「韓国地球生態村共同体ネットワーク会議・祭り」で講演


「韓国地球生態村共同体ネットワーク会議・祭り」で基調講演をしたサイエンズ研究所の小野さんよりそのレポートが届きました。以下、紹介します。



Dreamerとして常識を超えて!

6月16~17日「韓国地球生態村共同体ネットワーク会議・祭り」がソネビレというエコビレッジで開催されました。
エコビレッジ、トランジションタウン、適正技術、帰村運動、地域共同体など、地域社会を良くしていこうという様々な運動が集結し、韓国の新しい動きを生み出すキッカケとする機会として企画されました。
参加者は約180名!
その基調講演で、「The world will be as one ~アズワン鈴鹿コミュニティの試み」として話をさせてもらいました。次の社会のモデル例として、多くの人が興味を示してくれました。



基調講演のもう一人の発表者のファン・テクォン氏も、地域共同体をつくることは、国を超えて、世界が一つになるための道筋だとその目的をハッキリ示してくれていました。しかし、そんなことを言う自分は、Dreamer だと言われるけど、アズワンも、そこをやろうとしている。
そういうDreamerが集まることで、今の常識の世界を超えた世界が創られると話を結んでくれました。
夜はお酒を飲みながら、Dreamersとして堅い握手を交わしました!



ファン・デグォン氏(「生命平和運動」活動家、獄中で執筆した『野草手紙』がミリオンセラーとなったことで知られる)と小野氏(写真左)





Next Gen(若い世代のGlobal EcoVillage Network)の青年たちが主催者側として参加されているのもとても嬉しかったです。
韓国の、そして東アジアの、新しい流れが始まる息吹を感じさせてもらいました。(小野)

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