3月度アズワンセミナーが開催されました。

3月セミナー

3月11日、6泊7日のアズワンセミナーが終了しました。

参加者お一人お一人、希望の灯を胸に

だれもが本心で生きられる社会に向かって、出発していきました。

また少し、家族のように近しく思える人が増えたようです。

来月は4月2日~8日、4月29日~5月5日に開催予定です。

セミナーの詳細、お申込みはコチラ
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【誰もが幸せに生きられる社会  そんな世界にしていきたい】アズワンスタイル体験プログラムに参加してみて

アズワンスタイルの暮らしを体験する【アズワンスタイル体験プログラム】

昨年12月から参加した「はなさん」が、感想レポートを寄せてくれました。どんな体験になったのでしょうか。
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※写真右が「はなさん」

≪アズワン滞在記 みずのはな≫

12月の中旬から2か月ほど【アズワンスタイル体験プログラム】に参加して、アズワン鈴鹿コミュニティに滞在させてもらいました。

今までの暮らしでは、何でも自分でやるのがよい、自立して生きていくのがよい、と思って生きていたのですが、アズワンに出会って、人と関わり支え合いながらの暮らしに惹かれていきました。

以前は、人といることに抵抗や警戒を感じて疲れていました。

でも、体験プログラムの生活をする中で、人といる心地よさがあるんだなあと気づきをもらいました。

たくさんあたたかさを感じた2か月。
まずは体験プログラムをちょっとだけ紹介させてください。


【職場体験】
前半はSUZUKAFARMで、後半の数日はおふくろさん弁当で受け入れをしてもらいました。

作業としては、ファームでは野菜の袋詰め、お弁当屋さんでは野菜を切ったり、お惣菜をパックに詰めたりしました。
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ここではただ作業をしに行ったというよりも、怒られない、否定されない体験が私にとってとても大きかったように思います。

普段、何か人とやるとき、私の場合は、「こうかな」「ああかな」とひとりで考えて何とかしようとしていました。

例えば、最初に「ブロッコリーのこの部分を切って、こうやって袋に入れてね」と教えてもらいます。

その後は、分からないことが出てきて質問したくても、「分かってなくてダメって思われるんじゃないか」なんて先に想像してしまって、言えなくなってしまうことが日常でもよくありました。

でも、一度自分の考えを断ち切って、そこで普段作業している人たちがどんなふうに描いているのか聞いてみます。
すると、たいてい普通に教えてくれます。怒られたり否定されたりというのは、自分の考えだったことに気づきます。

こういったことを繰り返し体験して、人に合わせることがとても楽しく思えました。
その人の描きをわたしも一緒にやる。
人との境界線が溶けていくように感じました。

休み時間は食べ物をつまみながら、みんなで休憩します。
和気あいあいと、でも「どうしたらもっといい野菜ができるか」「もっとおいしいお弁当ができるか」と、真剣に楽しく話している様子が印象的です。
そんなふうにやっていける仲間がいるっていいな、と思いました。
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【アズワンスタイルミーティング】
毎日1時間ほど、他の実習生やネットワーク事務局のスタッフとのアズワンスタイルミーティングがありました。
ミーティングでは、その日職場に行ってどうだったかとか、暮らしていて思ったこと、感じたことなどを話し合います。

普段の生活だったら、小さくて見逃してしまうようなことも聴いてもらいました。

例えば、職場で言いたかったけど言えなかった、共用の冷蔵庫の使い方が気になった、どうして人の動きに警戒してしまうのだろう、本当はこうしてほしい、などなど。

自分でも恥ずかしいなと思うことでも聴いてもらううちに、「こんな自分でもいいんだ」と自分の状態を認められるようになってきました。

というのも、普段の話し合いだったら「こうした方がいいんじゃない?」「それはあなたが悪いんじゃない?」で終わってしまうことも多々ありました。

でも、どうしてこの人はそう言っているのだろう、と背景ごと聴いてもらっているような気がしました。

自分で全部見えなくても、人が見てくれている。
監視ではなく、見守ってもらっているという安心を感じられるようになっていきました。

「こうすべき」とルールが先にあるのではなく、「本当はどうしたい?」というところから物事を見ていくと、自然とやりたくなったり、大切にしたくなったりする体験をしたように思います。
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体験プログラムのほかにも、滞在中にガイアユースやいくつかのサイエンズスクールのコース、ネットワーク合宿にも参加しました。
全体を通して、生まれてから今まで、ずいぶんと人からギフトしてもらって生きているのだなあと感じました。

親や家族からは、たくさん愛情をもらって、たくさんしてもらって、嗜好や考え方などの影響も受けて育ってきました。

住むところも、スーパーやコンビニに並んでいる商品も、何も考えず歩いている道路も、すべて見知らぬ誰かがつくったり、運んだりしてくれたものです。
職場での体験を通じて、「食べる」ということを実感したような気がします。

みんなと一緒に海で朝日を見て、「きれいだね」と言いたくなるのはなんでかな。

7日間共にいただけなのに、別れ際さみしくなるのはなんでだろう。
誰かから「これしてほしいな」と聞いて、わたしの中の気持ちが動くのも、これまでたくさんたくさん愛情をもらってきたからだろうか。

自分の命も、地球上の生命も、大きな流れの中でできたもの。
生きること、を本当にていねいに観た機会だったように思います。
迷いなく、「誰もが幸せに生きられる社会にしたい」と言う人たちの姿。
そんな世界に、私も一緒にしていきたいと思いました。

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【ひとりひとりの中にある願いはきっと繋がってる】兵庫県三木市でお話し会を開催

2022年GWのアズワンセミナーに参加して、その後もアズワンネットワークで共に活動する栞ちゃんが、兵庫県三木市でアズワンお話し会を主催してくれました。

栞ちゃんと森の幼稚園で一緒に活動していた「ゆきちゃん」、神戸シェアハウス和楽居の「いのじさん」ら、ネットワークメンバーも駆けつけて、一緒に開催をサポートしてくれました。
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まずは、栞ちゃんのお母さんが作ってくれた「重ね煮」のお料理でランチ会、栞ちゃんお手製のシフォンケーキもいただいた後に、ゆっくりとお話し会がスタートしました。
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栞ちゃんが寄せてくれたレポートから紹介します。
【アズワンお話会@三木市】
アズワン鈴鹿コミュニティから龍さんが来てお話会を開催しました。

お昼になってぽかぽか陽気に☀️
自然と外に出たくなる。
場所と自然の力で集まってきた人がゆるんでいく。

おっこさんとお母さんの重ね煮ランチプレートでおなかがいっぱいになった後、いよいよお話会。

「家族って何だろうね?」
龍さんの質問から、みなさんの顔が「あれ?」と考え出す。
お母さんたちが多く集まっていたので、子育てについてのお話はグッと関心が高くなっていたように感じました。

休憩をはさみ、軽く懇談会。
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ひとりずつの感想を聴いていくと、誰かの言ったことが他の誰かの心を動かし、その人から出てきた言葉がとてもあたたかい。
ひとりひとりの中にある願いはきっと繋がってる。
それをみんなで叶えていきたいな。

また鈴鹿への現地ツアーに行きたい声も上がっていたので、また企画しますね~

来てくれたみなさん、ありがとう


会を開いてくれた栞ちゃんと、ランチを用意してくれたお母さんの加代子さん
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会場になった三木市の【ひみつきち】知る人ぞ知る素敵な隠れ家
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eumoアカデミー&アズワンツアーが開催されました

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eumoアカデミー&アズワンツアーが開催されました
2月23日(木)~24日(金)にかけて、eumoアカデミーの短期フィールドワークとしてのアズワン鈴鹿ツアーが、「誰もが本心で生きられる社会を探る2日間」として、開催されました。
eumoアカデミーは、アズワンも加盟店となっている、eumo(共感資本通貨)関連の学びの場です。共感を基礎として、組織やコミュニティが個人をサポートする「共感資本社会」の実現を目指すeumoにとって、とても参考になる学びがあるのでは、ということで今回の開催となりました。

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1泊2日を過ごす中で、誰もが本心で生きられる社会、お金がほぼ介在しない暮らしが実現していること、今の社会ではほとんどの人が持っている様々な”思い込み”から解放された世界が現れてきていることに、多くの方たちが驚きと感動を覚えられたようです。
特に経営に携わっている方が多い中で、「人が満たされる会社」が現実にあることに触れて、実際に自分の会社でも参考にしてやってみたいと思われた方たちがおられました。

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各地の多くのフィールドを体験されている皆さんでしたが、多くの方がここまで実践しているコミュニティはないと思われたようで、ぜひ実際に行ってみることを勧めてみたい、と出発されました。

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アズワンシンポジウム#9 アーカイブ動画が配信されました。

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2月20日(月)に開催された、アズワンシンポジウム#9のアーカイブ動画が配信されました🌈

共感コミュニティ通貨eumoの新井和宏さんとサイエンズ研究所の小野さんによるトークと対談

向かう先、願っている世界には、同じうような風景が広がっているように感じられます。

お金とはどういうものなのか?

本来の人や社会ってどんなものなのか?

新井さんと小野さんの探究は今後も続いていきそうです。

そんなお二人の対談、どうぞお楽しみください🍀

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2月前半、各地からアズワン鈴鹿ツアーに参加

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2月前半、各地からアズワン鈴鹿ツアーに参加
寒さが続く日々ですが、2月も各地から多くの方たちがアズワン鈴鹿ツアーに参加されています。

11日(土)~12日(日)にかけては、新潟から3名の方たちと群馬からの方でした。新潟からの方たちは、長岡市で共に地域づくりをやろうとしていて、今後に向けて大きなヒントを得られたようでした。群馬からの方は、共感資本通貨eumoでのつながりで来られて、これからの人生を深く前向きに見つめていくきっかけとなったようでした。

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14日(火)~16日(木)にかけては、北海道の浦幌町から20代から40代の4名の方たちが2泊3日で来られました。浦幌町は、都市部でないにもかかわらず20代の転入超過という町で、「ともに暮らし合い創る場」という地域づくりの取り組みを、もっと進めていく参考にしたいとのことでした。
ここでの3日間を終えてみて、こうでなければという肩の力が抜けた感じの方もいて、これからの活動をより楽に本質的にしていきたいと出発されました。

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また、15日から16日にかけては、社会の未来予想について研究されてきている中間真一さんと国内外のコミュニティに触れて新た仲間と場づくりの実践をされている山下悠一さんのおふたりが、三木卓さんと一緒に来られました。
一泊して実際の姿や人に触れながら過ごしてみて、ベースとなる考え方やメソッドに関心を持たれるとともに、これから人類が向かっていくであろう社会のモデルを成り立たせる要件を感じとられたようでした。

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オンラインお話会を開催しました。

2月13日(月)、オンラインお話会を開催しました。

タイトルは『子育ても仕事も家計も!?200人で一つの大きな家族~あたたかで安心の暮らし方』

お話会カバー

参加者の中には初めてお話会に参加する方も多く、アズワン鈴鹿コミュニティでの暮らしの様子に「お金の要らない国って本で読んだり、想像したりしていたけど、実際に贈り合い、融通し合って暮らしているところがあるなんて」と、驚きと感嘆の声も聞かれました。

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30名以上の方が参加してくださり、途中ではグループに分かれて感想や関心のあることをシェアしました。

より理解を深め、お互いに知り合う時間になったように思います。

後半には、人と人が本当に心通じ合う話し合いを大切に営まれる暮らしや社会のベースにあるものについて、ここまでの活動の経緯での経験や考え方などもお話しました。

自分たちにもできるかな?知りたいな。

そんな関心や希望を言葉にされる方もいらっしゃいました。

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来週、20日(月)には、9回目となるアズワンシンポジウムが開催されます。

ゲストに、共感コミュニティ通貨eumoの共同代表である、新井和宏さんをお招きしてお話を伺ったり、サイエンズ研究所の小野との対談を通して、新しい経済のあり方を探っていきます。

こちらもオンライン(無料)ですので、どうぞお楽しみください。

詳細、お申込みはコチラからどうぞ

来月もオンラインでのお話会を開催予定です。

日程は追ってお知らせいたします。

お楽しみに🍀
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【行けるぞ!人類!!】2月度アズワンセミナー

2/5~2/11で2月度の【アズワンセミナー】が開催されました。
各地から、様々な活動やコミュニティ運営などを手掛ける人たちが集まり、1週間スマホや仕事なども手放し、日常から離れ探究の時間を過ごしました。

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どんな【アズワンセミナー】だったのでしょうか。参加者の感想レポートから、紹介します。

≪アズワンセミナーに参加してみて≫
地元、福岡県北九州市で会員制農園(CSA:地域支援型農業)を行う中で、本質的な人と人との営みや社会構造に興味を持つようになった。例えば、お金や所有のない世界や条件でつながらない関係性。個を尊重し合い、互いにできることを贈り合いで成り立つ社会…。

けれど、今の世界はそれとま逆の方向にむかっているように思えるし、どれだけ物質的な条件が整っても、人と人とが心から安心して関われるような成熟した精神性でなければ、結局のところ長続きすることなく、志を一つにして発足したコミュニティの数々は、なぜか崩壊したり、“お金”や“損得”といったものに苦しめられているところが多い気がする。
そんな中、知人からアズワンの事を聴き、「おふくろさん弁当」について書かれた本を読み、オンラインの説明会に参加、後に一泊二日のツアーに参加した。

それらどの情報からも、「なぜこのようなことができるのだろう?」「どうやってる?仕組みは?」「どうしたらコミュニティ一員になれる?」と疑問だらけ。

そんなことから、「アズワンセミナー」に参加して“そのヒント”を得たい、アズワンのようなコミュニティを築きたいと強く望むようになった。

今思えば、その時点ではその本質には知る由もなく、仕組みやシステムなどの機能的なもの、表層的なものにしか目がいかなかったように思う。
だけどその答えは、自分の内側、“人の内面”にあった。
そのことを痛感し、腑に落ちた今回の「アズワンセミナー」だった。


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「そうか、これだったんだ!」と自分の中に生じるヒラメキ?のようなものを感じた。

これを生活や仕事にとりいれていけば、なにかしら大きな変化が生まれそう…。
そんな直感も。

スタート当初は少し緊張感を孕む空気感をもった場が、何を発言しても否定されない、攻撃されない、互いに全てを受け止め、理解しようと試みる風潮は、なんとも優しく、心地よく、そして安心してその場に存在できる場所へと変化していた。

こんなに短期間の関係とは思えない親近感や仲間としての絆のようなもの。
絶えない笑い声に、語らうほどに楽しさが込み上げてくる。

そんな温かさに包まれた空気感の中で話す「本当に幸せになれる社会って」「世界中のみんなで幸せになれる世界」といったテーマの探究は、どんどん心が温まっていき、まるでこの瞬間にでもそんな世界を実現できるのではないかという錯覚?さえ覚える。

それはとてもシンプルで、いとも簡単に実現できそうな気分になっていくのが不思議だ。
これは単純で浅はかな僕の個性なのかもしれないが…。笑

だけど、確実に参加メンバーのみんなが、そんな世界を信じ始めているのだ。(と僕の中で思う)


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セミナーが終わるにつれて、この仲間たちともっと関係性を深めたいな…、ちょっぴり寂しいな…という思いと裏腹に、「早く帰ってこの感動を伝えたい!」「このメソッドで心から信頼しあえる仲間と、新しい世界を創りたい!」「早く試してみたい!」という感情が込み上げてくる。

こんな風に、今、世界のあらゆる場所で同じようなことを想い、集う仲間たちがシンクロニシティとして共鳴し合っているのではないか?

まるでオセロの四隅を抑えたかのように、パタパタパタと「全ての人が自分らしく満たされ、笑顔に溢れる世界」へと切り替わっていくのを想像してはワクワクしてしまう。

最終日前夜に行った、先人のアズワンセミナー受講者とのオンラインミーティングで、しほさんが放った「行けるぞ!人類!!」という言葉。

僕の中にポッと小さな火が灯る。

僕も、多くの人に呼び掛けたい。

今回のセミナーで学んだサイエンズメソッドを実践しながら、
「実際はどうだろう」と物事の本質を探究しながら、
そして、常に目の前の人の心に寄り添いながら…

「おいで!一緒に行こう!!」と。



【アズワンセミナーの詳細・申し込みはこちらからどうぞ☆彡】
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<<今後の開催予定>>
3月 5日(日)~ 3月11日(土)
4月 2日(日)~ 4月 8日(土)(英語・日本語)
4月29日(土)~ 5月 5日(金)
6月 4日(日)~ 6月10日(土)
7月 2日(日)~ 7月 8日(土)
8月 9日(水)~ 8月15日(火)
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アズワンネットワークニュースvol.77 2月号

アズワンネットワークニュース 2023年2月号

先日来の大雪で、ここ鈴鹿の街も久しぶりに白一色の銀世界となりました。
皆様、風邪などひかずにお元気でいらっしゃいますか。

2023年は海外との渡航制限も大幅に緩和され、人の往来も徐々に戻ってきました。
ヨーロッパや、お隣 韓国でもアズワンセミナーが開催され、諸国からも交流の問い合わせが続いています。

昨年からの若者たちの力強い動きが始まり、また活動家・実践家たちが協力し合って研究する様子を見ながら、ここ数年の埋伏の時を経て、社会そのものが大きく変り始めようとする、そんな流れを感じています。

人と自然、皆が幸せに生きられる世界を、一緒に創っていきましょう!

こちらをどうぞ⇒ https://mailchi.mp/5528a599245d/news-vol77-hp


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神戸シェアハウス【和楽居】TT神戸×アズワンネットワーク関西

神戸シェアハウス【和楽居】では、TT神戸(トランジション神戸)と、アズワンネットワークのメンバーが一緒に、探究会を開催しています。

どんな探究会なのか、アズワンネットワーク関西の智子さんがレポートしてくれました。
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1月29日、30日と一泊二日で、アズワン関西メンバーでもあり、ガイアエデュケーション仲間でもある、いのじくんのシェアハウス「神戸シェアハウス和楽居」へ。

30日、和楽居で開催されたTT神戸の探究会に初めて参加してみた。TT神戸とはなんの関係もない私でも、すんなり受け入れてくれる場で、あれよあれよと人が増え、最終的には15人ほどになったかな。(いつもは5、6人らしい)
こうやって、ここに寄りたくなる気持ちは、なんなんやろう。

最初は、「サイエンズメソッドを使った探究会」の場に対するいのじくんの想いの詰まったメッセージを輪読。その後、読んでみて思ったことを出し合う。
午後からはホワイトボードで。
テーマは、、、確か、、、、
『どんな社会に生きていきたいかな』
やったかなぁ、、、(すぐ忘れる)

テーマに沿った話をみなで出し合う中で、安心感が広がって、ひとりがほどけだすと、つられて周りもほどけていく。
素直に感情を伝えたり、気持ちを伝えたり、その中でさらにみんな緩まって。
ほんとうに、とてもいい時間。
眺めていても、とても嬉しくいい空間。
中にいても、緊張がほぐれていく感じ。どんどん聴きたくなる、そんな気持ちが渾々と湧いてくる。

つい最近まで、鈴鹿のこのコミュニティだからこそできるんでは?なんて思っていたけれど、サイエンズというものを、たとえ全員が知らなくとも、「聴き合う話合い」は、できるんだなぁって、また深く思えた会やったかな。
いろんなものが取り払われ「なにを言っても大丈夫だ」と、安心感に包まれた時、人は、自然と聴きたくなり、気持ちを伝えたくなる。互いに聴き合いたくなる。そういう生き物なのかもしれないな。
そういう種はみんなすでに持ってる。その種を人の中で育てていくのかもしれない。聴き合うという栄養をもらいながら、すくすくと。
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シェアハウス和楽居。
名前の通り、笑い溢れる和やかで楽に居れる場所。(でも、いのじくんが考えた名前ではなく、ある日シェアメイトが突然玄関に掲げてたらしい。それをそのままにしておくのも、いのじくんらしいな。)
いのじくんのナビゲートと共に、ここから、聴き合う話し合いの輪が、どう広がっていくのかな。どういう花が咲いていくのかな。
楽しみだなぁ。
また参加させてね〜。(智子)
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