「世界と私が一つに」アズワンセミナーで出会った世界



子どもの頃に住んでいた世界は

子どもの頃は無邪気にやりたいことをやりたいように、していませんでしたか? そんな子どもの頃の世界とはちがって、夢や理想を、無理だ、出来っこないと諦めたり、教えられたことを社会の常識のように思い込み、いつのまにか意識に上る欲求を追い求めて忙しく過ぎていく・・・。

もし、あなたの中に眠っている「願い」や「本心」があるとしたら・・
何かで蓋をして目を背けているだけなのかもしれません。
その願いや本心に出会えた時、きっと湧き出すエネルギーを感じ、心に宿る理想が見えてくるはずです。

6月9日から14日までアズワンセミナーが開催されました。スタッフに入ったNさんにその様子を伺いました。
「それぞれが最後には、自分の本当の願いや本心にふれていくような時間になったかなー。自分の知識や経験から物事を見たり、話したりしていた人が、他の人に触れて、人をキッカケに変わっていった。素直になっていった。
最初は、自分がすぐにはそうなれなくても、人の素直さに触れて、自分に目が向いていく、気づき合っていく」

セミナーは、お互いが安心し親しい間柄になり合いながら、そこから探究が始まっていくようです。互いに警戒があっては、自分のことも話せません。本当の安心を得ながら、ゼロに立ち返って、実際はどうかと探究し、本心への気づきに至ると言います。

自分の本当の幸せを探る

「ある参加者は、自分一人で悟ろうとしていた。だけど、若い人の素直な心や願いにふれて、変わっていった。実際の人の心の動きにふれて自然に心が動いていった。

『本当の幸せとは』を探ったとき、自分一人でやっていくしかない、とその人は考えていたが、若い参加者が“自分の幸せは家族が幸せであること。それには社会が幸せであること。それは国が幸せであること。それには世界が幸せであること”と言った。
その言葉に、その人は衝撃を受けたようだった。それは理想だけど、無理だと諦めていたその人が、変わっていった」

“世界が幸せになることと自分が幸せになることが、一つの世界”、と見えたのでしょうか。その人は、そんな世界に出会ったのかもしれません。
諦めようと思うのは、本当は諦めたくはないからでは? いつでも心の底の方に、その本当の願いがあり、そこからふつふつと湧いて来くるものがあるからでしょう。

セミナーのキャッチコピーに「ホントに生きたい世界に出会う」とあります。それぞれの参加者が、そんな自分が求めていた世界に出会うことが出来たセミナーになったようです。以下、参加者の感想を紹介します。
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