埼玉からの30代の男性は、教育関連の仕事をしながら、これからの人生を考えている方でした。また、愛知からの50代の男性も、知り合いから聞いて今後の人生をどう生きていくかの参考にしたいと来られました。

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1泊2日を過ごす中で、話を聞いたりしただけでは分かりにくかったことが、実際に来て人に触れたり対話することによって理解が進んだようでした。人生についても深く考えられて、今後に向けて参考にできることが多くあったようでした。

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感想から紹介します。
日常の生活で関わる人の話を聴くことに意識を向けるようにしていきたいと思えた。特に、妻に対して。そのことを通して、自分の中にある決めつけや思い込みを探って、とらわれを落としていき、軽い心の状態をつくっていきたい。
もっと知りたい、聴き合いたい、暮らしてみたい、社会をつくっていきたい。自分のため、社会のため、子どもたちのために!

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広島から1泊2日ツアーに8名の方たちが参加しました

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広島から1泊2日ツアーに8名の方たちが参加しました
11月28日(月)~29日(火)で、広島から8名の方と子ども二人が参加して、1泊2日のアズワン鈴鹿ツアーが開催されました。
広島から友人たちを連れてツアーに来るのは3回目となる、松岡泰子さんの声かけがきっかけで、最終的に8名となりました。北部の三次市でコミュニティづくりを始めている若い世代や、呉市で事業を展開している方たちなど、アズワン鈴鹿コミュニティの実際に触れて、これからの活動の参考にしたいと来られました。

1泊2日を通して、お弁当屋やファームなどコミュニティの会社や里山での活動の現場で話を聞いたり、実際に暮らしている人たちとじっくりと対話をしていきました。
そうする中で、最初は、仕組みや方法に主に関心を向けていた方たちも、次第に人に焦点があっていき、アズワンが一番何を大切にしているかが、伝わっていったようでした。

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感想を紹介します。
たくさんの学びがありました。
心の底から話し合う、自分が納得のすることを追求するなど、普段の暮らしの中ではあまり気にしないようなことを、日常的に考えておられるコミュニティの皆さんに触れることができて、とても刺激的でした。(50代、男性)

自分が満たされること、そして自分の願いは叶うということを信じ実現できるコミュニティである。だからなのか、みなさんから何も不安や恐れや心配を感じませんでした。
みなさんは、そう在るから巡るし、必要な分だけでいいし、あとは自然に任せておけばいいということを、根底から知っていらっしゃるのだなと。一人一人がピュアで自分らしくいるから、アズワンにいることがとても心地よかったです!(30代、女性)

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愛知から6名の方たちが1DAYツアーに参加されました

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愛知から6名の方たちが1DAYツアーに参加されました
11月26日(土)、愛知の野崎安澄さんのお誘いで6名の方たちが、1DAYアズワン鈴鹿ツアーに参加されました。
豊田市のフィールドでこれから新しいコミュニティをつくろうとしている皆さんで、今後の参考にできることが多くありそうということで来られました。

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10時から18時までの限られた時間でしたが、すずかファームやおふくろさん弁当、コミュニティHUBなどでの見学や対話を通して、多くの気付きや今後の活動に活かせるヒントを得てもらえたようでした。

最後のアンケートから紹介します。
コミュニティ経済(お金を使わなくてよい世界)を具体的に見ることができ、イメージすることができた。
対話の重要性を改めて認識することができた。
自分の思い込みや思想から、対立を生んでいることに気づいた。

余計な飾り言葉なしに、対話することで、一気に深いところまでリーチできる感触がありました。

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