ピースネットワーク東京2月ミーティング

今回は今後のミーティングの持ち方、進め方について検討したいとの要望で月1回のミーティングで何をやろうとしているのか、それぞれの描くところを持ち寄って出し合いました。
ここに至るまでの経過やこんな機会を設けた狙い、参加してみての感想、などが出される中でピースネットワークの目的も検討されました。
ミーティングの運営も「何でも持ち寄り、よく検討し、自由にやる」というのでやれないかな!?というところからも今回の検討機会は面白かったです。
具体的には開始時間、終了時間、参加メンバー、進め方を描きました。
進め方については「サイエンズ研究会」なるように
目前の問題解決に向かうのではなく、何故だろう、どうなっているのだろう、本当はどうなんだろう?と本来の姿やその事の本質を探究していきます。
また、各地の活動事例や研究内容をシェアする機会にもします。
午前中はサイエンズスクールコース参加メンバーで。
午後からはサイエンズミーティングと呼んでサイエンズやサイエンズによる話し合いに関心のある人にお知らせして参加を募るようにします。
これらもやりながらどのようにも変えていける形として3月から始めます。      ながの
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PIESSニュース 73

まだまだ寒い日が続いていますが、もう3月、春間近ですね。
みなさんいかがお過ごしですか?
アズワンコミュニティの試みが持続可能な社会のモデルとして、おふくろさん弁
当の取り組みが「人のための会社」として、いろいろなところで採り上げてもら
うようになってきました。
コミュニティの暮らしも、一人ひとりが尊重され、その人がその人らしさを発揮
することで、ますます快適に豊かになってくるようです。
では、2月のPIESS NETWORKニュースをどうぞ!

●上下・命令のない、発揮し合う as one styleの会社
「会社のための社員ではなく、社員のための会社」を実現しようと取り組んでき
ているおふくろさん弁当。
アズワンコミュニティのことを知らないで働き始めた「パートさん」にとって
は、まるで不思議な世界に迷い込んだような感覚があるようです。
また、おふくろさん弁当を事例として、as one style の経営を学ぶための経営
者カレッジも開催されました。岩手からも4人が参加し、PIESS NETWORK
イーハトーブの動きが本格化しそうです。

不思議な世界に迷い込んだみたい
第2回経営者カレッジ開催される
経営者向けカレッジを通して私は確信した


●世界のエコビレッジ60の一つに選ばれました
昨年末、パリで開催された気候変動枠組条約の国際会議(COP21)の会場で、グ
ローバル・エコビレッジ・ネットワーク(GEN)は、世界60か所のエコビレッジ
を紹介し、アズワンコミュニティも「気候変動という地球規模の人類存続にかか
わる問題を解決する具体的な提案」として採り上げられました。

地球規模の気候変動の解決につながる具体的な実践
コミュニティベースの活動解決の道につながる事例


●いろいろな所で採り上げてもらっています♪♪
三重の子育て情報誌では、「子育てこそシェアして、ゆとりを持つことが大事な
のでは」という視点から、他人同士で「大家族」を実践するコミュニティとして
紹介されました。
名古屋で「いのちが活かされる社会」を目指す会社エコ・ブランチの通信に添付
されるお便りの中で、「街の中で、贈り合いの経済をいろいろ試みておられ、驚
きと共に、こんな風にできるものかと嬉しくなりました」と紹介してくれました。
京都でコミュニティスペースづくりを進める「本町エスコーラ」の人達は探訪
DAYに参加され、ステキな写真と感想レポートを発信してくれました。

三重の子ども情報誌「きらきら」で紹介されました
Eco-Branch通信「ゆっくりずむ」のお便りで紹介される
お金や上下関係がない社会を実践しているコミュニティ


●その人らしく、楽しく、豊かに
アズワンコミュニティでは、安心して委ねられる暮らしの中から、それぞれの人
が自分の持てるものを大いに発揮し、その人らしい活動として現れてきています。
その活動からコミュニティや地域の親子にも、豊かさがもたらされていくようです。

手前麹で、手前味噌!
SUZUKA FARM 接ぎ木大作戦
春一番のプレゼント -- 森林アドベンチャーだ!



●アズワンコミュニティの基盤となるもの
人間らしい、豊かで快適な社会ができていく元には、「人間を知り、人間らしく
生きる」営みとしての「サイエンズ」があります。
サイエンズを学ぶサイエンズスクールを活用する人の輪も全国に拡がりつつあり
ます。第二研修所も3月から用意されるそうです。
人と社会の本来の姿を明らかにするサイエンズ研究所も、2016年度の会員募集を
しています。

知性の発揮へ ~サイエンズスクール~
マイライフセミナーのチラシが新しくなりました。
サイエンズ研究所 新規会員募集中~


*********** 『やさしい社会』の入口コーナー **********
☆マイライフミーティング;「何気ない日常を振り返ってみませんか…」
in鈴鹿 3月12日(土)19:00~13日(日)
in東京 3月20日(日)

探訪DAY;「アズワンコミュニティを訪ねてみませんか…」
● 3月 5日(土)~ 6日(日)
● 3月19日(土)~21日(月)←2泊3日

マイライフセミナー;「自分をひも解くやさしい時間」
3月19日(土)~3月24日(木)
4月29日(金)~5月 4日(水)
※4月以降、マイライフセミナーの費用が改訂されます。
詳しくはHPをご覧ください。
****************************************************

*配信停止やアドレスの変更は以下のページから出来ます。
http://as-one.main.jp/HP/mm_form.html


*ご意見、ご感想は、下記メールアドレスまで
=========================================
PIESSネットワーク事務局
〒513-0828 三重県鈴鹿市阿古曽町14-28 SCS内
E-mail news@piess.net
URL   http://as-one.main.jp/
=========================================
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Eco-Branch通信「ゆっくりずむ」のお便りで紹介される

昨年末、12月28日~29日に探訪DAYに来られた、名古屋在住の鶴田夫妻。この探訪を通して感じたあたりを、㈱鶴田商会環境事業部が発行しているEco-Branch通信「ゆっくりずむ」68号に同封されているお便りに書いていただきました。紹介させていただきます。

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経営者向けカレッジを通して私は確信した。

2月19日(金)~21日(日)に開催された第2回「経営者向けカレッジ」参加者感想レポート」を紹介します。
資本主義社会の中での“会社”と、人が幸せを感じる組織とは私は別物と思っていた。

おふくろさん弁当はアズワンコミュニティの中で営業しているから成り立つものであり、私の経営している会社には参考にはならないのだろうと思っていた。しかし『人』に焦点を当てて『人の為』の会社を考えた時、それはどこでも関係なく、人のいる所であればどの地域どの組織でも「人の為の会社」に出来るのだと強く思った。

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お金や上下関係がない社会を実践しているコミュニティ

2月20日~21日、コミュニティ探訪DAYに参加された京都の地域団体「本町エスコーラ」の佐々木さんが、素敵な写真を撮ってくれました。紹介させていただきます。



また、以下に、同じくこの探訪DAYに参加されていた山口さんの感想もFacebookコメントより紹介します。

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知性の発揮へ ~サイエンズスクール~

アズワンコミュニティを支える機関でもあるサイエンズスクール。人の成長には、身体の健康や技能の習得も大事ですが、サイエンズスクールで主眼に置いているのは、人間性の成長、すなわち「心」と「知性」の成長です。今日は、そのベーシックコース、「自分を知るためのコース」12月度参加者の感想を事務局ブログより紹介します。
幼い子どもを見ていると、見る・触れる・聞く・舐めるなど、身の回りの物、人に飽きずに向かっていきますね。「これはなんだろう?」と、知ろうという、知性が働いているように見えます。知性は、人の意欲や認識する能力のベースとなっているのではないでしょうか?
人には、心があって、この知性もあわせ持っていると思います。
人間らしく生きるには、この知性がポイントになるように思うのです。

  ↓ ↓ ↓
「分かったりすることはできない自分を知ることから始まる。」
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第2回経営者カレッジ開催される

2月19日~21日、第2回「経営者カレッジ」が開催されました。責め合いや規則、上下の関係が一切ない「人のための会社」を実現したい経営者が、岩手県、三重県鈴鹿市から参集しました。テーマは、「人のための会社を楽しく実現するには?」。
「人は自由で当たり前」、そんなasone styleの経営を学ぶ3日間だったようです。

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不思議な世界に迷い込んだみたい

おふくろさん弁当には、コミュニティの人だけではなく、求人広告を見て働き始めたというような、いわゆる「パートさん」もいます。その人達は、アズワンコミュニティという言葉も知らないで入社しました。今回は、そんな人達の声を紹介します。
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コミュニティベースの活動解決の道につながる事例

昨日に続き、GEN(グローバル・エコビレッジ・ネットワーク)、インターナショナルニュースの紹介をします。Global Ecovillage Network(GEN)のNews Letter 2016年1月号(世界12000部配信)前文に続く、特集「化石燃料の要らない未来」の冒頭で、アズワンの取り組みが紹介され、世界各地の気候変動とそれに伴う難民問題に、コミュニティベースの活動解決の道につながる事例として問題提起がされています。
以下、その日本語訳です。どうぞ!
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地球規模の気候変動の解決につながる具体的な実践

2015年11月30日~12月11日、フランス・パリで開催された気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)。その会場で、グローバル・エコビレッジ・ネットワーク(GEN)は、世界60か所のエコビレッジを紹介し、コミュニティをベースにした未来への社会づくりの提言を行いました。日本からもアズワンコミュニティが取り上げられ、「気候変動という地球規模の人類存続にかかわる問題を解決する具体的な提案」として紹介されました。



また、Global Ecovillage Network(GEN)のNews Letter 2016年1月号(世界12000部配信)では、世界各地の気候変動とそれに伴う難民問題に、コミュニティベースの活動がどう解決の道を示せるか特集されました。ニュース前文の問題提起に続く特集「化石燃料の要らない未来」の冒頭で、アズワンの取り組みが紹介されました。

*facebookでの紹介は、こちら→GEN-Japanのfacebook
*GEN-japanのHPは、こちら→http://genjp2015.wix.com/japan


以下、前文の日本語訳を紹介します。
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