ついに始まった「結い村」、1ヶ月の節目に訪ねました

4月2日の夕方、直方市に新たにできた結い村を訪ねました。
3年前からずっと交流のある、えこわいず村が新築移転して、3月初めにオープンしました。木造組み立て式では日本で最大級となるドーム型のお店で、2階部分がいろんな用途で使えるスペースとなっています。この1ヶ月で知名度も上がり、遠方からのお客さんも増えているそうです。
北川さんのFacebookから紹介します。
昨夕から、新たに始まった結い村を訪ねました。えこわいず村も、ドーム型の素敵なお店に移転オープンしてます。お酒の販売も始まってました!
昨夜は、3年前の持続可能な社会づくりカレッジ以来、ずっとつながってきたメンバーとじっくり語り合いました。もっと自分自身が楽になって、心のほわっとする場にしていきたいなぁ。そうなっていくために、一歩づつですが進んできているのを感じました。




結い村についての詳しい案内はこちらをどうぞ
結い村
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アズワンネットワーク福岡、いよいよ始動します

福岡市東部から、古賀市や宗像市などを含む地域では、昨年くらいからアズワンに関心を持つ人たちが急速に増えてきています。アズワンお話会が継続的に開かれていて、多い時には40名以上が参加しました。アズワンセミナーへの参加者も増えてきて、鈴鹿に移住する家族も出てきています。そこで、いよいよアズワンネットワーク福岡が立ち上がることになりました。
4月2日は、その主だった人たちの話し合いの場がありました。
北川さんのFacebookから紹介します。
今日は、福岡に来ています。
泊めてもらった宗像市の井上たもつさん宅で、本心を言えるにはどうしたらいいかなどを、じっくりと話し合いました。
福岡東部では、こういう探求の場と仲間づくりがすでにできています。そして、先月のセミナーに参加した豊田高子さんが連絡窓口となって、いよいよアズワンネットワーク福岡も立ち上がりました。
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熊本市内で、初めてのアズワンお話会がありました

4月1日(土)、熊本市中心部のフェアトレードで有名な「ラブランド」さんで、アズワンのお話会が開かれました。主催は、フェアトレードシティくまもと推進委員会さんでした。熊本市は、日本で初めての、世界では100番目のフェアトレードシティだそうです。そうなるために中心的に尽力されたのが、今回の主催者の明石祥子さんです。

熊本市内、フェアトレードで有名なラブランドにてお話し会を開いてもらいました。主催してもらった明石祥子さんとは、ずっと以前からの友人のようで、深くつながれた気がします。熊本にも、心の通じ合える方たちが増えてきました。(北川)


北川さん、
吉岡さんから聞いていた「規則も命令も上司も責任もない」争いごとのない幸せな社会の実話をぜひ聞きたかったのです!
心が満足感で満たされています。
わたしもそんな世界に住みたいので、もっと探求してみます🤗(明石祥子さん)
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熊本の三角エコビレッジサイハテにて、交流しました

3月31日の夕方からは、北川道雄さん、吉岡和弘さん、山中祐樹さんの3人が、熊本の二見孝一さんのコーディネートにより、三角エコビレッジサイハテを訪ねました。
サイハテは、大震災後の2011年の11月11日に始まり、現在大人15人と子ども12人が暮らしています。海の見える高台の1万坪の土地に、さまざまな建物やスペースがあります。アズワンに関心の高い人たちも多いと聞いて、交流に行かせてもらいました。
北川さんと、中心的にコミュニティづくりをしている坂井勇貴さんのFacebookから紹介します。
三角エコビレッジサイハテにいます。
ここには、心の交流のできる、世界が平和になることを本気で願う若い人たちがいます。日本各地を旅しているフランス人の若いカップルや、鹿児島から来たという若い子などとも出会えて、今夜もとてもうれしい夜でした。


お好きにどうぞで村づくりを展開しているサイハテ村ですが、なんとそれよりもずっと前から、「一人ひとりが自分らしく生きる」をコンセプトに20万人が暮らす鈴鹿市で、緩やかなコミュニティを形成していたのがアズワンコミュニティ。

最初は数々の失敗がありながら、いまでは様々な取り組みがうまく回るようになったのだとか。アズワンコミュニティのコアメンバーである北川 道雄のお話の中で一番面白かったのが「自由に、生きたいように、やりたいように」やれる会社を作ろうと始めた“おふくろさん弁当”というお弁当屋さん。会社という組織でありながら、上下関係や規則、規範によらず何でも相談できるヨコの間柄で成り立っている組織なんだとか。

なんと10年前、20食からのスタートでしたが配達エリアも現在は4市にまたがり1日約1,000食ものお弁当届けるまでになったのだとか。 そして、驚くのは、労働時間や貢献度によって給与を決めていないという所。

働く人も働かない人もいるなか、その人が必要な分、お給料が貰えるなんてにわかには信じられないと思いますが、実際に機能しているというから驚きです!

そんなアズワンに通い、現在福岡でアズワンのようなコミュニティを作ろうとしている結い村の吉岡 和弘さんも自分のことのようにアツくおふくろさん弁当の話を語ってくれました。笑

これは自分の目で見に行かないといけない気がします!エコビレッジ業界では老舗のアズワン、北九州で新しいネットワークが生まれそうな結い村!また取材に行ってこようと思います!今回のコーディネートをしてくれた二見 孝一さん、ありがとうございました!
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熊本のアンナプルナ農園を訪ねました。

3月31日に、熊本の正木高志さんを北川道雄さんと北九州の吉岡和弘さん、アズワン留学から戻ったばかりの山中祐樹さんが訪ねました。正木さんは、平和思想家として知られていて、著書に「蝶文明」「生命平和」などがあります。熊本の地では、植林活動から始めて、アンナプルナ農園を開いてきました。そして、70歳を超えていますが、新たに「花鳥村」という、コミュニティづくりも始められています。
熊本に来ています。アンナプルナ農園を訪ねて、正木高志さん、村田オトさん、ラビさんたちと語り合いました。初めてお会いする方たちでしたが、争いのない平和な世界に向けて、深いところでつながれた気がします。これからも、一緒にやらせてもらうことが多くありそうで、とても楽しみです。(北川道雄)


正木高志さんを訪ねる(吉岡和弘)
アズワン鈴鹿コミュニティの北川さん、山中君と、熊本の菊池の山奥に、
正木高志さんをお尋ねする。
正木さんは、元祖、平和革命家と言ったらいいような人。
インドを遍歴の後、いまの地で農園を始め、植林活動を開始。
著書に、「木を植えましょう」「蝶文明」「生命平和」などがある。
もう70歳を越えているが、世界平和、新しい文明起こしへのエネルギーは衰えない。
とんでもない山の中にたどり着いた。
テンプルと書かれた大きな素敵な建物にひとりで居られた。
国境を越えて!
いろいろお話しを伺う。
中国にも、もう実はコミュニティがいくつもできているとのこと。驚く!
そして嬉しい!
上海で、東アジア地球市民村というイベントがあり、数百名の中国、韓国、日本等の若者が集まっているとのこと。
そのメンバーの百名以上が昨年、この村に来て滞在してイベントをやったとのこと。
国境を越えて、人がつながると、驚くような、喜びとパワーが出てくると、正木さんは語る。
国境を越えて、人類がひとつになるのは遠くない!
そのイベントは今年は、日本の藤野で5月に開催されるとのこと。
私も行ってみよう!
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国分寺カフェスローで、おふくろさん弁当の講演会

4月1日の夜、東京国分寺市のカフェスローにて、おふくろさん弁当社長係の岸浪龍さんによる講演会がありました。ナマケモノクラブとトランジションジャパンの主催で、定員を大きく上回る65名以上の方の参加がありました。
規則も命令も責任もない会社が、現実に存在するということに、大きな反響がありました。これからも、その余韻が続きそうです。おふくろさん弁当の本も、20冊以上が売れました。
その様子をFacebookから紹介します。
国分寺カフェスローで、おふくろさん弁当のお話しをさせていただきました(^^)/ 
ど緊張~(*≧з≦)でした(汗)
定員50名のイベントに、なんと60名以上の方がお越しくださり、非常に活気のある大盛況のイベントになりましたよ~o(^o^)o
良さん、幸子さん、吉岡さん、馬場さん、かーまさん、本当にお世話になりました‼️(^O^) ありがとうございました。
雨の中、来てくださったみなさんも、本当にありがとうございました~🤣
また行きたいな、カフェスロー\(^o^)/
(龍さん)
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「おふくろさん弁当」・・責任がないってどういうこと?

2017年4月1日、水城ゆうさん(ピアニスト、小説家)が、「おふくろさん弁当」社長係の岸浪龍さんをインタビューしてくれました。
規則も命令も上司も責任もない会社として、最近有名になりつつありますが、おふくろさん弁当という会社がどのような組織なのか、なにを大切にしているのか、これからどんなことを目指していくのか、お話しています。



水城ゆうさんは、2年前、コミュニティ探訪DAYでアズワン鈴鹿コミュニティを来訪。今月4月から開催されるユネスコ認証の教育プログラム「ガイアエデュケーション」講師陣の一人でもあります。

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