アズワンネットワークニュースvol.20

今年、鈴鹿では、たくさんの竹の子料理やタラの芽の天ぷらが食卓に並びました。全部贈り物で、お金で買わなくても、春の恵みを満喫できるのは季節の良さもありますが、それだけではない、人と人との繋がりの豊かさを感じます。
鈴鹿は今、田植えの真っ盛り。アズワンネットワークの各地の話題をお届けします。



◆自分の周りの小さな世界を作り直そうよ~ガイアエデュケーションスタート
アズワン鈴鹿コミュニティを舞台に、えこびれっじネット日本が主催するガイアエデュケーション2018が始まりました。そのオープニングの公開講座への出席も兼ねて、文化人類学者で、ローカリゼイションの旗手の辻信一さん、タイの環境・平和運動指導者プラチャー・フタヌワットさんとその家族が、鈴鹿コミュニティにやってきました。サイエンズメソッドによる社会づくりの実態に触れ、新たな実践の可能性を感じられたようです。


自分の周りの小さな世界を作り直そうよ~ガイアエデュケーションスタート

◆韓国の活動家たちのスタディツアー
韓国でさまざまな社会運動を展開している活動家11名がスタディツアーに参加しました。アズワンネットークでは「話し合う」の際に、「聴き合う」ことに重点を置いていますが、韓国では「話し合う」=「対話」ということで、相手の話を聴くということには、あまり重点を置いてないそうです。人と人が聴き合うという文化に初めて触れて新鮮な体験をしたようです。


韓国の活動家たちのスタディツアー

◆トランジションタウン栃ノ木からミッチーの旅レポ
「『次の社会』への道筋・方法がある。これを全国の人たちに知ってもらいたい」アズワンネットワーク事務局の北川道雄さんは日本全国を飛び回ってますが、今回は関東・静岡方面を旅してきました。
そのお話し会に参加した人たちから、喜びのレポートが届いています。


トランジションタウン栃ノ木からミッチーの旅レポ

◆ホントに生きたい世界に出会う「アズワンセミナー」
4月30日~アズワンセミナーが開催されています。
アズワンセミナーとは一体どんなセミナーなのでしょう?世の中にはさまざまなセミナーがありますが、なぜアズワンセミナーなのか!? セミナーの目指すものをサイエンズスクールスタッフが分かりやすく話してくれています。


ホントに生きたい世界に出会う「アズワンセミナー」

◆次世代型組織運営で受入準備!?ーGWに韓国から80人
アズワン鈴鹿コミュニティに5月4日から7日まで韓国ソウルにある惠共同体のメンバー81人が訪れます。こんなに多人数を一度に受け入れるのは初めてのこと。さぞかし現場はてんやわんやで大変と思いきや、そうでもないようです。リーダーも支持系統もない不思議な組織運営で楽しく準備が進んでいるようです。


次世代型組織運営で受入準備!?ーGWに韓国から80人

◆本当は何を聴きたいのだろう?
話し合いは、家族でも会社や職場でも日常生活には欠かせないものでしょう。しかしなぜか話し合えば話し合うほど仲が悪くなったりします。相手のことを分かりたい、仲良くしたいのに、何が原因なのでしょうか。そこを超えて話し合えるようになるには、どうやら「聴く」というところに大きな秘密があるようです。


本当は何を聴きたいのだろう?

◆鈴鹿コミュニティNOW
子どもからシニアまでが、里山に集ってたけのこ堀り。最近ではあまり見かけない光景でしょう。楽しいそうな写真もいっぱいです。


里山NOW“たけのこ堀り”
2018年の稲作「種まき」編

******** 『アズワン』に触れる、知る、入口コーナー******* 
アズワンスタディツアー「次の社会への試み」を見てみよう!
●5月12日(土)~13日(日)
●5月13日(日)1DAYコース
●5月19日(土)~20日(日)
●5月26日(土)~27日(日)

アズワンセミナー「ホントに生きたい世界に出会う」
●6月9日(土)~6月14日(木)
●7月14日(土)~7月19日(木)
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「ゼロからの探究会」
☆アズワンミーティング@アズワンネットワーク東京
●5月20日(日)10時~16時
場所は下保谷福祉会館1F和室にて 連絡先:080-5503-3015(城石)
5月アズワンミーティングin浜松
●5月25日~5月26日コミュニティ・カフェ jimicen

*配信停止やアドレスの変更は以下より出来ます。
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*ご意見、ご感想は、下記メールアドレスまで
===================================
アズワンネットワーク事務局
〒513-0805 三重県鈴鹿市算所町1244番地 As-One Network Station
E-mail as-one@gw.main.jp
URL   http://as-one.main.jp/
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ホントに生きたい世界に出会う「アズワンセミナー」



最近のアズワンスタディツアーや鈴鹿コミュニティに触れた人たちが、「サイエンズメソッド」や「アズワンセミナー」へ関心を持ち、今日4月30日から開催されるアズワンセミナーに参加する人たちもいます。

セミナーは「自分を知り、人間を知り、人間らしく生きられる社会を実現する「サイエンズメソッド」を実際に体験しながら学べる機会」ですが、チラシもリニューアルされ、開催に向けてスタッフメンバーも力が入っています。今、どんなセミナーを創ろうとしているのか、サイエンズスクールの岡部さんと福田さんに話を聞いてみました。


Q1 チラシのキャッチコピーが新しくなりましたが、「ホントに生きたい世界に出会う」とはどんなことでしょうか?

 岡部 自分の問題を何とかしたいと思っても、その問題だと思われることも、自分一人が原因で起きた訳ではなく、多くの人との関係の中、つまり「社会」の中で起きてくることがほとんどでしょう。「自分らしく生きる」ためには、「社会」にそして「世界」に意識を向けることが欠かせません。
自分独自の「世界」のイメージは、これまでの知識や経験、価値観などから作り上げられてきたものでしょう。一旦それらを外してみた時、どんな「自分」に、どんな「社会」に、そしてどんな「世界」に出会うのか。これを体験できるセミナーです。

Q2 「ホント」とはどういうことですか?

 岡部 今の世界の人と人との関係は、権利・義務や契約そして何より「お金」が支配しているかのようです。お金を払ったからやってもらって当然。自分の物になって当然。まるで心ない行為の連続のようです。でもそれは虚構(フィクション)に過ぎません。
「ホントの世界は?」と探っていくと、どんな「世界」が見えてくるのでしょう。。
自分の「ホントの気持ちは?」と探っていくと、心の奥底に何を見つけるのでしょう。表層の意識上のものではない、実際にある本心に出会えると思います。
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自分の周りの小さな世界を作り直そうよ~ガイアエデュケーションスタート


プラチャーさん(左)と辻信一さん(ガイアエデュケーション公開講座で)

GEN-JAPANが主催する2018年の「ガイアエデュケーション」が、今年もアズワン鈴鹿コミュニティをスタート会場に始まりました。
世界は今、持続可能な社会を希求し、様々な取り組みがあります。ガイアエデュケーションもその一つです。国連機関のユネスコが認証する教育プログラムとして1998年に始まり、世界45カ国、約100会場で開催されています。


2018年度ガイアエデュケーションのメンバーと(公開講座で)

日本でも昨年から再開し、今年は15人の参加者で第一回が4月13日から2泊3日で開かれました。4月から9月までの半年間で6回のプログラムを、「アズワン鈴鹿」、「安曇野シャロムコミュニティ」「トランジションタウン藤野」という実践現場を舞台に展開されていきます。
その第1回公開講座、「ローカリゼーションカフェ――ローカルからはじまる地球のこと」と題して、辻信一さん(明治学院大学教授)とタイから来日中のプラチャーさんを講師に講座が持たれました。



プラチャー・フタヌワットさんは、タイ出身の環境・平和運動指導者で、ガイアエデュケーションのトレナー育成にも尽力しています。社会活動と瞑想を融合させた教育プログラムを展開し、現在、世界各地で非暴力社会変革の指導者として活躍している方です。そのプラチャーさんと親交のある辻信一さんが、彼とその家族をアズワン鈴鹿に招き、講師役とアズワンに触れるスタディツアーにも参加しました。
お二人から今回訪れた感想を寄せて頂きました。記事後半に紹介します。


ピアニストのaricoさんとインド古典音楽奏者gumiさんのセッション


プラチャーさんによる瞑想を会場のみなさんで体験しました

公開講座は、ピアニストのAricoさんの演奏で始まり、プラチャーさんによる瞑想の体験。辻さんとの対談。再びAricoさんとグミさんによる、ピアノと笛のセッション。後半は辻さんのローカリゼーション講座。


辻信一さん(明治学院大学教授、文化人類学者。ローカリゼーションの旗手)

辻さんの最後のお話しが印象に残っています。
人の中にある「後ろめたさ」が社会を変えていく手がかりになるのではないか、と投げかけたことです。

「貧しい国へ行くと、日本でこんなに贅沢していいんだろうかと感じる。後ろめたいことばかりに出会う。贅沢な社会は長く続かないと感じる。そこにローカルエコノミーの感覚が蘇ってくるはず。
私達はこの社会を作っている一員なんだ。
自分の周りの小さな世界を作り直そうよ。まず自分を変えること。ガンジーの言葉に“be the change”とある。本当に世界を変えようと思ったら、あなた自身が変化になれ!という意味だ。
自分が変わることを通して、周りが変わる、それしかないんじゃないですかね。」

と結びました。
講座全体が深い心の世界に分け入っていくような時間になったようです。

プラチャーさんと辻さんは、この後、「アズワンスタディツアー」に参加しました。


4月にスタートしたサイエンズアカデミー生と交流


おふくろさん弁当の見学


「すずかの里山」で高崎さんから話を聞く
「『木を見て森を見ず』という言葉があるけど、僕はさらに『森を見て土を見ず』と言いたい。その森の土壌がどうなっているかを見ないと森が健康かどうかが分からない。日本の森林の多くの土壌は危機的な状況だと思う」と高崎さんが語りました。


プラチャーさんの弟さんのSakさん(右)と
Sakさんはタイの実業家。
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理想の暮らしを語る会4月度公開講座@鈴鹿



理想の暮らしを語る会4月度公開講座のお知らせ

​テーマ「介護は新しい文化を創造する」
~子育て中の介護士が語る介護現場と地域での看取り~


日 時:4月28日(土) 13:30~15:30
会 場:鈴鹿カルチャーステーション
参加費:500円

第一部:講演 
 講師:森原遼子(子育て真っ只中、介護士として老人施設に勤務、ケアマネの資格取得)
​ 進行:今井亜子(ヘルパー)

第2部:体験コーナー ~老いのリハーサル~

理想の暮らしを語る会がめざすもの
人はそれぞれ、その時代を自分なりの人生を歩んできました。それをお互いに尊重し、理解しながら、なんでも話せる、話したくないときは話さなくてもいい、黙っている時間があってもいい、そこに寄り合った一人ひとりが、めいめいそれぞれ思うことが違っていても同じ場で、同じ時間を過ごせたというだけでも、これは面白い、なにか余韻が残る、また来たいとなるような、会にしていきたいです。

主催:理想の暮らしを語る会(鈴鹿カルチャーステーション内)
後援:鈴鹿市・鈴鹿市社会福祉協議会・鈴鹿西部地域包括支援センター
HP:http://risoulife.wix.com/info
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4月アズワンミーティングin浜松


4月27日~4月28日
コミュニティ・カフェ jimicen(〒432-8018 静岡県 浜松市静岡県浜松市中区蜆塚3-8-32)

「知識や経験はあっても、それを前提とせず、それはどういうことなのだろうとゼロから考えてみる」
そんなサイエンズ方式によるミーティングを開催します。
ものごとへの対処療法的なアプローチではなく、「本来はどうだろう?どうなっているのだろう?」とか、
「本心で生きるとは?そうした人と人の持続可能なあり方や社会とはどんなだろう?」
そんなことに関心のある方たちと、一緒に深めていけたらと思っています。

★今回は、
①27日の夜の回18:00~21:00
②28日の午前の回9:00~12:00
の2部制です。どちらかの回か、両方でも参加して頂けます①の回の終了後に交流会をします。希望される方は宿泊可能です。

【定員】10名
【参加費】
・各回¥500-(ワンドリンク付き)
・交流会¥500-

*ミーティング中のおやつをお持ち寄りください♪
*交流会のドリンク、おつまみ大歓迎🎵

【申込・問合せ】
コメント欄かメッセージで参加の表明をお願いします。定員に限りがありますので、参加表明にご協力ください🍀
https://www.facebook.com/events/1759609050771962/
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トランジションタウン栃ノ木からミッチーの旅レポ



江戸時代に賑わったお伊勢参り。一生に一度は誰もが訪ねたいスポットでした。実はそれ以前はあまり知られていなかったとか。ブームを起こしたのは、伊勢の御師(おんし)と言われる人たちで全国行脚の成果だそうです。その御師と縁のあるというアズワンのミッチーこと北川さんは、「私はアズワンの御師みたいなものかな」と言って、いま全国を回っています。先週末のアースデイ東京を皮切りに今週は関東・静岡へ。その一報が栃木県・茂木町にある「かごめらぼ」から届きました。





「かごめらぼ」のSoutome Naokoさんが、アズワンお話会の様子をFBで発信しています。

情熱に触れて…

北川 道雄さん、他10人とかごめらぼにいます。
アズワン鈴鹿コミュニティ三重県鈴鹿市からみっちーこと北川道雄さんが、かごめらぼ へいらして下さいました。

社会的な「通念」に【無意識】に縛られている自分の意識を、自分1人だけでなく数人で共に、調べ合い育ち合いながら客観視し解放させていく、そして1人1人の#本物の幸せ を目指していく。
そんな活動をしているコミュニティ「アズワン鈴鹿コミュニティ」についてみっちーが詳しく教えて下さいました。

60年代後半、「経済最優先」へ激しく変化する社会に対して疑問を持ち、心身の健康と健全な人と人の繋がりを求めて活動して来た先輩たちがいました。

東京や鈴鹿で何度かお会いしたみっちーでしたが、
今回のシェア会で若い頃に得た痛切な学びから、本気で「1人1人が幸せで平和な社会の在り方」を問い続けて来たみっちーの情熱に触れた気がしました。

来てくれたみんなの逸品が光るシェアディナーもやっぱり、とっても豊かでした✨
みっちー、来てくれたみんな、ありがとう〜!

これからも、1人1人が幸せに暮らしていける心や社会創りを共に、
探求して参りましょ〜♬
(Soutome Naokoさんより)
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トランジションタウン 栃の木さんでアズワンお話会



アズワン鈴鹿コミュニティ 〜私らしく、その人らしく生きる〜
主催者: トランジションタウン 栃の木


4月23日(月) 17:30 - 21:00
かごめらぼ(栃木県茂木町町田737)

\アズワン鈴鹿コミュニティ/
〜私らしく、その人らしく生きる〜


アズワン鈴鹿コミュニティでは、17年以上の時間をかけてゆっくりと、一人一人の「その人らしさ」を尊重しながら、お仕事や暮らしの諸々を支え合う仕組みや、お金を個々に囲わずに自在に融通し合って支え合う仕組みなども育んで来ました。また、おふくろさん弁当というコミュニティビジネスでは、規則や命令や上司や責任で縛り合うことのない会社ができつつあります。

 お互いを認め合いながら、争わずに人と人の繋がりと信頼を育む秘密は、どうした工夫にあるのでしょうか?
各地にアズワン鈴鹿コミュニティを紹介している北川道雄さんが栃木にいらして下さいます!みっちーこと北川道雄さんから、じっくりとその秘密を伺ってみましょう♪
 聡明なみっちーですが、とーっても気さくで柔らかくて、会うとすぐに心が解けてしまう魅力をお持ちの方♡
 みっちーのお人柄からも、その暮らしの背景にある安心や幸せを育んでいるアズワン鈴鹿コミュニティがダイレクトに伝わってくるかもしれません♪

ー持ち寄り夕食会&アズワンコミュニティーのシェア会ー
○日時 2018年4月23日 

    17:30 受付
    18:00 持ち寄り夕食会
    19:00 アズワンコミュニティーのシェア会
    21:00 解散

○場所 かごめらぼ(〒321-3556 栃木県 芳賀郡茂木町大字町田737)
    茂木町町田737-2

○参加要件 
 ①一品お料理
 ②みっちーへ ハートマネー&感想
(みっちーのお話を聞いてから、感想と無理なく心地よいドネーションをお包みください♡封筒はご用意しています)

○申込/お問合せ
 ①本イベントページの参加ボタン
 ②naoko soutomeへメッセージ
 ③電話080-3487-1698(五月女尚子)
 
●ゲスト紹介
北川 道雄さん
アズワン鈴鹿コミュニティ在住。
2016年より、アズワンネットワーク事務局。
持続可能なコミュニティづくりが展開していけるように、
アズワン鈴鹿コミュニティを拠点に活動をしている。
NPO法人トランジションジャパン理事。
持続可能な社会づくりカレッジ運営委員。
ユネスコ認証の教育プログラム
「ガイアエデュケーション」スタッフ

トランジションタウン 栃の木さんのHP>>
http://tochi-no-ki.org/2018/04/04/post20171230001/

*おふくろさん弁当 書籍紹介
http://as-one.main.jp/HP/ofukuro_book.html

NHK東海で取り上げられた映像:
https://www.facebook.com/ofukurosan/videos/1424670887597350/

アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ HP
http://as-one.main.jp/HP/index.html
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日本で一番面白いエココミュニティ「アズワンネットワーク」の北川さんのお話を聞くつどい



2018年4月22日(日) 18:30 - 21:30
organic farm 暮らしの実験室 やさと農場(住所は下記)

日本で一番面白い場所の一つじゃないかと思っている、「アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ」とは、三重県鈴鹿市で2001年に始まった全く新しいスタイルの都市型エココミュニティです。

代表的な活動は、本にもなっている規則も責任も上下関係もない会社「おふくろさん弁当」、地域の耕作放棄地などを利用して野菜を生産したり、「街のはたけ公園」という農業体験の場を運営している「suzukafarm」などのローカルビジネス。シェアカーや着なくなった洋服のシェアスペース。またお金を介さない経済の試み「コミュニティースペースjoy」などがあります。

一体どんな人たちがどんな思いで作ったコミュニティなのか、どうやって成り立っているしくみなのでしょう?

そして私がアズワンコミュニティの活動で、一番気になっているのは、「サイエンズ研究所」です。

ホームページから抜粋すると・・・
「なぜ、戦争がなくならないのだろう?」
「なぜ、人は幸せになれないのだろう?」
 人類は、平和を願いながら、今も世界のどこかで紛争が絶えません。科学技術が進歩し、物やサービスが豊かになっても、人の心は不安を抱えたままです。
 これが人間というものでしょうか? 
 そんなものだとキメつけたり、諦めたりしていないでしょうか?
 ゼロからの探究今まで誰も成し得なかった「争いのない幸せな世界」実現のためには、人間や社会について根本的に研究する必要性が明らかになり、サイエンズ研究所が生まれました。

この研究所ではどんなことを学んだり、考えたりするんだろう・・・と興味津々です。

北川さんは全国を飛び回ってアズワンコミュニティのお話をしていますが、茨城県ではめったにない機会かと思います。
みなさんがそれぞれの関心を持ち寄って色々お話しできたらいいですね。

★アズワンネットワーク鈴鹿 http://as-one.main.jp/HP/

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日 時 4月22日(日)18時半~21時半

場 所 暮らしの実験室やさと農場(茨城県石岡市柿岡1297-1)

参加費 500円+カンパ or  500さと+カンパ
*地域通貨さとのわのメンバーは「さと」でお支払可能ですが、円のカンパの協力もお願いします。
*頂いた参加費(円)はすべて北川さんへの交通費としてお渡しする予定です。
*食べたり飲んだり自由です。皆さんとシェアしたいものがあれば持ち寄り歓迎です。農場でお茶は用意いたします。

申込:
 FBのイベントページの「参加ボタン」を押してください。
 同行者がいらっしゃる場合はコメント欄に何名参加とご記入ください。

主催:姜 咲知子(かん さちこ) *暮らしの実験室やさと農場スタッフ
   kang.sachiko@gmail.com

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<初来場のかたへ>
■動物いっぱい
農場には、犬や猫が放し飼いになっております。
もし動物アレルギーがある方は万全の準備をされてご来場ください。

■アクセス
農場の場所や交通情報はこちらのブログページをご参照ください。
http://yasatofarm.exblog.jp/i7/

■暮らしの実験室やさと農場とは・・・
1974年から、鶏、豚を飼育しながら、堆肥を作り、循環型の有機農業を営んでいる農場です。

 農場の様子
 http://yasatofarm.exblog.jp/i5/
 農場の住人
 http://yasatofarm.exblog.jp/i6/
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アースデイ東京2018 4/21-22でアズワン出展



4月21日(土)、22日(日)にアースデイ東京2018があります。
アズワンネットワークとして、3年間出展を続けてきましたが、昨年は参加を見送りました。今年は、昨秋の「しあわせの経済世界フォーラム」からのつながりで、「ローカルフューチャー・アライアンス・ジャパン」の一員として出展することになりました。
21日は、出展するテントの含まれる「土と平和のエリア」でのトークステージにも登壇予定です。

アースデイ東京>>>http://www.earthday-tokyo.org/
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辻信一さん公開講座「ローカルから始まる地球のこと」@鈴鹿


4月14日「ローカリゼーションカフェ」
辻信一さんによる、2018ガイアエデュケーション4月度公開講座
​「​ローカルから始まる地球のこと」


人類の未来が危ぶまれる中で、世界各地で、ローカリゼーションを目指す流れが着実に広がり、世界的な潮流となってきています。
いま人類が直面している問題の核心とは何か、解決のカギと言われる「ローカリゼーション」とは何か、そしてその具体的な動きについて、お話ししてもらいます。

このローカリゼーションカフェは、GEN-Japanが世界48カ国で開催されている、次の社会を構築するための新しい学びの機会、ガイアエデュケーションを2017年から開催する中で、その一部を市民の皆さんにシェアするために設けられました。
https://www.facebook.com/ecovillage.jp/

​辻さんの長年のお友達で、フィンドフォン(英国)とバンコク(タイ)を中心に、​ ガイアエデュケーションのコアメンバーとしてリーダー養成教育に尽力しているプラチャー・フタヌワットさんが、ゆっくり小学校さんのご協力で、今回​特別ゲストとして登壇​、京都在住の国際的ピアニスト山下aricoさんが、ピアノで花を添えてくださいます。

アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティのローカリゼーション活動に関心のある方向けに、公開講座を含むスタディツアーが開催されます。​ご関心のある方はこの機会に是非ご参加ください。
http://as-one.main.jp/suzuka/ac/visit.html

会 場:アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ
    鈴鹿カルチャーステーション
    鈴鹿市阿古曽町14-28
   *鈴鹿市の中央部にある、もともと家具展示場だった建物が
    リノベーションされて、オープンスペースとして広く使わ
    れている会場です。
参加費:1500円(一般)、1000円(学生・GEN-JP会員)
申込先:☎059-389-6603
    フォーム→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScPrp0OvBLXbH-oepsdRdCDmYqwK5jlHzL0S_so8x1w5jFF9Q/viewform

講師:辻信一
明治学院大学教授、文化人類学者。各地が個性的で、新しい豊かさに満ちた暮らしの場となるよう、世界のローカリゼーションの旗手と共に、2017「しあわせの経済世界フォーラム」を主宰し成功に導いた。

特別ゲスト:プラチャー・フタヌワット
タイ出身の環境・平和運動、 教育の指導者。持続可能な コミュニティづくりのための 瞑想を取り入れたリーダー 養成教育の専門家。

ピアノ演奏:山下有子(Arico)
ピアニスト&作曲家。α-Station(エフエム京都) 土曜20時〜『Aricoピータースレストラン』DJ。近年ではバンコク、ザルツブルク、パリ公演と続いて日本の響きを世界へ積極的に発信している。

主催:NPO法人えこびれっじネット日本GEN-Japan
後援:鈴鹿市、鈴鹿市教育委員会、Gaia Education、GEN(グローバルエコビレッジネットワーク)、アズワンネットワーク、おふくろさん弁当、理想の暮らしを語る会
協力:NGOナマケモノ倶楽部、株式会社素敬ゆっくり小学校
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