高齢者住宅づくり×コミュニティづくりを探る探訪DAY



「親しい人に囲まれて、楽しく、自分らしく、自由な暮らしがしたい。老いが進んでも、…安心した暮らしがしたい…。」
そう聞くと誰もが共感するところでしょうか? アズワン鈴鹿コミュニティもそこを目指していますが、上記は、まちづくりを事業としてすすめている「一般社団法人コミュニティネットワーク協会」の理念の中にある言葉です。少子高齢化や過疎化、2025年問題㊟など日本の未来には深刻な課題があり、それらに果敢に取り組んでいる協会です。過疎地や団地を再生して高齢者住宅を造り、安心して暮らせるコミュニティづくりを日本各地に手掛けています。

と紹介したのは、その協会から4人の方たちが、8月4日から2泊3日でアズワン鈴鹿コミュニティの探訪に来られたました。



協会の副会長さんは5年振りの2度目、研究室室長の鏑木さん(上の写真)は2年振りの来訪です。協会の目指すところは、施設やサービスの充実という面だけでなく、人と人がいかに安心して暮らせるコミュニティになるか、という心理面の充実を考えている点です。その研究に携わる鏑木さんは、人と社会を研究するサイエンズ研究所や学びの場であるサイエンズスクールへの関心が高く、これまでも交流を続けてきました。アズワンでの研究や学びのプログラムを「コミュニティづくり」に活かしたいという強い思いがあるようです。
- | trackbacks (0)
1