講演と意見交換会ー住民で創る持続可能なコミュニティ

奈良県香芝市の「笑郷(えこ)まほろば」さんの主催で、10月15日に開催されます。やさしい社会国際フォーラム２０１６の最初のイベントとなります。

発展途上国の何倍もの資源やエネルギーを浪費してゴミを増やしている私たちの暮らしを、今足元から見つめ直すことが必要ではないでしょうか。環境先進国ドイツでは、昔から自分たちで街づくりをすることが活発に行われています。日本でもエネルギーや食糧等を地域で生み出していこうという動きがあります。次代に豊かな自然と安心できるくらしを残すために、各地での試みを聴いて、私たちの地域でできることを考えてみます。GEN-JAPANの片山弘子氏、明治学院大学の平山惠氏も　人と自然の共生、コミュニティについて提言してくださいます。

講演と意見交換会ー住民で創る持続可能なコミュニティ

自分達で創る『持続可能な都市型エココミュニティ』
その人らしく生きる　その人らしく暮らす・アズワンスタイル


１０月１５日（土）
14:00～18:00
（13:30～受付）

会場;札幌市生涯学習センターちえりあ3F 研修室5・6
(札幌市⻄区宮の沢1条1丁目1-10 Tel;011-671-2200)
定員;60名（参加費;500円）
申込・問合せ先;Email:syuuji33jp@yahoo.co.jp
　　　携帯:090-9783－3493（及川）
※申込の際は、氏名とご所属をお知らせ下さい。

主催;北海道立市民活動促進センター（公益財団法人;北海道地域活動振興協会）
NPO法人;北海道エコビレッジ推進プロジェクト

その他︓当日は質問⽤紙等への記⼊もありますので、筆記⽤具をお持ち下さい。

講師紹介
小野雅司氏
（サイエンズ研究所）
⼈人と社会の本来の姿を明らかにする研究活動と同時に、コミュニティづくりに関する教育プログラムに携わる。また、日本、韓国、ブラジルなど各地のコミュニティづくりの実践的サポートを進める。
現在、鈴鹿市在住で当コミュニティの創生期より携わっているメンバーの一人でもある。

アズワンコミュニティ鈴鹿とは︖
アズワンコミュニティは三重県鈴鹿市の街の中で展開している都市型エココミュニティです。一人の不幸な⼈もなく、家族のように親しく、怒りや争いなく、楽しく豊かに安心して暮らせる社会を、規模は小さくとも実現しようと、２０００年から試みています。
新しい社会のあり方を模索しながら、社会機構・運営、生活様式、経済システムや産業活動、そして人間関係諸問題に至るまで、研究と試験を重ねながら活動しています。
義務や責任・法律や罰則などに⼈が縛られるのではなく、一人一人がその人らしい暮らし・生き⽅が出来るように営むコミュニティです。

やさしい社会国際フォーラム２０１６
NPO法人えこびれっじネット日本GEN－Japanが発足して、最初の主催イベントです。
10月15日～11月2日の期間、ドイツから著名な環境学者ハーン博士を招いて、各地の大学や市民会場で連続フォーラムを開催します。

アズワンネットワークは、このイベントに全面的に協力しています。

えこびれっじネット日本GEN－Japanのホームページに最新情報を載せています。お申し込みは、その中の参加したい講演会をクリックしてください。


「自分達で創る　自分達の持続可能な社会」