鈴鹿コミュニティ「はたけで食べよう!」シニアスタッフの心情は…



雲一つない青空に恵まれた日曜日。「はたけで食べよう!」が開かれました。親子で賑わう人気イベントです。企画を運営しているのは、トランジションタウン鈴鹿のシニア世代。どんなイベントになったでしょうか? スタッフの大平さんがレポートしています。おじいちゃんの目線の奥には、この日の焼き芋のような、心がホッコリするものが……じっくり味わってみて下さい。(編集部)

シニアを目覚めさせる子どもたちのエール

スタッフが諸々の事情で急きょ来れなくなる。シニア世代ではごく当然のことだ。しかも5年ほど続けているとどんなに少ない人数でも動じることはない。逆に無い知恵を絞れと激励されている様だからね。それともこのシニア世代を突き上げる背景を各自が自分の事にしているからかな。


2017年12月3日、今年最後の、「シニアと子どものコラボ・はたけに行こう!はたけで食べよう!」は、われわれスタッフに目の覚めるようなやる気を与えてくれた。
シニア世代に、「第三幕を謳歌せよ!」と声援してくれているかのようにも聞こえてくる。何と心強い発信ではないか!

さてさてどんな目の覚めるような企画だったのだろう。

★焼き芋準備がやめられない



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参加者が主役「つながる縁会@京都」《後編》

つながる縁会、後半は、昨年縁会で繋がった人たちが登壇し、その後の経過や現在の活動状況を報告しました。多様性に富んだ内容ですヨ!

◆楽西自然農園で「農あるくらしを」



京都の洛西で仲間と一緒に「楽西自然農園」をやっている李よんひさん。

人間が生活する上で地球を守ることは大事。自分達の体は食べ物で出来ています。だから自分達で食べるものを作ることをしたい。荒地を開墾し田んぼや畑を作り、自然農で化学肥料は使っていません。生えている笹や竹を使い、廃材などを使って1年かけて拠点となる小屋も建てました。



「食べられる森」フォレストガーデン作りもしています。
「水と空気の通り道を回復してやれば大地は再生できる」そんな知識と技術を持った人がいて、環境整備ワークショップを開いたりして、開墾、工事しました。こんな場所に変わってきています。


◆市民エネルギー鳥取の取組み



手塚智子さん

エネルギーについてもう一度繋がりを作り直そうという取り組みです。
「発電所を一緒に作りませんか?」
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