スイスで初めてのアズワンセミナーが開催されました。

スイスでの第一回アズワンセミナー開催!

スイスアズワンセミナー集合写真

7月15~23日で、スイス、ドイツ、オランダ、オーストリアから、22歳~67歳の参加者が集まりました。(生活スタッフにはブラジル人も)

ドイツ語、オランダ語、英語、日本語、時にはポルトガル語も飛び交う国際的なセミナーでした。

怒り、キメつけ、思い込みから解放され、すべてが繋がり合うAs Oneの世界観へ一人ひとりが転換していき、多様な人達が家族のように親しくなっていく様は、感動的でした。

人間って、ステキだなぁって思います♫

「皆で探究する中で、自分の本心が見えてきたことに驚いた」

「自分たちの願う社会を自分たちで始めれるんだ」

・・・希望に満ちて皆が出発していきました。

12月27日からは第二回アズワンセミナーの開催も決まりました。

ヨーロッパの地での新しい社会づくり、楽しみです。
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ブラジルで講演会が開催されました。その2

7日に続き、11日にもブラジルで講演会に招かれました。

NONNA講演会チラシ

今回は、サンパウロのCasa da Nonnaというコミュニティスペースでした。

ブラジルNoana集合写真2

今回は研究所の小野雅司と共に、鈴鹿で5年間暮らして、今ブラジルのアズワンで研修しているジエゴも話をしました。

ブラジルNoana講演1

この場所を主催するEnzoくんは28歳。2016年にブラジルのガイアエデュケーションを受講し、自分の育ったサンパウロの街中で、新しい関係性を築こうと活動しています。

ブラジルNoana講演2

少人数の会でしたが、若い世代が集い、密度の濃い、新しい可能性を感じる機会になりました。

ブラジルNoanna集合写真
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ブラジルで講演会が開催されました。その1

7月7日、サイエンズ研究所の小野雅司が、ブラジルで講演会に招かれました。

モンテッソーリ講演チラシ

場所は、サンカルロスのモンテッソーリ幼稚園Bambu

モンテッソーリ講演1

『圧力も罰も無い子育て』というテーマでした

モンテッソーリ講演2

現地から、「熱心な参加者の人と、理想の子供が育つ環境と、そこを創る大人のあり方について、話し合えて、楽しい一時だった。」とレポートが届きました。

モンテッソーリ講演ジエゴらと

上の写真は、鈴鹿で5年間、サイエンズアカデミーなどで経験を積んできて、4月からブラジルのアズワンコミュニティで研修しているジエゴらとの1枚です。
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GENOA(グローバル・エコビレッジ・ネットワーク・オセアニア/アジア)でプレゼンテーション終わりました。

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昨日、GENOA(グローバル・エコビレッジ・ネットワーク・オセアニア/アジア)の招待で、アズワン鈴鹿コミュニティの概要のプレゼンテーションと、鈴鹿を会場に開催されているガイアユースプログラムの修了生によるシェアリングがオンラインで配信されました🍀
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全編英語での会でしたが、参加者の皆さんから、都市部で20年以上続いている取り組みや、そのベースにあるサイエンズとはどういうもの?など、関心をもって頂けたように思います。

言語や文化は違っても、人間のベースにあるものはそんなに大きくは違わないのではないか。

世界の各地で平和を願う人の心の手が結ばれていくこと

20年以上かけてきて、いま見えてきていること

世界のエコビレッジのネットワークの皆さんにお話しする貴重な時間となりました🌈
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7月22日 グローバル・エコビレッジ・ネットワーク・オセアニア/アジアで、プレゼンテーションします。

GENOAプレゼン.png

本日、7月22日日本時間15時~17時に、グローバルエコビレッジネットワーク・オセアニア・アジア(GENOA)の招待で、アズワン鈴鹿コミュニティの概要と、鈴鹿を会場に開催されているユネスコ認証SDGs教育プログラム「ガイアユース」のプレゼンテーションがあります。
全編英語となりますが、ガイアユースを終了した若者たちからのシェアもあり、とても楽しみな会です。

参加費無料

申込先:コチラからお申込み頂けます。
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中国とパレスティナから反響 英語ニュース発行

2022年新年号から英語ニュースの配信を再開しました。
さっそく中国のWechatで、グローバルエコビレッジネットワークChina元代表のKaren心頭さんが、中国語に翻訳して同時配信を始めています。
また、パレスティナのヨルダン川西岸在住、サード・ダゲールさんからは、お便りが届きました。アグロフォレストリーの実践家として中東からヨーロッパ各地で指導に当たっています。2019年10月に辻信一さんの紹介でアズワン鈴鹿ツアーに参加して以来、やがて中東にアズワンの精神でコミュニティづくりが実現できるようにしたいというメールをもらったり、何か一緒に出来ることはないかと連絡を取り合ってきました。


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アズワンコミュニティの皆様へ。
また、ニュースレターで皆さんの活動を知ることができ、とても感謝しています。
鈴鹿のアスワンコミュニティについて友人とよく話していますが、ここパレスチナで同じようなコミュニティを作るために、皆さんの生き方についてもっと学ぶことができたらとても嬉しいです。
私たちは、将来の協力とコラボレーションを期待しています。
ありがとう
サード

Dear As-One Community,
I am very happy to reconnect with you and would like to thank you very much for the Newsletter, which keeps me updated about your activities.
I have been talking a lot to my friends about As-One Community in Suzuka and we will be very happy to learn more about your way of living in order to create a similar community here in Palestine.
We are looking for a future cooperation and collaboration.

Thanks a lot and best regards
Saad


Saad Dagher
Freelance Agronomist Agro-ecologist
Co-founder of The Palestinian Agro-ecological Forum (PAF)
Water Retention Landscape, Nature Restoration and Natural Farming
West Bank of Palestine
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ブラジルで人生を知るためのコースが開かれました!

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ブラジルでのサイエンズスクール「人生を知るためのコース」。

20歳~72歳までの多様な人達で探究の醍醐味を味わいました。

いろいろな繋がりの中の自分という存在を知ると、自ずと本来の人生が拓けてきます。

イルージョン(幻想)を追っている姿に気づき、実際にある豊かさを知る生き方が見えてきます。
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スイスでのこの冬2回目の「自分を知るためのコース」開催

スイスでのこの冬2回目の「自分を知るためのコース」
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スイスでのこの冬2回目の「自分を知るためのコース」(サイエンズスクール)が終わりました。

自分の中のキメつけの回路に気づき、解放され、自分の本来の願いに気づいていく人の姿は、とても美しく、そして嬉しく感じました。

誰もが安心して満たされる社会が、それぞれの中に見えてきたようでした。
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【ブラジルでの20回目のアズワンセミナー開催】

【2021年11月にブラジルで開催されたアズワンセミナー】
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ブラジルでの20回目のAsOneセミナーでした。

今回のアズワンセミナーに参加したのは、今まで参加した人たちの兄弟、子供、甥、ボーイフレンドや両親でした。

参加した人の中には、アズワンセミナーを自分の一番近い人に紹介したいという気持ちがあるようです。
ゼロから物事を見る経験を積んだ人が周りで増えると、関係の質がどのように変化するかを感じているのかもしれません。

初めて、若い参加者がコロンビアから来ました。ラテンアメリカのスペイン語圏の国々にアズワンセミナーを開催するために種が植えられたのでしょうか。

≪参加者からのいくつかの声≫
「人生で初めて、自分は柔軟な人間だと思っています。今までの自分は強い思いを持っていて頑固だと思っていましたが、セミナーの中で問いを持つ自分を知るようになりました。これは私をはるかに落ち着かせました。すべてについて決まった答えを出す必要はありません。いつでももっと考えることができるようになりました。」 (女性、28歳)

「私はもっと意味のある人生を求めてコロンビアからブラジルに来ましたが、このセミナーでそれを見つけて驚きました。私は私がとても冷静に自分自身を見なければならなかった機会にとても感謝しています。判断も非難もされない環境にいるとき、人々がどのように開かれるかを感じました。」 (男性、27歳)

「私にとっては、セミナーの前に娘と一緒にいた状況を調べることが不可欠でした。娘が私に何を伝えようとしていたのかを、実際に聞いていなかったときに、娘が私に悪い感情を引き起こしたと非難しているのを見て驚いた。善悪の考えが強いと、私たちの中に強い感情が生まれます。自分の中がどうかを調べることで、これほどの違いが生まれることを実感しました。」 (女性、73歳)
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アズワンネットワーク【ウドンサコミュニティ(韓国)】から

韓国の仁川市で、次の社会を創りだそうと活動するコミュニティがあります。
「ウドンサ」という名前のコミュニティです。

【ウドンサ】は日本語で 私たちの(ウリ)町の(ドンネ)人々(サラムヅル)という意味で、韓国の街の中で、人と人が本当に安心して暮らせる間柄に成り合っていこうとしています。

中心となっているメンバーは、日本と韓国を行き来しながらサイエンズスクールのコースへ参加したり、アズワン鈴鹿コミュニティの「サイエンズアカデミー」で暮らしたりしながら学び、韓国でも新しい社会を創りだそうとしています。

今日はそんな、アズワンネットワーク【ウドンサコミュニティ】の様子を紹介します。
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1.ボルウム島でサツマイモを収穫

9月末から10月中旬まではサツマイモ収穫の時期です。 ボルウム島を楽しむにもとてもいい季節です。

町の友達と家族が集まって1年間栽培したサツマイモを収穫しました。 収穫前に雨がたくさん降って土が湿って平年より収穫するのに苦労しました。 耕運機が地面を掘り、サツマイモが力を受けてポキポキと折れることも多かったのです。 ところで今年はなぜか虫の被害が少なくてせめてもの救いです。

ウドサ町の友人だけでなく、家族の知人が集まって仕事をしています。 勿論熱心に働く人もたくさんいます。 「今年はキョンアの知人であるチンジュさんの家族が合流しました。 6歳のユジンはきれいな都市男子なのに、ボルウム島に来るのが好きです。 チンジュさんは食事の準備をしながら子供たちと遊んであげたり、サツマイモを収穫したりするマルチプレイヤーでした。

ユンジャは何も考えずに集中してサツマイモを掘るのが楽しかったとし、最後の溝まで仕上げることができてよかったとし、一緒に働く楽しみを味わったといいます。

これで収穫したサツマイモを知人にお土産に送り、できるだけ量を売るという仕事が残っています。


大人も大人ですが、子供たちは特にボルウム島に入るのが好きです。 ボルウム島では遊びたい場所を探す必要がありません。 どこにでも遊びどころがいっぱいです。 シャベルですくったり、蝶やトンボやサツマイモを掘ったり、唐辛子を採ったりします。 子供たちは自然の中でただ一緒にいるだけで楽しそうです。
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2. ボルウム島に家を建てています。

家作りが大詰めの段階です。 窓を開けてサイディングもして、電気暖房の仕上げなど、ささやかだが多くの重要なことが残っています。 どんどん寒くなって11月の初めまでには終えようとスピードを出しています。

ボルウム島で農業をして、漁をして、キャンプをして過ごして今年で4年目です。 家が2軒もできて来年はもっと気楽に出入りしながら楽しい活動をして行けそうです。
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3. ウドサの子供たちが100日になりました。

ユス、ユンナ、ヨジョン、ソムギョル。 子供たちが順番に100日を迎えました。

ジョンア、ジンソル、ソンヒ、クムジャ。 お母さんたちと子供たちが100日に一緒に写真を撮りました。 ウドンサという大きな家族の中で子どもたちがすくすく育ってほしいです。
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4. バンヤスクール: サイエンズ研究所の真保さんとともに観察プログラムをしています。

バンヤスクールとは、ウドンサで立ち上げた教育プログラムです。20代の若者達がウドンサで、【次の社会】を学んでいます。

バンヤスクール9人のメンバーとスタッフ2人の合わせて11人が、日本のサイエンズ研究所の真保さんとともに観察プログラムを始めました。

バンヤスクールは10月までやるとちょうど1年になります。 見たこと聞いたことが「自分が捉えたこと」という自覚を元に、誰とでもコミュニケーションできる人になりたいという人々が、バンヤスクールに増えてきました。

アズワンミーティング、サイエンズスクールコース、サイエンズの本の輪読会など行ってきた中で、「自覚を身につける上で観察プログラムが有効だろう」と思い、日本のサイエンズ研究所に連絡し実現しました。

最初の時間はサイエンズの目的、観察プログラムの目的などを一緒に検討する時間を持ち、毎週1時間ずつズームして会っています。 メンバーたちは毎朝6時30分に一緒に集まって 1時間位観察をしています.

5週間後にどんな感覚が身につくかを楽しみに、毎日こつこつやっています。
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今は、日本と韓国と行き来が難しい情勢ですが、また自由に行き来ができるようになれば、日本のアズワンコミュニティを見に行きたい、サイエンズを学んだり、サイエンズアカデミーにも入学したいという若者が、韓国でも増えてきているようです。

世界中のみんなと、手を取り合って進んでいきたいです。
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