アズワンネットワークニュースvol.44 5月号

アズワンネットワークニュース5月号

一斉に田植えが始まっています。鈴鹿市の真ん中には田んぼが広がって、少し前まで代掻きや畔塗りにいそしむ姿がありました。今日、ふと気づくと、植わったばかりの幼い稲が一面に風に揺れていました。鈴鹿山脈からいったいどれだけの水がここに注ぎ込まれるのでしょう。昼間立ち働いた後、夕食後に田に行けば、田に映った無数の月と出会うこともできます。田毎の月(たごとのつき)と呼んで、浮世絵にも、連れだって風情を楽しんでいた様子が描かれているほどです。
今ここに受けるだけ受けて、どれだけのモノやコトが今ここから生まれていくのかーー有るものを組み合わせ、生かし生かされている私たち。この舞台に有るものが、どこまでそのまま見えるようになっていけるでしょう。全貌は知る由もない、広大な世界に生きていることに、改めて気づかされます。

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