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『SCIENZ』0号

SCIENZ0号表紙

4月17日に『SCIENZ』0号が発刊される予定です。

本文は、以下のような構成です。
■ 研究のプロセスと提案(杉江)
■ 自発的服従から自発的自由意志へ(小野)
■ 「サイエンズ」について(杉江)

定価1,500円

【問い合わせ】
サイエンズ研究所出版部 (fax)059-375-0156
            (E-mail)publish@scien-z.org
この春から、名称新たに出発したサイエンズ(SCIENZ)研究所は、「サイエンズ」という考え方を通して、「誰もが幸せに生きられる社会」をもたらすための理念や具体的方法を探求していこうとしています。その実践活動の一つとして、『SCIENZ(サイエンズ)』を刊行していくことになりました。本号は、創刊0号として「サイエンズという考え方」についての特集です。「サイエンズ」という考え方に至る10年間の研究の経過と、今の段階での「サイエンズ」という考え方がまとめられています。

【表紙の言葉より/岩田隆】
「花」は草冠に化けると書く。
なるほど花を見ていると、草が化けたものが「花」なのか、と妙に納得したりする。
草の姿で生きていたものが、ある時そこに、花が生まれた。
一つの姿の状態から、周囲の環境か、何かの影響で、
それとも内部の事情で、新しい姿へと変化したもの。
それを進化と呼ぶか、誕生というべきか、
堪りかねて飛び出してきたエネルギーの爆発とも受け取れる。
宇宙創成に想いを馳せるとその始まりも凝縮したエネルギーの大爆発なのか、
とビックバンを想像してしまう。
この度、「サイエンズ」という新しい言葉が誕生した。
ここにも、計り知れないこれまでの研究過程を想う。
何もないゼロからのスタート。
或いは逆に、全てを包含した始まりでもあるのかも。
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