講演会 & マイライフセミナー 11月の韓国の動き

この夏、韓国のPIESS NETWORK活動が新たなステージに入った感じがしました。
(関連記事→ 韓国のPIESS NETWORK活動、新たなるステージに!
その流れが、この秋、どんどん勢いがついてきているようです。
その一端を、レポートしてみたいと思います。(小野)

■Youth Hub Conference 2013 で、アズワンコミュニティとして講演
このカンファレンス(会議)は、ソウルユースハブ(Seoul Youth Hub)とソウル広域市の主催で、11月6日~8日の3日間、10か所の会場に別れて行われる大規模な企画だそうです。
Youth Hub Conference 2013
テーマは、RESHAPING THE WAY WE LIVE(私たちの生き方の再構築)
700~1000人の青年活動家達が集まり、様々な問題を解決して新しい持続可能な社会への変革を探る機会だと聴いています。
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アズワンコミュニティは、7日の夜のコミュニティづくりの分科会に登場です(僕が講演します)。
ゲストスピーカーとしてホームページで紹介されています。
(左の写真をクリック!!)
新しい社会像と、その元になるサイエンズという考え方を紹介したいと思って、多くの人の協力を得ながら、講演会の準備を進めています。
マイライフセミナーにどんどん参加しているウドンサ(青年の共同体)のメンバーが運営するCafe50の青年達がアズワンコミュニティを招待してくれました。
そのカフェを使って50人規模の講演会をする予定です。(カフェの収容能力が50人)
ウドンサのメンバーや社会活動を積極的に進めている若者が集まってくるそうです。
意識の高い韓国の青年達に、社会を改良・改善するのではなく、「人の本性に適した社会」を提案したいと思います。
この「人の本性に適した社会」というのは、昨年柳相涌さんが出版した本の題名です。この本も紹介したいと思っています!(関連記事→ 韓国で、「アズワンコミュニティ」についての本が出版

■集中検討会
カンファレンス終了後11月9~10日、江華島の相涌さんのペンションで、8月の自分を知るためのコースに参加した5人のメンバーと、集中検討会の場を持ちます。やってみてどうかを出し合った後、自覚がより進み、本質的な方向に向くような機会になるようにしたいと思っています。

■韓国第五回マイライフセミナー
11月17日から22日で第5回マイライフセミナーが開催されます。日本では11月22日から開催ですので、日韓同時開催になります。img1227_file.jpg
韓国では、若い人達が6名参加予定です。
8月に18日間ほど鈴鹿に滞在したイムさん(イムさんのコミュニティ滞在記)と、ウドンサ関係の人が5人参加予定です。
マイライフセミナーは、コミュニティづくりの核心を調べる機会です。ここから新しい動きも生まれて来そうです。

■日本交流への流れ
◎スタディツアー
来年2月に3泊4日のアズワンコミュニティ鈴鹿へのスタディツアーが企画されています。カンファレンスでは、その案内をするそうです。若者達のツアーがやってくるかもしれません。
◎長期滞在に
Image.jpgウドンサの青年達は、自分自身の生き方を調べに、そして青年共同体の今後を描くために、アズワンコミュニティに長期滞在を希望する人達が出てきています。日本語のできる二人の女性は、コミュニティに滞在しながら、サイエンズスクールのコースも参加希望です。カフェを運営するチョウさん夫妻も1か月以上の滞在を希望しています。
ウドンサからのセミナー参加者も10人近くなり、自分を知るためのコースや鈴鹿交流に来る人達も増えています。コミュニティ同士の交流も進んでいくかもしれませんね!
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11月に活発な動きがある韓国。
今後どんな展開になっていくのでしょうか?
冬には、サンマウル高校の学生たちもまた来る予定。どんどん交流も深まってきそうです。
カンファレンスの様子などを含め、またレポートしたいと思います。
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