<< SCSオープニングイベント7月3日4日に | main | SCIENZを知る入門書 『SCIENZ』 No.0  >>

韓国交流深まる

株式会社as one 社長の野尻四郎さんが先日韓国 江華島(カンファトウ)の柳 相涌(ユン サンヨン)さんの経営するペンションに出かけ、一緒に韓国のPIESS NETWORK メンバーの元を回ってきた。
サンヨンさんは、去年より鈴鹿サイエンズスクールの研修に参加し、韓国でもサイエンズに基づいた活動をサイエンズ研究所とやり取りしながら始めている。

以下はPIESS NETWORK活動を共に進めていく同志としての心の交流ともいえる、野尻氏のレポートである。

韓国紀行 

なんの予備知識も持たずブラット出かけた4泊5日の一人旅、といっても異国の地ではサンヨンのエスコート、ガイド付き。
目に映る風景や聞こえる声は初めてのインプット、自分自身の中に新たな胎動を感じるなかなかの旅でした。

一泊目、夕方からサンヨンゆきちゃん夫妻が経営するすてきなペンションでもてなしのバーベキュー。
もちろんマッコリー付き。ベギョン、ナラの地元の青年も交えての一家団欒、はずむ会話(ゆきちゃん同時通訳)ベギョンは是非鈴鹿に行ってみたいと言ってた。

2日目は周辺を散策したり、息も絶え絶え裏山のてっぺんまで一人登ってみたり、午後はイムジン川河口の平和の塔から北朝鮮を眺めたりしながら江華島を後に車で2時間半余り、ユナン典子夫妻の住むマンションへ到着。
6月に実顕地を出る予定のイさんも交えてまたまたワイワイと、ユナンもサンヨンもイさんも偶に会うのかいろいろと韓国語で元気良くしゃべってる様子、サッパリと思うやこの場でも典ちゃんの同時通訳、いやいや・・・。のりちゃんともじっくり話したかった、、、です。
ここでもすてきな家族に乾杯。

その夜はサンヨンとモーテルで宿をとる。日本円で2000円位やったかな。

3日目は2時間半かけてチェともみちゃん夫妻に会いにいきました。位置的には韓国のまんなかあたりとか、その谷あいで31連鶏舎2棟に60日令のヒヨコと6月アウト予定の
親鶏を2人で管理しながら五人家族の暮らしを立てているとか、まー昔々が蘇ってきそうな、ここでもなんともいやいやです。
チェさんも親鶏をアウトしたらともみを鈴鹿に送り出せると聞きました、なんとか実行しよう。昼間だったので子供達には会えなかったのが少し残念、3時ごろポム農場を後に江華へ、高速道路でソウル近くは少し渋滞したがザット5時間余りの所要時間、ウーン遠い!
少しくたびれたので早めに就寝。

4日目の朝はゆきちゃん手料理のふだん食、やさしい味でとっても旨かったです。
そしてサンヨンとソウルへ、夜の宿ゲストハウスに荷物を置き夜まで別行動、観光スポットやらをブラブラ。夜サンヨンと韓国最後の晩餐、新宿西口裏通りみたいな感じの、ソウルは夜の歓楽街、場末の屋台でジンロを酌み交わし今後の活動についておおいに語り合った、ほろ酔いの2人の世界でした。

ほんとうにお世話になりました。エネルギッシュな交流が盛んになればと願います。
韓国でほんの短い時間ですが言葉をかわした日本製?いや韓国製?いや世界製かも?・・・やわらかくて、やさしくて、あかるくて、たくましい女性達にめぐりあえたのは感激でしたよ。・・・まさしく私の感覚感想ですが。



img15_file.jpg
サンヨンさんのペンション
部屋の中も立派でした。
img16_file.jpg
バーベキュー専用?のインナーテラスで!

img17_file.jpg
サンヨンさん一家。ホントむつまじそうでした!

img18_file.jpg
周りは、クリやブナやナラの雑木林、落葉樹の森。人工林はなかった。

img20_yunann.jpg
キムユナン・典子夫妻宅。外見はボロっちかったけど、中は広いし綺麗なアットホーム。

img21_file.jpg
チェさん夫妻。ともみちゃんは、韓国17年とか。

img22_file.jpg
ポム農場。韓国は有精卵の需要が高いらしい、卵は夜せんらん仕事仕舞いはPM10時。

img23_file.jpg
今回世話なったソウル市内のゲストハウス。

img24_file.jpg
- | trackbacks (0)

Trackbacks