<< PIESSニュース 22 | main | 第2回韓国マイライフセミナー >>

マイライフセミナー 感想を聞く会

1月のマイライフセミナーが終わり、2週間が過ぎた頃、参加者に集まってもらい、感想を聞く会を設けてみました。
セミナー感想会2
2週間ぶりの再会。
「やあ~」と、そこにはもう遠慮、気兼ねがない『スースーした風』が吹いているようでした。
5泊6日のセミナー、そこでの暮らしや検討会を通して、彼らの中には垣根がなくなり、お互いがそのままで安心な関係が築かれていったのかもしれません。

マイライフセミナーは、『サイエンズ』に触れる、最初の機会とも言われています。
「SCIENZ 」という言葉は、
Scientific Investigation of Essential Nature(科学的本質の探究)の頭文字、“SCIEN” と、 Zero(ゼロ・零・原点・無・空などの意味)の “Z” を一語にした造語で、人間の知能を最大に活かして、原点から科学的に本質を探求しながら、実現をはかる考え方を表しています。

マイライフセミナーは、この考え方を体験する機会なのかもしれません。
結果、人と人のやさしい関係、境や垣根のない間柄になっていくのでしょうか。
今回の参加者に触れると、一人一人の中身云々より、
彼らの仲の良さ、スースーした関係、和気藹々の感じが印象に残ります。
年齢は10代~40代、性別も言葉も異なるけれど、こういう間柄になっていけるんだなーと思いました。
やさしい社会の入り口かもしれません・・・

今、韓国で第2回マイライフセミナーが開催されています。
国、言葉、文化は違えど、そこに何が生まれるのでしょうか?
楽しみですね・・・

以下は、感想会の抜粋です。
 ↓ ↓ ↓(以下をクリックください)
ブラジルの学校でも、「自由」とかをクラス全員でしゃべりあったりして考える授業があるけれど、先生がひとつの方向に向かわせようとする感じがする。セミナーは、自由な感じで自由を考える。(10代男性)
最初、答えを見つけにいこうとする、これが正しいんじゃないかと決め付けてしまうことがあったけれど、慣れてくると、「テーマに対して自分なりの考えを言っていけばいい」となり、おもしろくなってきた。セミナーでは答えがない
セミナー中は今までと頭の使い方が違うようで、ずっと頭の中が動いているようでした。(40代男性)
「腹が立つ」「自由」など、自分にとってちょうど考える時期だった。(20代男性)
言葉の面で引っかかることがあったけれど、大して問題にならなかった。
ポルトガル語ではどう言うのかな?、日本語ではどう言うのかな?と、それぞれの言葉と文化の違いがあり、2倍楽しめた。
通訳が入ることでワンクションあり、間があって笑うところがおもしろかった。
自分の子供より年下の若い子達の意見が聞けておもしろかった。自分の子達とこういう話をすることがなくて、貴重な体験でした。(40代男性)
セミナー終わって、暇なときにじーっと考えるようになった。頭の中にいろいろ浮かんでくる。視野が広くなってきたような…(10代男性)
いろいろやろうと思っていたことなど、実践するのに考える材料が拡がった。(20代男性)
「それは常識でしょ!」とか言われ、学校では言いたいことが言えない。(10代女性)
「言いたいことが言えない」ってどんな感じ?そういう感覚がわからない~(10代男性)
若い子が言いたいことをストレートにズバット言ってくれる。なので、こちらも言いたいことが言いやすい。だんだん、安心できる場所に…(40代男性)
参加前はつまらないんじゃないかと思っていたけれど、全然つまらなくなくて、投げ出そうとも思わず、おもしろかった。コースに参加する人の気持ちがわかるような…、ジャンキー(中毒)になりそう。(10代男性)
- | trackbacks (0)

Trackbacks