相手に関心があるの?話に関心があるの?

昨年11月、アズワンコミュニティの『ふだん着で探訪DAY』に参加された小説家の伯宮幸明さん。今までにも様々なコミュニティを訪問し、理想を探求してこられたそうです。
そして、今年8月にもアズワンコミュニティを再来。人を聴く3

伯宮さん自身、”コミュニケーション”に関心があり、
生涯のテーマとして考えておられるそうで、
SCIENZ NO.2『人を聴く』も興味を持って読まれたようです。

伯宮さんの個人ブログに、『人を聴く』を読んでみての感想がアップされてます。
どうぞご覧ください。
  ↓ ↓ ↓
「人を聴く」

また、別に感想も送ってくださり、以下に紹介したいと思います。
あわせてご覧ください。
とてもいい内容ですね。人を聴くということがただ単にその人の話を聞くだけでなく、その人に関心を向け、しっかりと見つめるという意味合いも含まれているんですね。

確かに、人の話を聞きながら、様々なことを連想したりすることはよくあります。どうしても自分の反応が出てしまい、ただその人に意識を向け続けることはなかなかできないようですね。

キメつけも多いですね。言葉通りに受けとめてしまったり、相手の真意を非言語コミュニケーションの部分などから読みとろうとすることなく終わってしまうことも多くあると思います。

本を読み終わってから、人と話す時に意識して観察しているんですが、いかに人が人を聴いていないか痛感しました。話がかみ合わないのです。そして、どうやらそれは関心が自分に向いていて、相手に関心がないことから来ているように感じます。

相手が何かを言うと、その続きを聞こうとしない。あるいは、それについてさらに突っ込んだ質問をして理解しようとしない。代わりに、自分の似たような体験を話し始める。

A:こういうことがあったんです。
B:そうですか。私もこういうことがあったんです。
とAさんの話はそこで終わりBさんの話に移ってしまう。

Aさんはきちんと聴いてもらえなかったから消化不良で、また先ほどの話の続きをしようとする。だからBさんの話も聴かない。結局、お互いに自分の話をしているだけで相手のことには関心が向かない。もちろん、言葉は聞いていて出てきた単語は覚えているんです。でもそれをしっかりと受け止めていない。

巷はこのような会話で溢れています。

表面的に会話は成立しているけれど、対話になっていない。

僕にとってコミュニケーションは生涯に渡って関心を向けてきたテーマで、特にこの「聴く」ということは本当に重要だと思います。本に書かれているように、もう少し人を聴くことのできる人が増えれば、世の中はずっと過ごしやすい社会になるのではないかと思います。

そういう意味では多くの人にこの本を読んでもらいたいですね。

これからは一人ひとりとじっくり対話する時間をつくり、コミュニケーションの質を高めていきたいと思います。
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